カテゴリー別アーカイブ: ユーティリティ/プラグイン/スクリプト

CAD POWERセット価格改定のお知らせ

この度、SLIK2(Studio Lighting & Illumination Kit)の販売終了に伴い、SLIK2をバンドルしていたCAD POWERセット価格も改定となりました:

このCAD POWERセットは、CADデータの入出力をサポートするプラグインおよびマテリアルライブラリをセットにした以下4製品のバンドル商品となっています:

PowerTranslators for MODO
Power SubD-NURBS for modo
Studio Environment Set 1 from 9b studios
Studio Environment Set 2 from 9b studios

これら製品をそれぞれ単品でご購入いただくと合計146,000円(税抜)となるところを、このCAD POWERセットでは20%オフ116,800円(税抜)にてご提供いたします。MODOとCADを連携させるのに必ず役に立つツールのコレクションとなっていますので、CADデータの入出力が必要な方は、ぜひこのツールの導入をご検討ください。

CADデータの入出力をサポートするプラグイン「PowerTranslators for MODO」「Power SubD-NURBS for modo」については、15日間無償でお試しいただける体験版もご用意致しておりますので、ぜひお手持ちのデータでお確かめください!

CADツール体験版お申し込みページ:http://modogroup.jp/modo/cad/modo-cad-trial

 

キット:「The Grid kit | Particle operator assembly for MODO」

MODOの様々な情報を発信しているpixelfondueのサイトで公開されている新しいキットをご紹介します:

The Grid kit | Particle operator assembly for MODO

下記の動画を見ていただけると分かる通り、すごくかっこいい効果が表現できるんですよね:

こちらはパーティクルオペレータのアセンブリを利用して作られているそうなのですが、ユーザーは難しい中身のリグのことを気にせず、アセンブリ化された機能を活用して、自分が表現したいものだけに集中することができます。

自分で組んだリギングは、アセンブリとして保存しておくことで、何度でも活用したり、またほかへと公開することも可能ですので、ぜひ活用してみてください:

アセンブリの作成法・活用法

 

スクリプト:「Substance Painter Live Link」

以前、本ブログでもご紹介したことがある、Substance Painterとのリアルタイムな連携を可能とするスクリプト「Substance Painter Live Link」が正式にリリースされました!

https://gumroad.com/l/fTRFN

テクスチャはSubstance Painterに任せると行ったワークフローも最近ではかなり増えてきていますよね。このLIVE LINKはMODOのみならず、Maya/3dsMAx/Cinema4D/Blenderといった主要な3DCGアプリにも対応していますので、便利にお使いいただける方も多いのではないでしょうか?

Substance Painterをお使いの方は、ぜひこういったサードパーティ製のスクリプトを活用して、よりワークフローを円滑にすることを検討してみてください!

 

スクリプト:「Make Locators Per Each Points」

キャラクタアニメーションなどメッシュの変形を伴うアニメーションを、他のアイテムへと移すためのスクリプト「Make Locators Per Each Points」をご紹介いたします:

このスクリプトは弊社テクニカルサポート宛に頂きましたお問い合わせを元に、変形アニメーションを行っている各選択頂点毎にロケータを作成して、そのロケータにアニメーションをコピーするものです。こうすることで、でフォームアニメーションがアイテムアニメーションとしてデータを持つことができますので、他のソフトウェアへと読み込ませて、また別のエフェクトを設定することで、同じアニメーションにも違う表情をもたせることができますよね。興味をお持ちの方は、お手持ちのデータでぜひ試してみてください!

このスクリプトは単純な手順をバッチ処理的に選択頂点に対して行っているのですが、こういったバッチ処理的な操作を行って作業効率をグンとアップさせたり、手作業だと無理な作業を可能にしてしまうのが、まさにスクリプトの得意とするところであり醍醐味ですよね。私達MODO JAPAN GROUPでは「実際に使用する」という目的だけではなく、ユーザー様自身でスクリプトを作ることで作業環境をよりよいものとしていただくため、弊社作のスクリプトをサンプルとしてご利用いただけるよう公開・配布していますので、ぜひ自由にご利用ください。

また、06/20(水)には開発者向けにPythonセミナーも行われます。スクリプト作成に興味があるという方は、ぜひこちらのセミナーにも足をお運びください!

セミナーイベント:「ゲーム開発者向けPythonセミナー」06/20(水) 開催!

 

キット:「The Instant Lighting Kit for Modo」

MODOにおけるレンダリング関係のチュートリアルマテリアルも作られているクリエイターRichard Yot氏から新たにレンダリング関係のキット「The Instant Lighting Kit for Modo」がリリースされました。このキットは短時間かつ最短の手数で美しいレンダリング結果を出すインスタントライティングを設定するためのキットです:

The Instant Lighting Kit for Modo

なかなかお手軽そうなキットだなー、ということで早速購入して試してみました!

購入後、ダウンロードしたInstant_LightingフォルダをKitsフォルダの中にコピーすればインストールは完了です。Kitsフォルダの場所がわからない場合は、システムメニュー > コンテントフォルダを開くを実行すれば、Kitsフォルダの場所がすぐにわかります。

MODOを起動するとツールバー上には新たなInstant Lighting用のアイコンが出てきますので、そちらをクリックするとプリセットが登場します:

instant_lighting01

背景用となるメッシュも用意されていますので、メッシュを設置し、スタジオ・屋内・屋外とお望みの環境を読み込んで設定するだけ。キット名の通り、ぱぱっと設定して見栄えのするライティングを実現できるとってもお手軽なインスタント設定です:

instant_lighting02

このキットの価格はお求めやすい$30。個人的には$30でこの手軽さが手に入るのであれば安い!という印象でした。難しい調整も必要なく、ぱぱっと見栄え良く見せたいといった用途であれば、大変おススメなキットです!

 

プラグイン:「V-Ray 3.6 for MODO」

高速な外部レンダリングプラグインであるV-Ray for MODOの最新バージョン3.6がリリースされました!

本バージョンでは、次期メジャーバージョンMODO 12をサポートしている他、V-Ray ファー生成機能などもサポートされています。3.xユーザーの方には無償で提供されるアップデートだそうですので、3.xをお持ちの方はぜひ最新バージョン3.6をご利用ください!

またこのV-Ray for MODOの使用事例として、弊社ユーザープロファイルにもご協力いただきました株式会社 意匠計画様のインタビュー記事が掲載されています:

後日、オリジナルの日本語版を掲載予定とのこと、とても楽しみですね!

 

チップス:キットの作り方

Shrinkwrap 1.0」や「TracerX」を始めとして、MODOもサードパーティ製の様々なスクリプトなどが作られてきており、自分でもちょっとした便利スクリプトを開発してみようかなと思われる方も増えてきたのではないでしょうか。

弊社でもユーザー様からのリクエストにお答えして「Mirror Skeleton Weight」「Visible Selected Meshes」といった機能拡張用のスクリプト、またスクリプト学習の手助けとなるようなサンプルスクリプトを開発・公開していますが、スクリプトを配布する場合には、そのスクリプトファイル単体を配布するのではなく、キット形式で配布すると非常にスムーズにお使いいただけるようです。

キットを使うことはあっても、キットを作るって一体どうやって?とお思いの方に、弊社ではいちからキットを作成するためのドキュメントを<機能紹介・チップスサイト>に公開いたしました:

チップス:キットの作り方

このドキュメントでは、キット作成の際に必要となるフォルダ構成、インデックスファイル、シンプルなインターフェイスの作成、ユーザー値の定義方法、スクリプトの修正箇所、そしてローカライズ方法まで、最低限の知識を一通り解説しています。

このドキュメントで解説している方法が必ずしもベストであるとは限りませんし、スクリプトを作っていく上でさらに複雑なインターフェイスやコントロールが必要となる場合も多々あるかと思いますが、キット作成に踏み出す入り口として、ぜひご自由にご活用くださいませ!

 

キット:「Shrinkwrap 1.0」

最近、続々とステキ機能を搭載したプラグイン/キットがサードパーティから開発されているMODOですが、「Geo From Curves」や「TracerX」などを開発した作者がまた新たに一つ、素晴らしいキットをリリースしましたので、ご紹介いたします:

Shrinwrap 1.0:https://community.foundry.com/discuss/topic/138036/

このプラグインではメッシュオペレータ機能を利用して、背景にコンストレイントする機能を実現しています。メッシュオペレータ機能で作られているため、コンストレイントの様子をアニメーションしたり、フォールオフを組み合わせたりと、自由な表現が可能です。今までは難しかった表現もこれで簡単に実現できそうですね。

価格はPWYW方式(任意料金)ですが、作者のさらなる開発につなげるためにも、ご興味をお持ちの方はぜひ購入をご検討ください!

 

スクリプト:「Mirror Skeleton Weight」

キャラクタにスケルトンをセットアップしている際、ウェイトを調整していると、ウェイトが左右対称ではなくなってきてしまい、ウェイトの鏡面コピーが必要になってくることでしょう。そんな時のために、一括でスケルトンウェイトの鏡面コピーを実行するスクリプトを作成いたしましたので、<MODO基本機能・チップス紹介>サイトより公開いたします:

Mirror Skeleton Weight

ウェイトを調整していたら、こんな風に左右のスケルトンでウェイトが異なってしまうこと、よくありますよね。せっかく調整した左側の2本のスケルトンに対するウェイトを、右側にも鏡面コピーしたいといった時、このMirror Skeleton Weightの出番です!

対称となるスケルトンを識別するための、”_R”や”_L”といった文字列を指定したら、鏡面コピーしたいスケルトンを選択(複数可)し、あとは適用ボタンをクリックするだけ!すると下図のように、それぞれのスケルトンに対応してウェイトが鏡面コピーされるようになります:

使い方は極めて簡単ですので、スケルトンウェイトの対称化でお悩みの方、ぜひ一度このMirror Skeleton Weightをお試しください!

 

キット&プリセット:「FlexFuse」

MODO 11.2のリリースと同時に、MeshFusionの作者Darrel Anderson氏が開発したキット&プリセット「FlexFuse」も公開されています:

https://community.foundry.com/discuss/topic/136402/introducing-the-flexfuse-kit-for-modo-11-2

こちらのキットには、プロシージャルモデリングを利用して作成されたメッシュアセットのプリセットがいくつも用意されており、専用のメニューも搭載されています。MODO 11.2で実装されたCloud Asset(クラウドアセット)機能により、プリセットブラウザから直接すぐにダウンロード&インストールできます。

flexfuse_install

Cloud Asset(クラウドアセット)機能の利用方法については、こちらの日本語解説ビデオをご覧ください:

プリセットブラウザからのアセットシェアの利用法

インストールされたプリセットはFlexFuse Geoフォルダの中に収められていますので、アクセスも簡単です。プリセットをダブルクリックしてシーンに読み込まれたモデルは、コントローラをドラッグするだけで、簡単に様々な形状へと変形させていくことが可能です。FlexFuse用の細かいメニューは、モデルパレットのFusionサブタブの中にボタンをクリックすると出てきます:

flexfuse

このコントローラはチャンネルハンドルという機能を利用して表現されていますが、共通に使えるインターフェイスとしてとても便利に使えます。共有して使えるようなアセットを作成する場合などには、ぜひ活用してみてください:

チャンネルハンドルの活用法