月別アーカイブ: 2019年4月

プラグイン:ModoとUnityの同期ツール「MeshSync」

MODOの最新バージョン13.0からは、MODOとUnityをリアルタイムにつなぐブリッジ機能が搭載されていますが、それとは別にUnityとDCCツールの同期ツール「MeshSync」が新たにMODOをサポートしたと公開されました:

アニメーションもベイクしてUnity側へ送れるとのこと、すごいですね!UnityとMODOの組み合わせで作業する頻度が高い方は、このツールの導入も検討されてみてはいかがでしょうか?

 

MODO 13.0 新機能【カットマップツールとUVシームを用いたUV展開】

最新バージョンMODO 13.0ではUV周りにも手が加えられています。MODOのUV機能はかなりの定評がありますが、さらにトライアンドエラーを何度も手早く行えるためのカットマップツールおよびUVシームマップが導入されました:

カットマップツールとUVシームを用いたUV展開

この機能、実際に使って体感してみると、その手軽さと手数の少なさがより実感できるかと思います。UVの切れ込みをいろいろ試して展開したいデータがお手元にありましたら、ぜひ一度これらのツールを使ってみてください!

 

MODO 13.0 新機能【オペレーションの影響範囲を指定するフォールオフを組み合わせるには】

オペレーションの影響範囲を指定するフォールオフは、MODOの機能の中でも様々なツールと組み合わせて頻繁に使用される大変重要な機能の一つですが、 最新バージョンMODO 13.0ではそのフォールオフの組み合わせを、より細かくコントロールできるようになっています:

オペレーションの影響範囲を指定するフォールオフを組み合わせるには

便利なフォールオフを重ねて使いたいときは、このBlend Falloffをご利用ください!

 

ビデオ:「株式会社オークの初心者講座:V-Rayマテリアルの設定」やってみた動画公開

株式会社オーク様公開のMODO初心者講座やってみた動画、残すところも後はマテリアルの設定、ライティングの設定、レンダリングの設定のみとなってきましたが、今回はマテリアルの設定をやってみました!

今回のマテリアル編では3回に渡って詳しく解説されています。材質を設定することで、一気に作品!っていう感じがしてきましたね。ぜひこちらを参考に、ご自身の作品にもV-Rayマテリアルを設定してみてください。GW前までにはライティング編・レンダリング編もアップされる予定ですので、GWはV-Ray for MODOを触り倒してみてくださいね!

 

イベント:「Unreal Fest West 2019」04/20(土) 出展

毎回、ダイキン工業様のブースでMODOをご紹介しているUnrealの展示会Unreal Festですが、明日04/20(土)に開催されるUnreal Fest West 2019にもFoundry/MODO JAPAN GROUPが出展いたします:

bnr_unrealfestwest2019

今回はMODOの機能紹介やMODOとUnrealとのデータのやり取り、またMODO VRなどをご紹介するべくご用意いたしておりますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください!スタッフ一同、お待ちいたしております。

 

TMSCAM<2D↔3D 相互支援カメラ>(トムスカム) ダウンロード配布開始!

2Dと3Dとを結ぶMODOのカメラTMSCAM(トムスカム)、いよいよ本日よりダウンロード配布を開始いたしました:

ご使用を希望される方は、以下のページよりお申し込みください:

TMSCAM(トムスカム) ダウンロード お申し込みページ:http://modogroup.jp/regist/tmscam_dl

こちらはMODO体験版でもご利用いただけますので、MODOをお持ちでないという方は、ぜひ30日間機能無制限・無償でご提供されるMODO体験版もご利用ください:

MODO 体験版:http://modogroup.jp/trymodo

TMSCAM(トムスカム)の活用方法など、実際の現場の声を聞きたい!という方は、ぜひ05/15(水)に開催されるセミナーへ足をお運びください。セミナー会場では株式会社ワコム様にご協力いただき、展示もいたしておりますので、どのようにTMSCAM(トムスカム)が使われているのか、どんなメリットがあるのかなど、体験していただけるかと思います:

TMSCAM公開記念「デジタル作画へのTMSCAM活用セミナー」:http://modogroup.jp/events/18342.html

 

MODO 13.0 新機能【パスに沿って回転させながらパーティクルを動かすには】

様々な表現の可能性を広げてくれるメッシュオペレーション機能に対し、バージョン13.0からはさらにパーティクルと組み合わせることが可能になりました:

パスに沿って回転させながらパーティクルを動かすには

この組み合わせが可能になったことにより、パーティクルをより自由にコントロールできるようになりますよね。ぜひパターンを変えて、いろいろと試してみてください!

イベント:TMSCAM公開記念「デジタル作画へのTMSCAM活用セミナー」05/15(水) 開催!

デジタル作画の世界で3Dと2Dをつなぐツールとして大いに注目を集めているTMSCAM(トムスカム)ですが、さらに多くの方に実際に触って体感していただけるよう、05月15日(水) Wacom様ご協力の下、TMSCAM活用セミナーと題したセミナー・イベントを開催することを決定いたしました:

TMSCAM公開記念「デジタル作画へのTMSCAM活用セミナー」

このセミナーイベントではTMSCAM(トムスカム)、CLIP STUDIO PAINTを使った作画ワーフクローのご紹介をするだけでなく、Wacom様よりタブレットをご提供いただくことで、TMSCAMの実際にご来場いただいた方に触っていただけるよう体験コーナーをご用意いたしております。

またTMSCAM(トムスカム)の公開準備も着々と進めておりますので、ぜひそちらもお楽しみに!ご興味をお持ちの方は、会場までお気軽に遊びにいらしてくださいね。

 

MODO 13.0 新機能【Modo 13.0から追加されたデノイザ】

MODOではバージョン12.2からGPUを利用したデノイザ機能が搭載されましたが、最新バージョン13.0ではさらにデノイザの種類が増えています:

Modo 13.0から追加されたデノイザ

新たに搭載されたデノイザの機能は、GPUの種類も、またGPUの有無も問いません。今お使いの環境でも問題なく動作するデノイザ機能となっていますので、ぜひ試してみてください!

 

MODO 13.0 新機能【MODO 13.0で追加された便利なクイック整列と地面整列ツール】

最新バージョンModo 13.0では、モデリング時に便利に使える整列ツールが2つ実装されました。ひとつは地面にぴったりと整列させる地面整列ツール、もう一つは他のエレメントにぴったりと整列させるクイック整列ツールです:

MODO 13.0で追加された便利なクイック整列と地面整列ツール

これらの整列ツールはモディファイヤキーとの組み合わせで、手数が少ないまま操作を進めていけるところが非常に良いですよね!ぜひモデリング時に実際に試してみてください。