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メイキング:「How I make Prof. Eggtop and Gerald Animations」

本日、クリエイターであるMatt Meersbergen (マット ミーズベリゲン) 氏による大人気Youtubeシリーズ「Prof. Eggtop(プロフェッサーエッグトップ)」のVR映像のメイキングが配信されていましたので、ご紹介いたします:

How I make Prof. Eggtop and Gerald Animations. Plus Q&A!!!

こちらのVR映像は、実際にカメラで撮影した映像を活用して、Modoの中でアニメーションを行い、Octaneでレンダリングを行っています。背景画像とモデル配置の合わせ方、シャドーキャッチャーの設定、ACSを利用したキャラクタのアニメーションなど、他ではなかなか見られないOctaneでVR映像を制作する際の重要なチップスが、このメイキング配信ではたっぷり紹介されています。VR映像制作のチップスとしても、Octaneの使い方チップスとしても、とてもためになるメイキング配信ですので、ご興味をお持ちの方はぜひご覧ください!

 

事例紹介:「DVC3D Showreel 2024」

Modoを制作に活用されている英国イーストレイにある制作会社DVC3Dによるショーリールをご紹介いたします:

https://www.dvc3d.com

アニメーションとレンダリングはModo、モデリングはPLASTICITYだそうです。ちょっとした動きが加わるだけでも製品を魅力的に見せることができるのが、アニメーションの強みですよね。Modoのアニメーション機能を試したことがないという方は、ぜひ一度試してみてください!

 

 

 

 

事例紹介:「Where’s GERALD?! VR 360° video of Prof. Eggtop’s Laboratory!」

大人気Youtubeコンテンツ「プロフェッサー・エッグトップシリーズ」でお馴染みのクリエイターMatt Meersbergen(マットミーズベリゲン)氏による360度視点のYoutube VR 新作が公開されていましたのご紹介いたします:

Modo 17.0から搭載されているOctaneRenderでは、360度パノラマ映像のレンダリング設定も簡単に行えるとのこと。Modoの情報をお届けしているライブストリーミング配信「Modoって?」の中で、Matt氏自らOctaneを使ったパノラマ映像レンダリングについて解説していますので、ぜひそちらをご覧ください:

こちらの作品、そのままウェブやアプリで見るのでも十分面白いのですが、せっかくのVRということで、Oculusで見てみました!すると、その世界の中に自分が入り込んでいるようで、また違った面白さを味わうことができ、とても良かったです。ヘッドセットなどでVRを楽しめる環境をお持ちの方は、ぜひ試してみてくださいね!

 

 

 

 

ライブストリーミング:「How @MattMeersbergen created YouTube’s Professor Eggtop with Modo」

Youtube動画「Professor Eggtop」シリーズや、Modoのライブストリーミング配信「Modoって?」などでお馴染みの海外クリエイターMatt Meersbergen氏によるストリーミング「いかにしてModoでProfessor Eggtopシリーズが作られたのか」が2024/02/03 05:00より配信されます:

Youtube ショート動画から始まったこのProfessor Eggtopシリーズ、再生回数は実に348,000,000回を超えるという大人気シリーズとなっています。この動画の中で、Modoを使ってどのようにキャラクターを生み出してきたのかを、クリエイター自身が解説してくれる配信となります。興味をお持ちの方は、ぜひご覧ください!

Youtube動画「Professor Eggtop」シリーズ

 

 

アーティスト紹介:Sébastien Grégoire氏

ArtStationで素敵な作品を公開されている海外ModoクリエイターSébastien Grégoire氏をご紹介します:

こちらはStar Atlas(2620年の宇宙空間を舞台にしたメタバース上で楽しむゲーム)に登場する飛行体モデルです。精密にモデリングされた非常にクリアな質感のモデルとなっています。他にも武具や戦闘機、戦車などのアートモデルなどが公開されていますので、ぜひご覧ください!

 

 

事例ビデオ:「Linus Tech Tips 3D neon sign timelapse」

ネオンサインをモデリングしているビデオが公開されていましたのでご紹介いたします:

流れるようにモデリングしていますよね。特に曲がっている個所をモデリングする際にブリッジツールを多用することで、より簡単にスムーズなパイプ作りを可能にしています。モデリングの際には断面同士を簡単に接続することができるブリッジツールは、いろんな場面でかなり便利に使うことができますので、ぜひブリッジツールの便利さを再確認してみてください!

エッジ間/ポリゴン間をつなぐメッシュをつくるには

 

 

アーティスト紹介:Jarek Dudziński氏

数多くのアーティストの方々が作品を紹介しているArtStationで、Modoを活用した作品を紹介しているアーティストJarek Dudziński氏をご紹介します:

https://www.artstation.com/artwork/elJQ4w

使用されているのはModoとPhotoshopのみとのこと。柔らかい空気感がとても素敵ですね。ArtStationにはModoを活用されているユーザー様の作品も多くご覧いただけますので、ぜひ検索してみてくださいね!

 

 

制作事例:「Tamiya Avante Black Special Assembly」

Modoを使ってモデリングおよびアニメーションがつけられたタミヤ アバンテの組み立て動画をご紹介します:

非常に細かいパーツに至るまで、精巧に組み合わせていくアニメーションが見ているだけでも気持ちよく爽快になります。プラモデル好きの方にとっても、見てて楽しい動画になっているかと思います。

このアニメーション動画、作成されたのは3年前のようですので、その時点ではロゴテクスチャはUVで行われていたかもしれませんが、Modo最新バージョン16.1で搭載されたデカール機能を活用すれば、複雑な曲面などに対してシールのようにロゴをペタッと貼り付ける表現をいとも簡単に実現できます。ぜひこの機能、テクスチャ設定時にお役立てください!

UV を必要としないデカール機能によるメッシュ・テクスチャの投影

 

 

モデリング動画:「Modo 16 and Footwear design 3D modelling (Retopology method)」

前回はNIKEシューズのモデリング事例をご紹介しましたが、今回ご紹介するビデオではリトポロジ機能をフル活用してシューズを作成しています:

リトポロジだと、自分でジオメトリの流れをより意識的に考えながらモデリングできるのが良いですよね。またリトポロジ機能は、穴が開いている部分の修復など、ジオメトリの整形に便利に使えるツールもそろっており、大変使いやすいツールですので、リトポロジをモデリングに利用したことがないという方は、ぜひ使ってみてください!

リトポロジの基本的な使い方