月別アーカイブ: 2024年7月

マテリアル:「Soap Bubbles」

Foundry社サイトでは、共有で使える様々なマテリアルがアップされています。今回はそのなかでもシャボン玉を表現するマテリアルをご紹介します:

Soap Bubbles

こちらのマテリアルはキット形式で配布されており、インストールするとAssets > Materials > Organic > Liquidの中にサムネイルが表示されるようになります:

そのサムネイルをめあてのマテリアルの上へとドラッグアンドドロップすれば適用完了!手持ちのシーンで使ってみましたが、とてもキレイに表現することができました:

こういったシャボン玉っぽいマテリアルを表現するには、Thin Filmマテリアルが最適です。ThinFilmマテリアルの使い方は、日本語解説ビデオ「薄膜(Thin Film)マテリアルを使用したシャボン玉の作り方」で詳細を説明していますので、ぜひご覧ください!

薄膜(Thin Film)マテリアルを使用したシャボン玉の作り方

「MODO 夏まつり」を7月23日(火)~9月2日(月)まで開催!

梅雨も明け夏真っ盛りとなってきましたが、MODO JAPAN GROUPでは7月23日(火)~9月2日(月)までの期間、MODOやMODO関連製品の新製品発売や様々なイベントを実施する「MODO 第一回 夏まつり」を開催いたします!

まず第一弾は「MODO ノベルティフェア」!期間中に「MODO メンテナンス/初年度」もしくは「MODO サブスクリプション/1年間」をご購入いただくと、もれなくMODOノベルティグッズ(ロゴ入りトートバッグとミニスケッチブック)をプレゼントいたします。もれなくMODOノベルティグッズ(ロゴ入りトートバッグとミニスケッチブック)をプレゼントいたします。さらに!対象製品をご購入された方の中から抽選で3名様へ、マテリアル素材集「VizPak:Worn for Modo(予定販売価格:7,200円(税抜))」をプレゼントいたします。

このMODO 夏まつり、第2弾・第3弾とワクワクするような企画をお届けする予定ですので、ぜひ楽しみにしていてくださいね!

 

 

メイキング:「How I make Prof. Eggtop and Gerald Animations」

本日、クリエイターであるMatt Meersbergen (マット ミーズベリゲン) 氏による大人気Youtubeシリーズ「Prof. Eggtop(プロフェッサーエッグトップ)」のVR映像のメイキングが配信されていましたので、ご紹介いたします:

How I make Prof. Eggtop and Gerald Animations. Plus Q&A!!!

こちらのVR映像は、実際にカメラで撮影した映像を活用して、Modoの中でアニメーションを行い、Octaneでレンダリングを行っています。背景画像とモデル配置の合わせ方、シャドーキャッチャーの設定、ACSを利用したキャラクタのアニメーションなど、他ではなかなか見られないOctaneでVR映像を制作する際の重要なチップスが、このメイキング配信ではたっぷり紹介されています。VR映像制作のチップスとしても、Octaneの使い方チップスとしても、とてもためになるメイキング配信ですので、ご興味をお持ちの方はぜひご覧ください!

 

チップス:「リニアフォールオフ」

Youtube Shorts映像でModoにおける便利な機能「リニアフォールオフ」を簡潔にわかりやすく説明している映像がありましたので、ご紹介いたします:

MODO TIPS | LINEAR FALLOFF

Youtube Shorts映像は長くても1分。簡潔でわかりやすい映像が多いので、見飽きることもないですし、意外と知らない便利な機能を再発見することもあります。

MODO JAPAN GROUPでもチップスやモデリング動画、機能紹介など、様々なYoutube Shorts映像をアップしていますので、ぜひそちらも実際に試してみてくださいね!

 

 

リリース:Modo 17.0v7 日本語版ダウンロード配布開始

2024/07/02(英時間)、Modo開発元Foundry社よりModo最新バージョン17.0のマイナービルド17.0v7がリリースされたことを受け、国内でも本日よりModo 17.0v7 日本語版のダウンロード配布を開始いたしました。:

メンテナンスもしくはサブスクリプション契約期間中の方は、ダウンロードサイトより最新バージョンのインストーラをダウンロードの上、インストールをお願いいたします:

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト

Modo 17.0v7における更新履歴(一つのみ)については、以下のページをご覧ください:

Modo 17.0v7 更新履歴

Modo 17シリーズではパフォーマンス向上が大きなカギとなっています。3月に開催いたしましたウェビナー「事例紹介セッション2024」ではModoバージョン17のパフォーマンス向上についてご紹介していますので、ぜひそちらも参考にしてみてください:

実際のパフォーマンス向上を確認してみたいという方は、ぜひ体験版をご試用ください:

Modo 17 体験版

 

キャンペーン:「STORM 超得夏キャンペーン」07/30(火)まで!

VFXパーティクルシステム「STORM」を、もっと皆さんにご活用いただけるよう、この夏約20%オフのキャンペーンを実施いたします。その名も「STORM 超得夏キャンペーン」!

Modoだけでは表現できない動きや変形が、この「STORM」では実現可能です。パーティクルシステムのツールと言うと、優れたツールが数多くありますが、なかでも「STORM」はコストパフォーマンスにとりわけ優れたツールになっています。体験版や日本語解説ビデオ付きチュートリアル(サンプルシーン付属)もご用意しておりますので、ぜひ一度試してみてください:

「STORM」チュートリアル

「STORM」体験版お申込ページ:https://forms.gle/iAYfsMQj3EUoXAgv6

また「STORM」でシミュレーションしたデータはパーティクルとして、またメッシュ化したモデルとしてModoへと読み込むことができ、その入出力も簡単です。ModoとSTORMとのデータのやり取りに関しては、日本語解説ビデオで解説していますので、ぜひそちらもご覧ください:

 

 

スクリプト:「Extended Spline Effector」

数々の魅力的なスクリプトやアセンブリを公開しているAleksandr Shmakov氏から、新たに素敵なスクリプト「Extended Spline Effector」がリリースされていましたのでご紹介します:

こちらはスプラインエフェクタの拡張版ともいえるものですが、よりシンプルかつ柔軟なコントロールが可能になっています。なにより各ノットでの回転やスケールが自在に調整できるのが良いですね。

紹介ビデオ後半で事例紹介されているキャラクタの指など、キャラクタのポージングなどにもセットアップが簡単で手早く便利に活用できそうな機能となっていますので、興味のある方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?