MODO 15 シリーズ」カテゴリーアーカイブ

リリース:「Modo 15.2v3 日本語版」ダウンロード配布開始

日本時間03/04(金) Modo開発元であるFoundry社よりModo最新バージョン「Modo 15.2v3」がリリースされたことを受け、国内では本日(03/07(月))より「Modo 15.2v3 日本語版」のダウンロード配布を開始いたします:

メンテナンスもしくはサブスクリプション版をご契約中の方は、MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイトより、最新バージョンをご利用ください:

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト:https://www.modo.jp/modo_dl/

このビルドでは、以下の2点のみアップデートが行われています:

・レンダリング時にノイズが発生する
・文字列チャンネルが512文字までで切り取られる

現在実施中の「MODO 新規恒久ライセンス Year 2022 Thank you キャンペーン」にて、Modo恒久ライセンスを新規でご購入いただきますと、この最新バージョンModo 15.2v3を含め、購入後1年間にわたりリリースされたバージョンのプログラムとテクニカルサポートを無償でご利用いただけるメンテナンスが付属した永久ライセンスが手に入ります。

ライセンス購入の前に、まずは動作を確認してみたいという方は、体験版もこの最新バージョン15.2v3でご用意いたしておりますので、体験版お申し込みをご検討くださいませ!

MODO 15.2v3 体験版お申し込み

 

Modo 15.2 新機能紹介【バージョン15.2で拡張されたModoプリセット機能】

先日バグフィックスバージョンがリリースされたModo最新バージョン15.2では、新たにプリセット機能に大きな拡張が加えられています。

バージョン15.2で拡張されたModoプリセット機能

この機能拡張により、マッピングされている画像ファイル等、関連するアイテムをパッケージ化して一つのプリセットに保存し再利用したり、リグをひとまとめにして保存することができますので、複数スタッフのチームによる作業におけるデータの共有であったり、またリグの便利パーツをプリセットで気軽に読み込んで使えたりと、活用できる場面がさらに大きく広がるかと思います。

 

リリース:「Modo 15.2v2 日本語版」ダウンロード配布開始

日本時間01/21(金) Modo開発元であるFoundry社よりModo最新バージョン「Modo 15.2v2」がリリースされたことを受け、国内では本日(01/25(火))より「Modo 15.2v2 日本語版」のダウンロード配布を開始いたします:

メンテナンスもしくはサブスクリプション版をご契約中の方は、MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイトより、最新バージョンをご利用ください:

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト:https://www.modo.jp/modo_dl/

このビルドでは、Modo 15.2v1で発生していた不具合の修正が数多くなされており、さらにバージョン15.2で追加された新機能の日本語ドキュメントも同梱されています。Modo 15.2v1をお使いの方は、アンインストールの上、ぜひこちらの最新プログラムModo 15.2v2をお使いください。バージョン15.2v2で修正された更新履歴については、こちらをご覧ください:

MODO 15.2v2 更新履歴:http://modogroup.jp/modo/modo15s/modo152v2_details

また体験版もこの最新バージョン15.2v2でご用意いたしておりますので、まずは動作を確認してみたいという方は、ぜひ体験版をお申し込みください:

MODO 15.2v2 体験版お申し込み

 

Modo 15.2 新機能紹介【プリミティブジェネレータによる新たな複製ツールの活用法】

Modo 15.2新機能として搭載された「プリミティブスライス」は、スライス処理を行う編集ツールとしてだけではなく、同時にそれを構成する「プリミティブジェネレータ」という新しいジェネレータが搭載されました。この「プリミティブジェネレータ」はサブツールとして、他のツールとの組み合わせることで、さらに新たなツールを自分で作り出すことも可能です:

プリミティブジェネレータによる新たな複製ツールの活用法

Modoではダイレクトモデリングでもプロシージャルモデリングでも、ツールパイプというサブツール組み合わせの機能により、様々な機能を拡張することが可能ですが、本ビデオはそのツールパイプを利用して、新たな機能を持つツールの作成をご紹介しています。ぜひいろいろと試してみてください!

 

Modo 15.2 新機能紹介【選択スタックオペレーションの便利な使い方】

前バージョンModo 15.1では、複数のメッシュオペレーションを一つにまとめるメッシュスタックという機能が追加されましたが、最新バージョン15.2ではその選択版ともいえる選択スタックという機能が追加されています:

選択スタックオペレーションの便利な使い方

選択オペレーションの組み合わせをまとめておけると、スケマティックビューでの操作が可能になるだけでなく、シーン内の他のメッシュレイヤーに対しても同じように使えるというのが大きいですよね。選択の組み合わせを何度も複雑に組まないといけないのが面倒だという方にとっては大変便利な追加機能となっていますので、ぜひお試しください!

また前バージョン15.1で追加されたメッシュオペレーション自体のスタックノードに関しても、こちらの日本語解説ビデオで解説していますので、そちらもぜひご覧ください:

メッシュオペレーションを整するスタックノード

Modo 15.2 新機能紹介【Geodesic(測地線距離)モディファイヤを用いたウェイトの設定方法】

Modo 15.2に追加された機能の中でも、特に面白い表現を可能にしてくれるのが様々なウェイトマップを作成してくれるGeodesic Distance Modifierでしょう。今回はこのGeodesic Distance Modifierの作例とその使い方をご紹介します:

Geodesic(測地線距離)モディファイヤを用いたウェイトの設定方法

ウェイトマップはモデリングのみならず、マテリアルでも使えますし、さらにはアニメーションも可能です。その元となるウェイトマップを制作するための方法が増えることで、表現の幅もぐっと広がります。このGeodesicモディファイヤを使わずとも、似たような表現を行うための方法は他でも可能だと思いますが、このモディファイヤは非常に手軽に使えますので、ぜひ試してみてください。

カーブ+Geodesicモディファイヤの組み合わせ:

メッシュ+Geodesicモディファイヤの組み合わせ:

パーティクル+Geodesicモディファイヤの組み合わせ:

 

Modo 15.2 新機能紹介【エッジウェイトでMeshFusionストリップを編集するには】

バージョンごとに様々な改良を加え進化を続けているリアルタイムブーリアン機能MeshFusionですが、最新バージョン15.2においても、インターフェイス上での効率をよくするために、選択機能に変更を加えています。

本日はその選択機能の改編と、バージョン15.1から追加された組み合わせ元のメッシュに設定されているエッジウェイトを利用して、MeshFusionストリップを編集する方法について解説する機能解説ビデオを公開いたします:

エッジウェイトでMeshFusionストリップを編集するには

エッジウェイトを形状に反映させるのは、それまでのバージョンでも可能でしたが、さらにそこからストリップへと変換させることで、さらに丸め形状の調整が可能になっています。とても便利に使える機能ですので、新たに改善された選択機能と共にご利用くださいませ!

 

リリース:「Modo 15.2v1 日本語版」ダウンロード配布開始!

日本時間11/10(水) Modo開発元であるFoundry社よりModo最新バージョン「Modo 15.2v1」がリリースされたことを受け、国内では本日(11/15(月))より「Modo 15.2v1 日本語版」のダウンロード配布を開始いたします:

メンテナンスもしくはサブスクリプション版をご契約中の方は、MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイトより、最新バージョンをご利用ください:

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト:https://www.modo.jp/modo_dl/

このバージョンで追加された新機能や機能拡張のリスト、更新履歴、既知の問題点などにつきましては、下記ページにまとめてございますので、そちらをご参照ください:

MODO 15.2 における新機能
MODO 15.2v1 更新履歴
MODO 15.2v1 既知の問題点
MODO 15.2v1 機能拡張リスト

さて本日ご紹介するModo 15.2新機能は、プリミティブの形状を使ってスライス処理を行うプリミティブスライス機能についてです:

プリミティブスライスによるプリミティブやパスでのスライス方法

ドリルやブーリアンといったツールを駆使すれば、同様の操作は可能かもしれませんが、なんといっても手軽に使えるのがこのプリミティブスライスツールの良いところではないでしょうか。

ダイレクトモデリングとプロシージャルモデリング、双方同時にこのツールが搭載されているのですが、便利に使える場面や用途というのは微妙に異なりますので、それぞれ適した場面でお使いいただくと、より効率アップにつながるのではないかと思います!

 

制作事例:「Modo | Hecta’s FIRST Eyelid/Mouth rig test」

Modoライブストリーミング配信「Modoって?」でもお馴染みのModoクリエイター Matt Meersbergen 氏 によるModoのリギングテストビデオが公開されていますので、ご紹介します:

海外だと、モデルの目は最初に閉じた状態で作るのが多いらしいです。こちらのモデルもそうですね。目周辺の動きは、すごく表情を豊かにしてくれますね。

ウェイトの調整は、本ブログでもご紹介したことがあるETEREA制作のウェイトツールを使っています。大変便利に使えるツールなので、ウェイトの細かい調整には欠かせない方も多いのではないでしょうか。

こちらDanu Navarro氏によりModoで制作されたモデルデータを使用しており、胴体部分はCharacterBox、そして顔の部分にはOZONE Studioを用いてリグが設定されています。今回はこのフェイシャルのリグをテストしている映像となるわけですが、非常に細かく設定が分かれていますので、多彩な表情が表現できそうですよね。

Mattさんとのライブストリーミング配信「Modoって?」では、この OZONE Studio の設定や CharacterBox についてなど、他では聞けない話をたくさん聞かせていただいていますので、興味のある方はぜひ一度聞いてみてください:

Matt Meersbergen 氏のYoutube

また最近配信されましたこの「Modoって?」第8回と第9回では、現在日本語版を準備中となるModo最新バージョン15.2v1の新機能を二つ、簡単に解説しています。これらの新機能につきましては後程、日本語版の解説ビデオを公開しますが、いち早くどんな機能か見てみたいという方は、ぜひこれらの配信アーカイブをチェックしてみてくださいね!

プリミティブスライス機能

Geodesic Distance Modifier

Modo 15.2v1 日本語版につきましては、来週前半公開を目指して準備を進めておりますので、今しばらくお待ちくださいませ!

 

リリース:「Modo 15.1v2 日本語版」ダウンロード配布開始

日本時間09/17(金) Modo開発元であるFoundry社よりModo最新バージョン「Modo 15.1v2」がリリースされたことを受け、国内では本日(09/22(水))より「Modo 15.1v2 日本語版」のダウンロード配布を開始いたします:

メンテナンスもしくはサブスクリプション版をご契約中の方は、MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイトより、最新バージョンをご利用ください:

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト:https://www.modo.jp/modo_dl/

通常、こういったマイナーバージョンアップではバグフィックスのみが適用されることが多いのですが、今回の「Modo 15.1v2」ではひとつだけ新機能が追加されています。

Modo 15.1v2 日本語新機能

今まではFBX出力の際に画像などのメディアはリンクされる形式になっていましたが、このマイナービルドよりメディアを埋め込んで出力することが可能になっています。場合に応じて最適なオプションを選択するようにしてください。

さらに「Modo 15.1v2 日本語版」では、日本語マニュアルにModo 15.1新機能の記述も新たに搭載されておりますので、バージョン15.1における新機能を確認されたい方にとっても便利にご活用いただけるプログラムになっています。

他にも様々な不具合が修正されていますので、15.1v1が不安定だなと感じる方は、ぜひこの最新バージョンをご利用ください。

MODO 15.1v2 更新履歴

また現在、Modo体験版もこの最新バージョン15.1v2で配布いたしております。最新バージョンの動作を確認したいという方は、ぜひ体験版をご利用ください:

Modo 体験版 お申込み