チュートリアルビデオ」カテゴリーアーカイブ

ビデオ:「Introduction to Octane for Modo」

様々なチュートリアルビデオなどを公開されているクリエイターRichard Yot氏によるModoにおけるOctaneの使い方をご紹介するビデオがリリースされています:

Introduction to Octane for Modo – Part 1: Shading

Introduction to Octane for Modo – Part 2: Rendering

美しい作品を生み出すRichard Yot氏によるチュートリアルですので、作品作りにOctaneを利用したいと思われる方にとっては大変ためになるビデオとなっていることと思います。

ただいきなりOctaneを使うのは難しい使い始めの敷居が高いという方のために、Modo Japan Groupでは基本的な操作方法からを解説する日本語解説ビデオを公開しています。今後もこの解説ビデオは順次増やしていく予定ですので、こちらもぜひ参考にしてみてくださいね!

MODO 機能紹介・チップスサイト > レンダリング > OctaneRender

 

 

メイキング:台所排水口モデリング

ただいまGW真っ最中ですが、皆様いかがお過ごしですか?お休みを満喫されている方もいらっしゃるかもしれませんね。そんな時には、ぱぱっとモデリングの練習に時間を費やしてみるのはどうでしょうか?今回は台所排水口の形状をモデリングしているメイキングビデオをご紹介します:

タイムラプス動画ですが、速度を落としてみてみると、チュートリアルの学習教材としてもご利用いただけます。試しに途中まで作ってみたのですが、頂点ベベルから放射状整列できれいな穴を開けられるあたりは、改めて有用に使えるツール群であり、モデリングチップスとしても使えるなぁと感じました。他の方のモデリング操作を追ってみることで、自分の中にはなかったモデリングテクニックをものにできるようにもなりますので、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね!

チュートリアルビデオ:「Mastering Hard-Surface Topology in Modo – Part 2」

素敵な作品と共に、数多くのチュートリアルビデオを提供されている海外クリエイターRichard Yot氏によるハードサーフェイストポロジーをマスターするための新たなチュートリアルビデオ「Mastering Hard-Surface Topology in Modo – Part 2」が公開されました:

https://richardyot.gumroad.com/l/topo2

ワイヤーフレーム画像を見ても、非常にスマートで美しいトポロジーで構成されているのがわかりますよね。そこからモデリングをさらに重ねたり、あるいはデフォームさせても破綻しないようなクリーンなトポロジーです。ハードサーフェイスモデリングを頻繁に行うという方は、このビデオでもう一つ上のモデリングテクニックを習得してみてはいかがでしょうか?

 

 

モデリングチュートリアル:「キャリッジスクリード」

海外クリエイターAleksandr Shmakov氏は、様々なチュートリアルビデオなどを公開されていますが、今回はキャリッジスクリードを順序だててさくさくモデリングするチュートリアルビデオをご紹介します:

このモデリングチュートリアル、実際に試してみました:

5年前に公開されたチュートリアルですが、そのテクニックは今でも大いに役立ちます。シンプルでありながら、キレイな形状をあっという間に作ることができますので、作っていてもとても楽しいです。ぜひ試してみてくださいね!

 

 

チュートリアルビデオ:「MODO ゲームキャラクター制作コンプリートガイド」顔の制作

3DCGコンテスト2023「MODO キャラクターヘッド」応募締め切りは2023年12月4日(月)正午までとなっていますが、モデリングは順調に進んでいますか?

今回は無償で公開されている3DCG制作会社である株式会社ヴィーヴォピクス様が制作された「MODO ゲームキャラクター制作コンプリートガイド」からキャラクタの顔部分をモデリングする動画をご紹介いたします:

シンプルですが、大変わかりやすい解説ビデオですよね。このビデオでは頭部だけでなく、キャラクタ全体のモデリング、UV制作、ペイントなど多岐にわたって解説されていますので、ぜひそちらもご覧ください。

キャラクタの頭部を作る方法は、ただひとつというわけではありません。様々な方法で、多様な表現が可能です。リアルに作るのもよし、アニメっぽい感じにするのもよし、さらには「キャラクタの頭部」ですので、人型にこだわる必要もありません!自分に合ったモデリング方法で、自由に創造してみてくださいね!

 

 

チュートリアルビデオ:「Mastering Hard-Surface Topology in Modo – Part 1」

様々なチュートリアルビデオを公開されているRichard Yot氏から、新たにハードサーフェイスのトポロジを習得できるチュートリアルビデオがリリースされていますのでご紹介いたします:

Mastering Hard-Surface Topology in Modo – Part 1

下図のワイヤーフレーム画像を見ても、とてもクリーンなトポロジになっているのがわかりますよね。

トポロジーのクリーンさは、モデリングにおける修正のしやすさだけでなく、アニメーションなどで変形させても歪みを生じない、またレンダリングエラーも起こしにくいなど影響を与えるものです。レンダリングに関しても様々なチュートリアルを公開されているRichard Yot氏のチュートリアルビデオですので、単なるモデリングだけではないテクニックを得られるかもしれませんね。

 

事例ビデオ:「Linus Tech Tips 3D neon sign timelapse」

ネオンサインをモデリングしているビデオが公開されていましたのでご紹介いたします:

流れるようにモデリングしていますよね。特に曲がっている個所をモデリングする際にブリッジツールを多用することで、より簡単にスムーズなパイプ作りを可能にしています。モデリングの際には断面同士を簡単に接続することができるブリッジツールは、いろんな場面でかなり便利に使うことができますので、ぜひブリッジツールの便利さを再確認してみてください!

エッジ間/ポリゴン間をつなぐメッシュをつくるには

 

 

紹介ビデオ:「ShadowCatcher」

Modoの便利な機能の一つに、自動的に影を生成してくれる「シャドーキャッチャー」という機能がありますが、この機能を簡潔に紹介してくれているビデオが公開されました:

ほんの少しのステップだけで、自然な影を労力なく生成してくれるとても素敵な機能ですので、まだご存じじゃないという方は一度実際に使ってみてください。

またこのシャドーキャッチャーを利用して、影ではなく反射を表現できる方法もあります。以下に日本語解説ビデオをご用意していますので、こちらもぜひお試しくださいね!

反射部分だけを取り出す反射キャッチャーを作るには

 

 

チュートリアル:プロシージャルモデリングによるサッカーボール

Pixelfondueからプロシージャルモデリングを用いたサッカーボールのモデリング動画が公開されていましたので、ご紹介いたします:

こちら前回紹介したキット「Selma for MODO」を活用し、サッカーボールを構成する五角形や六角形、さらにその溝の部分なども簡単に選択し、オペレーションを加えていくことができる優れたチュートリアルビデオになっています。

このビデオはもともとダイレクトモデリング版のサッカーボールの作り方をもとに、プロシージャルモデリング用として公開されたものです。ダイレクトモデリング版の日本語解説動画も用意していますので、ぜひそちらも参考にしてみてくださいね:

サッカーボールを作るには

チュートリアル:「Model a Sphere with Ridges」

William Vaughan氏によるModoを使った面白いモデリングチュートリアルが公開されていましたので、ご紹介します:

畝を伴った球体のモデリングですが、とてもシンプルかつ効率的です。手順は以下の通り:

[1] 以下の円を作成:
 位置 (0,500mm,0)
 サイズ (50mm,50mm,0)
 サイド 12
[2] ラディアル配列でカウント数32で円を複製
[3] 頂点を結合
[4] -X+Y(第2象限)部分にある円だけ残して後は削除
[5] ジグザグになるよう頂点を選択してポリゴン作成
[6] エッジを分割し作成された頂点を原点へと移動
[7] 不要なポリゴンを削除してポリゴンを鏡面コピー
[8] 頂点を結合しポリゴンも結合
[9] 回転体で180度分だけ作成 内側にできたポリゴンは削除
[10] 鏡面コピーし複製されたポリゴン部分を選択して90度回転
[11] 頂点結合しサブディバイド

そうするときれいな畝付きの球体が気持ちよく出来上がります!

こちらマテリアルライブラリ「VizPak: SSS for Modo」を使って、サブサーフェイスの設定をパパっと適応してみました。不思議と触ってみたくなるようなモデルがあっという間に完成です。ぜひ試してみてくださいね!