ライブ配信」カテゴリーアーカイブ

ビデオアーカイブ:「Modo Livestream-04/13/2022」

04/13にFoundryより行われたModoライブストリーミング配信、ご覧になった方もいるかもしれません。このライブストリーミング配信ではシューズメーカーNikeに勤務されているデザイナーLauren Thomas氏によるModoの活用事例などが紹介されています:

デザインの検討や様々なモデリングパターンの作成など、プロシージャルやアセンブリを活用されていることがわかります。英語がわからなくても、出てくる映像をみているだけでもとても面白いですし、何か制作やアイデアのヒントを与えてくれるかもしれません。お時間が空いた時にでも、ぜひご覧になってください!

プロシージャルには興味があるけれど、なかなか手が出ないという方は、ぜひプロシージャルモデリングを解説しているトレーニングビデオを手に取ってみてはいかがでしょうか?

MODO トレーニングビデオシリーズ プロシージャルモデリング編

また<機能紹介・チップスサイト>には、プロシージャルモデリングを利用した様々な表現方法を掲載していますので、ぜひそちらも参考にしてみてください:

 

 

キット:「First Light Kit for Modo 16」

本ブログでも過去に紹介したことがある、非常にシンプルで便利に使えるライティングキット「First Light Kit」が次期Modoメジャーバージョン16に対応したとアナウンスされました。

次期Modoメジャーバージョン16は今月下旬リリース予定となっておりますが、いち早くそのバージョンに対応!メンテナンスもしくはサブスクリプション契約期間中の方は、バージョン16.0パブリックベータ版がご利用いただけますので、ぜひそちらと併せてこの便利なキットを試してみてください:

Modo 16.0 パブリックベータ ダウンロードサイト

この「First Light Kit」の便利な使い方に関しては、03/01にお届けしたModoライブストリーミング配信「Modoって?」の中でクリエイター吉開氏からもご紹介いただいています:

重さを感じることもなく、直感的にシンプルに設定できる優れモノのライティングキットです。揃えておいて損はないキットですので、ご興味がある方はぜひ使ってみてくださいね。

本日もModoライブストリーミング配信「Modoって?」をお送りいたしますので、こちらもぜひお楽しみに!

ライブ配信:「Modoって?」04/12(火) 18:00~

隔週でModoに関する様々なお話をクリエイターMatt Meersbergen(マットミーズベリゲン)氏とゆるりとお届けしているModoライブストリーミング配信「Modoって?」ですが、次回04/12(火) 18:00~にはModo次期メジャーバージョン16にメインイメージにも作品が採用されているクリエイターTakeda Yuta様(@Skybase)をお迎えすることとなりました!

氏の作品は雰囲気や世界観がとても素敵で、見ていると本当に引き込まれそうですよね。どんなお話が伺えるか、今からとっても楽しみです!お時間が合う方はぜひリアルタイムでご視聴ください。リアルタイムにコメントでやり取りしたり、ご質問などもうかがうことが可能です。もちろん、あとからアーカイブでのご視聴も可能ですので、リアルタイムでの視聴が難しい方は、ぜひそちらをご覧ください!

 

 

ライブストリーム:Modo Roadmap Livestream

いよいよ次期メジャーバージョンModo 16.0のパブリックベータも開始され、16.0リリースが見えてきましたが、このModo 16シリーズに関するYoutubeライブストリーミングがModo開発元であるFoundry社より配信されます:

このライブストリーミング配信では、以下のトピックが公開されるとのこと:

・16シリーズのリリースサイクルプラン
・16.0に搭載される機能紹介
・現時点で予定されている2022年リリース予定の16シリーズで搭載を予定している機能

配信日時は2022年03月26日(土) 06:00より。ちょっと朝早い時間ですが、興味のある方はぜひ聞いてみてください。

また次期バージョン16.0については、隔週火曜日にMatt Meersbergen(マットミーズベリゲン)氏とお届けしておりますModoライブストリーミング配信「Modoって?」の中でもMODO JAPAN GROUPより少しずつご紹介いたしておりますので、ぜひそちらもお見逃しなく!

Modoライブストリーミング配信「Modoって?」の次回配信予定は03/29(火) 18:00から。引き続き、16.0の機能を少しずつご紹介していく予定です。配信URLが確定いたしましたら、TwitterFacebookにて告知していきますので、ぜひお楽しみに!

アーカイブ:MODOモデリングウェビナー「はじめてのキャラクターモデリング(その3)」公開!

03/11(金)に開催いたしましたMODOモデリングウェビナー「はじめてのキャラクターモデリング(その3)」のアーカイブ映像、準備が整いましたので公開開始いたしました:

1回目ではキャラクタの頭部、2回目は髪と体、そしてこの3回目では、ワンピースとジャケットを作っています。ブリッジプッシュベベルエッジ押し出し厚み頂点スライドなどなど、様々なモデリングツールを使って、ワンピースやジャケットを素早くキレイに仕上げており、モデリングの役に立つテクニックをご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1回目2回目のアーカイブ映像も公開しておりますので、そちらも併せてご覧ください!

機能紹介:花火のようなパーティクルとコンストレイント

02/15(火)に配信されたModoライブストリーミング「Modoって?」では、柳村氏吉開氏がパーティクルに関する素敵機能を利用した作品を紹介されていましたが、ご覧いただけましたでしょうか?

柳村氏によるパーティクルを利用した色とりどりの花火の表現

吉開氏によるパーティクルコンストレイントを使った映像表現

Modoのパーティクル機能はいろいろな機能が揃えられており、かなり面白い表現もかのうになってるんですよね。

何をやっているのか難しくてよくわからないという方は、より基本的な個所を説明した日本語解説ビデオをご用意いたしておりますので、ぜひそちらをご覧ください:

花火のようにパーティクルからパーティクルを連続して放射するには」

コンストレイントを使ったパーティクルの吸着方法

メイキング:「Keep RUNNING AWAY!!」「Is Gerald a MONSTER?!」

Modoライブストリーミング配信でもお馴染みのクリエイターMatt Meersbergen氏が制作しているEggtop博士のYoutube Shortシリーズ、ご存じでしょうか?爆発的な再生数を誇るこの大人気コンテンツのメイキングをお送りするライブ配信のアーカイブが公開されています:

これらのコンテンツ、実写との合成がすごくよくできているなぁと思っていたのですが、トラッキングソフトSynthEyesを使用して実写映像からトラッキングを行い、そのデータをModoに読み込んでアニメーションを作成、最終的にAfterEffectsで合成作業を行っているそうです。

この部分どうしてるんだろう?など、直接Matt氏に質問してみたいという方は、ぜひ本日(02/15(火))配信予定のModoライブストリーミング配信「Modoって?」にご参加ください!Youtubeのチャット機能からご質問いただけたら、その場でMatt氏が答えてくれるはず。ぜひ気楽に参加してみてくださいね!

スクリプト:パーティクルアイテムによるリプリケータ内アイテムの指定

先日、Modoライブストリーミング配信「Modoって?」でクリエイターの柳村氏が自作し、公開されているスクリプト「rep_item_selector」についてご紹介します。

Modoではバージョン14.2から実装されたパーティクルアイテムマップにより、パーティクルに対して特定の値を割り当てることができるようになりました。これにより、例えばリプリケータでパーティクルをポイントソースとして複数アイテムを複製する際、指定した箇所のパーティクルに対して、指定したアイテムを特定した状態で複製できるようになるという、従来までは難しかった処理が可能になっています。

ただ、このパーティクルアイテムの指定がデフォルトだとスマートに指定するのが若干難しかったのですが、柳村氏自作のスクリプト 「rep_item_selector」 を使えば、簡単に指定できるようになっています:

rep_item_selector

使い方については、以下のライブ配信をご覧ください:

リプリケータでなかなか思い通りに複製を配置できないなぁとお悩みの方など、ぜひ使っていただきたいスクリプトです。作者の方に感謝しつつ、ぜひ活用してみてください!

そもそも パーティクルアイテムマップ って何?という方は、以下の日本語ビデオで解説しておりますので、そちらをご覧ください。大変便利な機能です:

パーティクルアイテムマップによる複製時におけるアイテムの指定

表面に配置されたアイテムの複製をアニメーションさせるには

メッシュ表面に散らばるアイテムの複製を個別に指定するには

  

 

制作事例:「Modo | Hecta’s FIRST Eyelid/Mouth rig test」

Modoライブストリーミング配信「Modoって?」でもお馴染みのModoクリエイター Matt Meersbergen 氏 によるModoのリギングテストビデオが公開されていますので、ご紹介します:

海外だと、モデルの目は最初に閉じた状態で作るのが多いらしいです。こちらのモデルもそうですね。目周辺の動きは、すごく表情を豊かにしてくれますね。

ウェイトの調整は、本ブログでもご紹介したことがあるETEREA制作のウェイトツールを使っています。大変便利に使えるツールなので、ウェイトの細かい調整には欠かせない方も多いのではないでしょうか。

こちらDanu Navarro氏によりModoで制作されたモデルデータを使用しており、胴体部分はCharacterBox、そして顔の部分にはOZONE Studioを用いてリグが設定されています。今回はこのフェイシャルのリグをテストしている映像となるわけですが、非常に細かく設定が分かれていますので、多彩な表情が表現できそうですよね。

Mattさんとのライブストリーミング配信「Modoって?」では、この OZONE Studio の設定や CharacterBox についてなど、他では聞けない話をたくさん聞かせていただいていますので、興味のある方はぜひ一度聞いてみてください:

Matt Meersbergen 氏のYoutube

また最近配信されましたこの「Modoって?」第8回と第9回では、現在日本語版を準備中となるModo最新バージョン15.2v1の新機能を二つ、簡単に解説しています。これらの新機能につきましては後程、日本語版の解説ビデオを公開しますが、いち早くどんな機能か見てみたいという方は、ぜひこれらの配信アーカイブをチェックしてみてくださいね!

プリミティブスライス機能

Geodesic Distance Modifier

Modo 15.2v1 日本語版につきましては、来週前半公開を目指して準備を進めておりますので、今しばらくお待ちくださいませ!

 

「MODO 製品紹介Liveデモンストレーション ~CADデータを活用してみよう!~ 」11/09(火) 開催!

手元にあるデータを3DCGを使って表現したいけれど、どうやってModoを活用できるのか、イマイチピンとこない」「Modoを使うと何がいいの?」といった疑問をお持ちの方のために、MODO JAPAN GROUPでは11/09(火) MODO 製品紹介Liveデモンストレーション ~CADデータを活用してみよう!~ 」を開催することに決定いたしました!

MODO 製品紹介Liveデモンストレーション ~CADデータを活用してみよう!~

開催日:2021年11月9日(火)
開催時間:15:00 – 15:45

この製品紹介デモンストレーションでは、CADデータをModoに読み込み、モデルの修正、マテリアルの設定、アニメーション、レンダリングなど、Modoの便利な機能を一連の流れを通してご紹介します。またCADデータを使用されない方にとっても、読み込んだデータをどのようなModoの機能を使うと、さらに手早く便利に表現できるのかをご覧いただけるデモンストレーションとなっています。

本デモンストレーションはYoutubeでライブ配信を行いますが、別途お申し込みいただく必要はありません。当日ぷらっと気楽に見ていただけるデモンストレーションですので、ぜひお気軽にお楽しみください!