カテゴリー別アーカイブ: 機能紹介

Modo 14.2v1 新機能紹介【頂点インデックスの編集および他メッシュとの同期方法】

Modoでは機能を追加・修正を検討する際、ユーザー様からの声を反映させることも多くありますが、今回ご紹介する機能もその一つです。Modo最新バージョン14.2からは制作現場における使い勝手をより向上させるための機能として、頂点インデックスを同期させたり、編集する機能tが追加されています:

頂点インデックスの編集および他メッシュとの同期方法

頂点インデックスを同期させたり編集させることでどんなメリットがあるの?と思われる方は、ぜひこの解説ビデオをご覧ください。モデリング時においてメッシュの一部を切ったり貼ったりしていると、見た目は同じように見えても、実際のインデックス順序が異なってきてしまうため、後々モーフが正しく行えないといったケースが多々あります。モーフを多用させるようなアニメーションやセットアップ、モデリングなどでは、かなり効果的な機能ですので、ぜひ試してみてくださいね!

 

制作事例:「Hestan Smart Cooking System」

MODO開発元であるFoundry社フォーラムのギャラリーで、MODOを使用したお料理用品の制作事例がアップされていましたのでご紹介いたします:

こちらの事例ではフライパンやなべなどが非常にクリアでリアルに表現されているだけでなく、カット機能などを用いて面白い表現も可能にしています。

おそらくレンダーブーリアンの機能を使って、こういった輪切りの表現を行っているのだろうと思われますが、レンダーブーリアン機能を使えば、こういった製品や構造の仕組みなどを輪切りにして内側を簡単に表現することができますので、製品紹介などの作品にはうってつけです。実際にジオメトリにブーリアンを適用するのではなく、レンダリング時にブーリアン処理を施すため、ジオメトリ自体の変更もなく、大変便利な機能です。使ったことがないという方は、ぜひ一度お試しください:

レンダリング時にブーリアン処理をかけるには

 

ビデオ:MeshFusionによるジュエリーデザイン

Modoモデリングツールの中でも最も強力な機能の一つといえるSDSサーフェイスに対するリアルタイムブーリアンツールMeshFusionを用いたジュエリーデザインのビデオが公開されていましたので、紹介します:

大まかなリング全体のデザインに加え、細かなディテールの掘り込みまでMeshFusionで作りこんでいるのがわかります。MeshFusion機能を一度も使ったことがないという方も、作品作りにMeshFusionを一度試してみてはいかがでしょうか?

さて明日(09/16(水))はModoのダイレクトモデリングの基本をパンプスをモチーフに学んでいく「MODO モデリングトレーニング オンライン/Aコース」開催ですが、今後もプロシージャルモデリング編、MeshFusion編など、様々なコースをご提供していく予定ですので、ぜひオンライントレーニングもModo習得にお役立てください!

 

リリース:Modo 14.1v2 日本語版ダウンロード配布開始

2020/09/04(英時間) Modo開発元であるFoundry社よりModo 14.1v2がリリースされたことを受け、本日(09/07)よりModo 14.1v2 日本語版のダウンロード配布を開始いたします。メンテナンスもしくはサブスクリプションを契約されている方は、弊社ダウンロードサイトより最新版をご利用ください:

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト:https://www.modo.jp/modo_dl/

このマイナーリリースではいくつかのクラッシュケースを含むバグフィックスのみが行われています。更新内容については以下をご覧ください:

Modo 14.1v2 更新履歴

Modoバージョン14.1ではアニメーション制作によく使うIKとFKの切り替えも、簡単に行えるような機能が提供されています:

バージョン14.1におけるIK・FK切り替え用機能の改良

より細かやな表情のアニメーションが作りやすくなりますね。ぜひModo最新バージョン14.1をお楽しみください!

 

Modo 14.1v1新機能紹介【USD・USDZ ファイルフォーマットの読み込み】

Modo 14.1v1からは新たに、USD・USDZファイルフォーマットの読み込みがサポートされました:

USD・USDZ ファイルフォーマットの読み込み

USDフォーマットはPixar社が公開しているファイルフォーマットですが、このフォーマットがサポートされたことにより、他の3DCGソフトとのデータの連携がさらにやりやすくなる場面も出てくるかと思います。

このバージョン14.1v1では読み込み機能のみですが、今後出力機能なども予定されているようなので、これからがますます期待大ですね!

 

 

Modo 14.1v1新機能紹介【Curve Sweepオペレーションによるカーブやポリラインの生成】

断面のメッシュを指定したカーブに沿って押し出すというモデリングツールは、かなり頻繁に使われるツールですが、Modoではバージョン13.2から強力なカーブ押し出しツールCurve Sweepオペレーションがサポートされています。最新バージョン14.1ではさらにその機能を拡充するべく、新たなオプションが追加されました:

Curve Sweepオペレーションによるカーブやポリラインの生成

このオプションが搭載されたことにより、面がカーブに沿って押し出すと同時に、押し出されていく頂点の軌跡を得ることができますので、押し出しとリンクした新たなメッシュの作成や複製の配置、ウェイトやフォールオフの生成など、様々な表現に利用できるようになります。とても使い勝手の良い、便利なオプションの搭載です!

 


キット:「Modo Quixel Bridge」

高品質なアセット制作ツールであるQuixel Bridgeからのデータを直接Modoへと読み込むためのキットが公開されていましたので、ご紹介いたします:

https://community.foundry.com/discuss/topic/153376/basic-quixel-bridge-kit-for-modo-14-1
https://github.com/NoirQ/Modo-Quixel-Bridge-Kit

こちらのキットはFoundry社Ben Halling氏によって開発されたキットであり、昨日ご紹介したModo 14.1v1の新機能であるPBR読み込み機能も利用されています。

若干動作に制限もあるようですが、双方のツールをお使いの方には大変便利に使えるかと思います。PBR読み込み機能はこういったキットでも、活用されているんですね。

 

Modo 14.1v1新機能紹介【PBR (フィジカルベースドレンダリング)の読み込み】

今回ご紹介するModo 14.1新機能は、PBR(フィジカルベースドレンダリング)データの読み込み機能です:

PBR (フィジカルベースドレンダリング)の読み込み

最近ではPBRを利用する機会も、かなり多くなってきたのではないでしょうか。ご紹介したサイトからUnrealやUnity用のマテリアルを適用して、そのままエンジン側へともっていけば、マテリアルの設定にもほとんど時間をとられることがありません。こういったフローも、ぜひ試してみてください!

 

Modo 14.1v1新機能紹介【バージョン14.1におけるベベル機能の拡張】

Modoのモデリング機能の中で一番使う機能はなんでしょうか?いろんなツールが考えられるとは思いますが、その中でもベベルツールは本当によく使うツールですよね。ベベルツールに対してはどのバージョンにおいても少しでも使い勝手が良くなるようにと、様々な工夫が施されてきていますが、今回のバージョン14.1でも新たな便利オプションが搭載されています:

バージョン14.1におけるベベル機能の拡張

この自動融合機能、待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか。この機能があると、とても便利に使えますよね。この14.1でさらに便利になったベベル機能、ぜひ試してみてください!

 

Modo 14.0v1新機能紹介【MeshFusionサーフェイスストリップのエンボス処理】

バージョンを重ねるごとに、様々な機能を搭載し絶えず進化を遂げているサブディビジョンサーフェイスのリアルタイムブーリアンツールであるMeshFusion機能に、バージョン14.0からは新たに、サーフェイスストリップに対するエンボス処理機能が追加されました:

MeshFusionサーフェイスストリップのエンボス処理

これにより、重なり合うメッシュの交差部分に対して、簡単にエンボス加工を加えることができるようになります。重なり合うメッシュはソリッドだけでなく、カーブに対しても適用できますので、スジボリなどもこれで簡単に行えるようになります。

これまでご紹介してきたようにメジャーバージョン14.0新機能については、他にも様々な新機能が実装されています:

<Modo バージョン14.0の新機能>
アンベベルツールを用いたベベル面の復帰方法
スライドツールにおける面モードのサポート
バージョン14.0におけるインターフェイスやモデリングの変更点
シーン内に注釈やコメントを入れるマークアップ機能の使い方
フォールオフにおけるワールドトランスフォームの使い方
頂点マップ編集メッシュオペレーションによるリプリケータのアニメーション
視認性を高めるX線およびゴーストビューポートモード
マテリアルグループへのスケールを用いたテクスチャスケールの一括修正

興味がある機能がありましたら、ぜひお気軽に体験版でお試しください。

Modo 14.0 体験版