月別アーカイブ: 2013年8月

プロダクトデザイン向けmodo紹介ビデオ

modoはコンピュータグラフィックスの世界において、その多彩な機能や質の高さなどが受けいれてきましたが、プロダクトデザインの世界においても広がりを見せつつあります。

The Foundryでは改めて、プロダクトデザイナ向けにmodoの魅力を紹介するデモンストレーションビデオを公開しています。

まずは基本的なモデリングツールのご紹介

スカルプト

デカールの適用

そしてデータの出力

このように、modoには広範囲にわたっていろいろな機能が用意されていますので、特定のカテゴリにとらわれることなく、様々な用途でご使用いただけるようになっています。またデータの出力のビデオでもご紹介されていましたが、CADワークフローツールを使えば、CADデータのスムーズな入出力が可能です。体験版もご用意しておりますので、ぜひ一度、modoを活用するワークフローをお試しください:

CADワークフローツール

 

チュートリアル:モーフマップを使用したフェイシャルアニメーション

スケルトンの機能やデフォーマの機能が実装されるにつれ、キャラクタアニメーションなどをmodoで制作されるケースが多くなってきましたが、今回はフェイシャルアニメーション、つまり顔の表情を動かすアニメーションについてのチュートリアルをご紹介します。

まずはこの動画をご覧ください:

インターフェイス上にあるチャンネルを動かすと、まぶたがくいっと変化するのがわかりますね。

実はこのフェイシャルアニメーション、スケルトンで組まれているのではなく、モーフマップを使用して簡単に設定されており、詳細な解説がこちらで紹介されています:

http://cg.tutsplus.com/tutorials/luxology-modo/using-morph-maps-to-drive-character-facial-expressions-in-modo-701/

・モーフマップを作ってモーフインフルエンスを追加
・インターフェイス上でモーフチャンネルをコントロールするためにロケータとそれに紐づくユーザーチャンネルを追加
スケマティックビューで実際のモーフチャンネルと接続
チャンネルリンクで調整
チャンネルホール機能でチャンネルをインターフェイス上に表示させるためにロケータにコマンドを割り当てる

というのが大まかな流れになっています。フェイシャルアニメーションに興味がなくても、ロケータとそのユーザーチャンネルを使うことで、シーン内の他のあらゆるチャンネルをインターフェイス上でコントロールできるようになるというチップスは、とても役立つものです。ぜひ目を通してみてください!

 

チップス:マウス中ボタンのダブルクリックでリング選択

MODOの優れた点はカスタマイズの自由度が高い、という点にありますが、以前テクニカルサポートにお問い合わせがあった「マウスのダブルクリックでエッジのリング選択を行う方法」について、今回ご紹介していきます。

MODOの場合、デフォルトではマウスの左ボタンでダブルクリックすると、ループ選択を行うようになっています。同様にダブルクリックでリング選択を行うにはどうしたらよいでしょうか?左ボタンのダブルクリックを他の処理へと変更することはできませんが、入力編集機能を使用すれば、空いているボタン、たとえばマウスの中ボタンのダブルクリックでリング選択を行うことは可能です。

[1] 入力編集パネルを開く。
[2] 「編集モード」に「ビューポート」を指定する。
[3] 「ビューポート」に「3DとUVビュー:選択」を指定する。
[4] 「モディファイヤ」に「ダブルクリック」を指定する。
[5] 「マップされていないキーを表示」オプションをオンにする。
[6] 「トリガー」 > 「中ダブルクリック」 > 「(新規割り付け)」で「コマンドリージョン」 > 「エッジ」を選択。
[7] 「コマンド」に「select.ring」と入力してOKボタンをクリック。

どうでしょうか?もちろん、他のコマンドを割り当てたり、他のアクションに割り当てることも可能です。ほんの小さな改修であっても、自分が作業しやすいインターフェイスやショートカットキーを割り当てていくことは、作業効率をあげるための大切なチップスです。どうぞお役立てください!

 

8月modo初級トレーニング募集開始!

MODO 701や続々と出てくるキット類といった新製品のリリースに伴い、しばらくの間休止しておりましたmodo初級トレーニング、8月最後の日より再開いたします!

modo初級トレーニング

◆トレーニング名:     modo 初級トレーニング
◆開催日:     2013年08月31日(土)
◆開催時間:     10:00 ~ 17:00 (途中、休憩を挟みます)
◆対象者:     modo 未経験者/初心者
◆受講料:     無料
◆定員:     先着15名
※最小開催人数3名
※トレーニング開催3日前(08月28日(水))までにお申し込みが最小開催人数に達しない場合、開催を中止させて頂きます。
◆場所:     関東ITソフトウエア健康保険組合 大久保健保会館 D会議室
東京都新宿区百人町2丁目27-6

トレーニングの詳細、またお申し込みにつきましては、こちらのページをご覧下さい↓

modo 初級トレーニング 2013年08月31日(土) 開催

全くmodoを触ったことがないといった方のレベルに合わせ、MODO JAPAN グループスタッフがゆっくり丁寧に解説してまいります。modoってどんなソフトだろう手元にあるけど使いきれない、といった方は、ぜひこの無償のmodo初級トレーニングご利用をご検討ください!

 

CGWORLD9月号「デジタル造形」

3Dプリントの分野が現在、急速に拡大しつつありますが、CGWORLD9月号にも「デジタル造形」についての記事が掲載されています。この記事では、「ビビッドブルー」のフィギュアを題材に、デジタル造形の流れが解説されているのですが、このモデリングにMODOが活用されています:

このフィギュアではACS(Auto Character Setup)キットも使用し、フィギュアのポーズ付けも行われています。ACSキットはキャラクタをアニメーションさせるだけでなく、このようにポーズ付を行うといった用途にもお使いいただけるようになっているんですね。また、ACSはデフォルトではキャラクタアニメーションを設定する際に誤った操作を行わないよう、あらかじめチャンネルに対して動きを制限するようなロックをかけているのですが、このロックを解除してさらにポーズを強調させるような調整を加えるなど、キットを自在に活用していただいている様子が伺えます。

この造形を担当されたのは、(株)アニマ浦川 顕法氏浦川氏には、デジタル造形の世界におけるmodoの活用例について、詳しくお話を伺っておりますので、ぜひそのユーザープロファイルにおけるお話もご覧ください!

ユーザープロファイル:浦川 顕法氏


MODO互換ツールのご紹介

HDR Light Studio 4 for modo」に引き続き、SIGGRAPH 2013では「Substance Designer」のmodo対応も発表され、これにより「Substance Bitmap2Material」もmodo上で活用できるようになりました。

こちらの「Substance Bitmap2Material」は、様々なビットマップ画像や写真を用いて、継ぎ目のないシームレスなタイリング・マテリアル(法線マップ、高低マップマップ、スペキュラなど)を生成するツールになっています。以前、「imageSynth」というサードパーティ製の製品があったのを覚えているユーザー様もいらっしゃるかと思いますが、このSubstance製品を開発しているのが「imageSynth」と同じ開発元Allegorithmic社です。

Allegorithmic社では「Substance Designer」という、軽量かつ強力なマテリアル処理を行うツールを開発しており、このツール独自のファイルフォーマットがsbstrという形式になっています。「Substance Bitmap2Material」は、このsbstrという形式のファイルを用いて処理を行うのですが、modoでこのsbstrファイルを読み込むためのローダーが、MODO 701所有者に対してLuxologyのアカウントから無償で配布されています。

ここからsbstrファイルを読み込むためのローダーインストーラをダウンロードしインストールすると、sbstrが読み込めるようになります。このサイトには、sbstrのサンプルファイルやチュートリアルも用意されていますので、そちらで「Substance Designer」でどのようなマテリアル処理が実現できるのかなどを確認してみるのも良いでしょう。

Substance Designer」はmodoだけではなく、Mayaや3dsMax、Unityなどの外部アプリケーションにも対応している優れたソフトです。日本国内では以前からMODO取扱い販売店様でもあるボーンデジタル様で取り扱っていらっしゃいますので、ご興味のある方はボーンデジタル様までお問い合わせください:

株式会社ボーンデジタル様

HDR Light Studio 4 for modo」「Substance Bitmap2Material」など、MODOと互換性のあるツールが続々と発表されています。今後もどのような製品が発表されていくのか楽しみですね!

MODO 互換ツールのご紹介

 

「mARCH Kit 日本語版」発売記念キャンペーン本日まで!

7月下旬より行っております「mARCH Kit 日本語版発売記念キャンペーン、いよいよ本日(08月07日(水))までとなりました!

この「mARCH Kit 日本語版」、建築ビジュアライゼーションに特化したモデリングツール群で構成されているものの、それ以外の用途にも使える強力なツールで構成されています。たとえば、このコンポーネントやアイテムの整列機能

わかりやすいビジュアル付きでシンプルに操作することが可能になっています。また、シーン内のポリゴンの位置やその法線方向に従ってライトを配置する機能などもあります↓

他には作業平面を登録しておき、いつでも呼び出せるような機能や、メッシュアイテムを統合する機能(MODO 701でもメッシュアイテムを統合する機能は標準で実装されていますが、さらに高機能!)も揃えられており、シンプルなようですが、実際こういうツールを使っていくことで、作業効率が大幅に上がり、制作に集中できる時間を増やしていくことが可能になるでしょう。

通常価格の25%オフでご提供する発売記念キャンペーンは本日までです。ご興味がおありの方は、ぜひこの機会をお見逃しなく!

 

ユーザープロファイル:吉岡 大志氏

今回のユーザープロファイルでは、今までとはまたちょっと異なるカテゴリ「広告イメージ」の分野でMODOをご活用いただいているこびとのくつ(株)吉岡 大志氏にお話を伺いました:

フォトレタッチの世界から3DCGを取り込んでいったきっかけ、またMODOをご活用いただいてる点などについて、興味が尽きないお話をたくさん伺わせていただきました。MODO 701のカタログにもご提供いただいた画像も含め、こびとのくつ(株)吉岡 大志氏制作の画像もインタビューページ内に何点か掲載していますので、ぜひじっくりご覧ください!

 

「HDR Light Studio for MODO」インディゾーン様にてプロモーション中!

SIGGRAPH 2013にて発表された「HDR Light Studio for MODO」ですが、MODO取扱い販売店様でもあるインディゾーン様にて、現在「HDR Light Studio 4 for MODO 販売記念プロモーション」を実施中です!

「HDR Light Studio 4 for MODO 販売記念プロモーション」

HDR Light Studio」はもともとスタンドアロンのアプリケーションとして、インディゾーン様で取り扱われてきた製品ということもあり、今回「HDR Light Studio 4 for MODO」に関しても、日本語インストール およびユーザーガイドを付属して取り扱っていらっしゃいます。

HDR Light Studio」のGUI上でマウスをクリックした地点にライトを配置するなど操作を加えたら、その結果はすぐにMODO上のプレビューへと反映されるようになっているため、操作に戸惑うことがなく、ライティングにかける時間をはるかに縮小してくれることが期待されます。

このプロモーション、実施期間は明日8月6日(火)までとのこと!ご興味のある方は、ぜひインディゾーン様のウェブサイトにチェックしてみてください!

 

MODO 701 SP2日本語版ダウンロード開始

日本時間7月24日(水)に、LuxologyサイトよりMODO 701 SP2(サービスパック2)がリリースされたことを受けまして、本日8月1日(木)よりMODO 701 SP2(サービスパック2)日本語版のダウンロード提供を開始いたします。

MODO JAPAN グループ ダウンロードサイト

今回のSP2では、MODO 701 プログラムに対し数々のバグフィックスが行われているだけではありません。

新たにFBX 2013ローダー/セーバーがサポートされました。これにより、今までのFBX入出力では正しくデータの受け渡しができなかったか所なども、幅広くサポートされるようになりました。

そしてさらに、3Dプリンタにおける標準フォーマットでもあるSTLバイナリフォーマットのサポートも追加されました。今までもSTLフォーマットはサポートされておりましたが、ASCIIフォーマットのみの出力でしたので、あまり実用的とは言えませんでした。今回バイナリフォーマットがサポートされたことで、より3Dプリンタへの出力が身近になったのではないでしょうか。3Dプリントに興味がある方は、ぜひ一度お試しください。

このMODO 701 SP2における変更履歴はこちらに記載しています:

MODO 701 SP2 変更履歴

また、現時点におけるMODO 701 SP2の既知の問題点も記載しておりますので、こちらも参考になさってください:

MODO 701 SP2 既知の問題点