月別アーカイブ: 2016年8月

特別連載コラム 「MODOと3Dプリンター」連載開始!

本ブログでもMODOから3Dプリンターへの出力をご紹介したことがありますが、改めまして特別連載コラムとして「MODOと3Dプリンター」の連載を開始いたしました!

今回、連載記事で使用する3DプリンターはCUBE

せっかく作ったデータを、実際の制作物として出力してみたいと考える方も多いと思います。MODOから3Dプリンターへの出力の流れ3Dプリンター出力に適したモデルの作成など、このコラムでは隔週でご紹介していきますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

他にも、特別連載コラムとして「アニメーション編」も進行中!こちらも頑張って連載中ですので、是非ご一読ください。

特別連載コラム「アニメーション編」

 

ビデオ:ZBrush+ACSポージングパイプライン

ACS2(Auto Character Setup)キットと言えば、キャラクターをアニメーションさせるというイメージが強いかと思いますが、ACSはアニメーションだけではなく、ポージングに対しても非常に有効なツールです。今回はZBrushでモデリング、MODO+ACSでポージングを行うというパイプラインを紹介しているチュートリアル映像をご紹介します:

Auto Character Setup 2 Kit (ACS 2:自動キャラクタセットアップキット)

ACS2を利用して単体のポーズを作るだけでも良いですし、アニメーションを設定すれば自動補間される動きの中で、より良いポージングを何パターンも検討することができます。ZBrushとMODOを併用されている方は、ACS2をそのワークフローの中に取り入れてみてはいかがでしょうか?

ACS2(Auto Character Setup) 機能解説ビデオ

 

「MODO 無料体験プログラム ~お仕事帰り2時間コース~」9月より開始

MODOを実際に沢山の方に触っていただけるよう、毎月、MODO製品取扱い販売店様の方で行っていただいているMODO無償体験セミナーですが、大変ご好評をいただいており、毎回満席の状況が続いております。この状況を受けまして、MODO JAPAN グループではもっと気軽にMODOを試してみたいという方のために、毎週水曜日2時間程度のハンズオン形式の体験プログラム「MODO 無料体験プログラム ~お仕事帰り2時間コース~」を9月より開始することにいたしました!

MODOのインターフェイスや基本的な操作の解説から始め、実際のモデル製作を含めて約2時間程度の体験プログラムです。「MODOってどんなソフトだろう?」とご興味をお持ちの方も、「体験版を触ってもよくわからない」という方も大歓迎です。18:30からですので、お仕事帰りなどにぜひお気軽にご参加ください!

 

【MODO+MARI+NUKEパイプライン事例】:CoSA VFX

The Foundry JapanのYoutubeチャンネルにおいて、MODOの活用事例として、CoSA VFXスタジオの制作事例ビデオ(日本語字幕)が公開されていますので、ご紹介いたします:

日本でも一部放映されている有名な海外ドラマの中で、広範囲にMODOが活用されていたんですね!またThe Foundry社製品であるMARIやNUKEとの組み合わせもスムーズに行えることで、より使い勝手の良いワークフローが組めるようです。

 

「アニメーション」コラム連載開始!

MODOを習得していく中でも、なかなか馴染みにくいカテゴリがズバリ「アニメーション」ではないでしょうか。「アニメーション」にチャレンジしてみたいけれど、なかなか手を出しにくいと感じられている方も多いはず。そこでMODO JAPAN GROUPでは、アニメーションをこれから学んでいくという方と同じ目線にたってMODOのアニメーションの良さ、設定の仕方をお伝えできるよう、「アニメーション」コラムの連載を開始いたしました!本日はその「アニメーション」コラムの第1回目をお送りします:

特別連載コラム : アニメーションはむずかしくない

一度に多くのことをお伝えするのではなく、少しずつ確実に前に進めるよう、毎週アニメーションに関する情報をお届けできるよう頑張ってまいります。

実はこの「アニメーション」コラムの他にも、何本か他のテーマのコラムも現在進行形で企画中です。ぜひぜひお楽しみに!

 

アーカイブ:関西AECGオフ2016「MODOパーティクル解説」

7月17日(日)に開催されたAfter Effectsユーザー様向けのイベント「関西AECGオフ2016」では、柳村 徳彦氏により「MODOのパーティクルで花火を打ち上げ放題!」と題しまして、MODOのパーティクル機能についての講演が行われましたが、その講演内容がアーカイブとして公開されましたので、ご紹介いたします:

MODO全般やモデリングに関する講演は今までも数多くなされてきましたが、MODOのパーティクルに焦点を絞った講演は珍しいのではないでしょうか?とても丁寧にわかりやすく解説されている講演ですので、今までパーティクル機能は触ったことがないという方も、ぜひこのビデオを参考に、MODOのパーティクル機能にチャレンジしてみてください!

 

作例:プロシージャルモデリングによるモデル作成

The Foundry社フォーラムに、MODO 10.1で新たに搭載されたプロシージャルモデリング機能によるモデルの作成例がアップされていましたので、ご紹介いたします:

http://community.thefoundry.co.uk/discussion/topic.aspx?f=9&t=122457

制作者は以前本ブログでも紹介したことがあるアーティストSteve Barrett氏。こういった表現をシンプルな操作だけで実現し、かつアニメーションも同時に設定できることで表現を刻々と変化させていくことができるというのがプロシージャルの強みですね。

プロシージャルモデリング機能を用いたモデリング方法やアニメーション作成方法については、<MODO基本機能・チップス紹介サイト>にてご紹介しています。MODO 10をお持ちでない方は、ぜひ30日間無償でお使いいただける日本語体験版で、このプロシージャル機能を実際にお確かめください!

MODO基本機能・チップス紹介サイト::MODO 10 シリーズ 新機能

MODO 10 シリーズ 日本語体験版

 

マテリアルプリセット集:「MatPak – Interiors II」リリース!

先月リリースされた「MatPak – Interiors」シリーズの第2弾として、「MatPak – Interiors II」がリリースされました!

MatPak – Interiors II

この「MatPak – Interiors II」でも「MatPak – Interiors I」と同様、103個のフォトリアリスティックなインテリアマテリアルプリセットおよび194個の高解像度EXRテクスチャマップが含まれており、すぐに使えるマテリアルライブラリ集として便利にご活用いただけます。

手元に置いておけば、いざというときにパパッと使える便利なマテリアルライブラリ、ぜひ収録されているプリセットの数々を製品ページよりじっくりご覧ください!

 

キット:「After Effects I/O Bridge」

MODOとAfterEffects間のデータのやり取りを可能にするキットは以前から配布されていましたが、今回新たなチュートリアルビデオと共に、最新のプログラムが公開されることとなりました:

After Effects I/O Bridge

このキットを使えば、MODOとAfterEffectsの間でシームレスな入出力を可能にしてくれます。MODOから3Dレンダーされた要素をAfterEffectsの合成で使用できるようになるだけでなく、カメラモーションを行き来させたり、AfterEffectsのNULLをMODOのロケータへと変換したり、さらにはAfterEffectsのSolidsを単一の板ポリゴンとしてMODOへと持ち込むことが可能です。

このキット、MODO 801以降のバージョンをお持ちの方であれば、弊社ダウンロードリストの中で無償でご提供いたしております。弊社ダウンロードリストの中で提供している中には、本キットのインストール方法および基本的な使用法法を日本語で解説したビデオも付属しております。AfterEffectsとの連携を試みる方には必須ともいえるキットですので、ぜひお試しください!

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト:http://www.modo3d.jp/tech/modo_dl/

 

活用事例:「MODOを使ったパッケージデザイン」

The Foundry社では、MODOに限らず、NUKEやMARIといったThe Foundry社製品の活用事例を広くウェブサイトで紹介していますが、このたびThe Foundry社製品の日本語情報をお伝えするためのYoutubeチャンネルが開局されました:

The Foundry Japan YouTubeチャンネル

現在、The Foundry社各製品の日本語情報ビデオがご紹介されていますが、MODOに関しては「MODOを使ったパッケージデザイン」の活用事例が日本語字幕付きで紹介されています:

丁寧な日本語字幕が付いていますので、ビデオの中身も問題なくご理解いただけます。ぜひ制作現場のクリエイターの声をお聞きください。

またビデオで紹介された事例だけでなく、他にもMODOを活用してパッケージデザインを行っている事例もいくつかありますので、こちらも併せてご覧ください:

パッケージデザインもMODOで簡単に

優れたスピードとコストパフォーマンスでプロダクトパッケージのビジュアル化を実現

さらにMODOにはパッケージデザイン用のモデリング支援ツール「PACK / Package Design and Construction Kit」もご提供されています:

PACKキットではある程度の形状がプリセットとして用意されており、修正も容易に行えますので、ぜひこういったキットを実際の作業時間の大幅な削減にお役立てください!