今回はThe Foundryのギャラリーで素敵な作品をアップされていた海外アーティストをご紹介いたします:
MODOとPhotoshopのみで作られているそうですが、すごく美しいですよね。
他にもMODOのスカルプトとレンダリング機能を使用されて作られた作品も公開されています:
huit1氏 のウェブサイトには、他にもさまざまな作品が掲載されていますので、興味のある方はぜひご覧になってください:
今回はThe Foundryのギャラリーで素敵な作品をアップされていた海外アーティストをご紹介いたします:
MODOとPhotoshopのみで作られているそうですが、すごく美しいですよね。
他にもMODOのスカルプトとレンダリング機能を使用されて作られた作品も公開されています:
huit1氏 のウェブサイトには、他にもさまざまな作品が掲載されていますので、興味のある方はぜひご覧になってください:
The Foundry社フォーラムにおいて、波を表現するキット「aaOcean for MODO 901」の最新902対応版が公開されていましたので、ご紹介いたします:
このキットでは、デフォーマやテクスチャを組み合わせることで、よりリアルな海の波の表現ができるようになっています。キットにはドキュメントも含まれており、使い方もわかりやすく解説しています。
上記スレッドの最後に最新版のキットをダウンロードできるリンクがありますので、そちらからキットをダウンロードしてください。ただし、インストール時についてくるドキュメントではユーザースクリプトフォルダにキットを入れるように指示していますが、MODO 902ではユーザーコンフィグフォルダに入れないと正しく動作しませんので、902をお持ちの方はその点、ご注意ください。
日増しに寒さも和らいで着実に春へと向かっていますが、春は新たに動き出す季節!改めてMODOキットご購入検討の方に、学習教材をセットでご提供する「MODO Kit & Video スプリングキャンペーン」を今月末まで実施いたします:
セットでご提供するのは下記4製品:
学習教材をセットにすることで、習得もよりスムーズに、かつすぐに実戦へと投入できるようになるため、制作現場での大きな強みとなることでしょう。本キャンペーンの詳細については、以下のページをご覧ください:
今回はレンダリング用の便利なキット「Render Monkey 2」をご紹介します:
http://www.pluginsfree.net/2016/02/rendermonkey-2-for-modo.html
このキットでは複数のシーンをバッチレンダリングしたり、任意のフレームを指定してのレンダリングが簡単に行えるようになっています。残念なことに現在のところ日本語には対応していないため、MODO日本語版だとエラーが発生してしまいますが、MODO日本語版には言語を切り替えるプログラムがついていますので大丈夫!言語切り替えプログラムで英語表記へと戻し、キットの操作を行ってください。
有償(非商用の場合は19$、商用は39$)ではありますが、多くのシーンや多くの枚数をレンダリングするのに管理が大変だと感じられている方は、こういったユーティリティキットの導入も検討されてみると良いかもしれません。
昨今、制作現場において、ワークフローの中にMODOを取り入れられることが増えてきました。それに伴い、今まで他の3DCGアプリケーションを使っていて新たにMODOも触り始めたけれど、なかなか考え方を理解できない、操作に手間取ってしまうという方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
そんな方のために、The Foundry社からそれぞれの3DCGアプリケーションユーザー向けに、MODOをご紹介するチュートリアルビデオが公開されています:
Softimage ユーザー様向け:Softimage to MODO tutorials
3ds Max ユーザー様向け:Using MODO with 3ds Max: Tutorial Series
Cinema 4D ユーザー様向け:Cinema 4D to MODO
こういうビデオがあると大変便利ですし、安心できますよね。
もちろん私たちMODO JAPAN GROUPでは「ビデオを見るだけでは難しい」「直接トレーニングを受けて、あれこれ聞きたい」という方のために、初期導入トレーニングなどもご用意いたしております。4月4日(月)~5日(火)には株式会社Too様の施設をお借りして、2日間MODOをみっちりコースでトレーニングいたしますので、ぜひこういったトレーニングの利用もご検討ください!
2016年3月7日、The Foundry社より、MODOの次期メジャーバージョンであるMODO 10シリーズについてのプレスリリースが発表されました!
https://www.thefoundry.co.uk/about-us/news-awards/the-foundry-launches-modo-10-series/
今回のMODO 10シリーズでは、MODO 10.0v1をリリースした後、10.1、10.2と機能を追加したバージョンがリリースされる予定となっており、最初のMODO 10.0v1ではゲームマーケットをターゲットとした様々な新機能(Unity/UnrealEngine用マテリアルの追加やFBX出力/ベイク機能の強化/頂点法線機能の拡張など)が追加されます。この後に続く10.1や10.2では、10.0v1とは異なるターゲットを見据えた機能追加が予定されており、幅広い分野に対してMODOをワークフローの中へとより深く組み込んでいただけるよう、MODO 10シリーズ全体を通しての拡張が進められていく予定となっています。
また、この発表に合わせ、3月16日~18日 米サンフランシスコにおいて開催されるGDC(ゲームデベロッパーズカンファレンス)では、 Unity ExpoブースにおいてMODO+MARIを発表する予定ですので、もしGDCに参加される方はぜひブースまでお立ち寄りください。
MODO 10.0v1で追加される機能の詳細については、以下のページでも案内されています:
http://www.cgchannel.com/2016/03/see-more-details-of-the-new-features-in-modo-10-0v1/
MODO 10に関するさらなる情報が発表・確定次第、アナウンスしていくようにいたしますので、どうぞお見逃しなく!
The Foundry社のフォーラムにて、カフェラテの泡だった表現をうまく再現している制作事例がありましたのでご紹介いたします:
この画像の作者の方は泡だちをどのように表現するかと考えたときに、まずGoogleでカフェラテの画像を検索したところ、写真のようなイラストを発見し、それを拡大して観察することから始めたそうです。最終的には泡を表現する異なる穴が開いたステンシル画像のレイヤーを4つ重ね、さらに透明な泡を表現するのにディスプレースメントとスペキュラを適用したとのこと:
テクスチャだけでこういった表現が可能になるんですね。何かを表現しようと思った時にまず観察すること、そしてそれを実現するためにどういった手段を採れば良いのかを探求することが重要なのかもしれません。
イギリスの有名なコメディ番組「ミスター・ビーン」のアニメーション版では、モデリングやリギング、アニメーション、レンダリングまでMODOで制作されており、メイキング映像では、細かく表現できるよう設定された車のリグや、キャラクタの基本的なアニメーションなどが紹介されています:
なかでもセルエッジが非常にキレイに表現されているのが目を惹きますが、なんとこのセルエッジの表現方法が動画で公開されています!MODO標準のCel Edge Materialのみを使用してレンダリングされているのですが、エッジの幅と品質をリンクさせることが鍵のようです:
また、動画後半部分で紹介されているカメラと対称物との距離とエッジの幅とをリンクさせる方法については、<基本機能・チップス紹介>サイトの方でも日本語で同じような解説をしておりますので、そちらもぜひ参考になさってください:
服飾モデリング、
今回はMODOでキャラクタアニメーションがつけられているデータに対して、Marvelous Designer 5で服を作成し、MODOに戻すというワークフローが公開されていましたので、ご紹介いたします:
Topic – Modo 902 ACS 2 to Marvelous Designer 5 UPDATED to .mdd workflow
このスレッドではMODOでのキャラクタアニメーションにキャラクタアニメーション用リギングキットACS 2を用いていますが、これは標準のリグでも、さらに言うとリグではなくメッシュのデフォームを行っているシーンにおいて共通するワークフローです。
大まかな流れとしては
– MODOでデフォルト単位をメートルに設定
– メッシュとアニメーションを保存するようFBXを設定(カメラやライトは除外)
‐MODOでアニメーションを設定
‐ FBXでMODOシーンを出力
– メッシュの変形をMDDで出力
– Marvelous Designerで出力しておいたFBXを読み込み(単位はcm)
– 服を作る
– Marvelous DesignerのアニメーションエディターでMDD読み込み
– 服のシミュレーションが完成したら服のメッシュをOBJとして出力
– 服の変形をMDDとして出力
– MODOに戻り、服のOBJメッシュを読み込み、MDDを読み込んでモーフインフルエンスを適用
といった感じです。
変形をMDDでやり取りする、というところが肝となりそうです。Marvelous Designer 5は非常に優れたツールですので、ご興味のある方はぜひこのフローを試してみてください。