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ライブストリーミング:「How @MattMeersbergen created YouTube’s Professor Eggtop with Modo」

Youtube動画「Professor Eggtop」シリーズや、Modoのライブストリーミング配信「Modoって?」などでお馴染みの海外クリエイターMatt Meersbergen氏によるストリーミング「いかにしてModoでProfessor Eggtopシリーズが作られたのか」が2024/02/03 05:00より配信されます:

Youtube ショート動画から始まったこのProfessor Eggtopシリーズ、再生回数は実に348,000,000回を超えるという大人気シリーズとなっています。この動画の中で、Modoを使ってどのようにキャラクターを生み出してきたのかを、クリエイター自身が解説してくれる配信となります。興味をお持ちの方は、ぜひご覧ください!

Youtube動画「Professor Eggtop」シリーズ

 

 

アーティスト紹介:Sébastien Grégoire氏

ArtStationで素敵な作品を公開されている海外ModoクリエイターSébastien Grégoire氏をご紹介します:

こちらはStar Atlas(2620年の宇宙空間を舞台にしたメタバース上で楽しむゲーム)に登場する飛行体モデルです。精密にモデリングされた非常にクリアな質感のモデルとなっています。他にも武具や戦闘機、戦車などのアートモデルなどが公開されていますので、ぜひご覧ください!

 

 

事例ビデオ:「Linus Tech Tips 3D neon sign timelapse」

ネオンサインをモデリングしているビデオが公開されていましたのでご紹介いたします:

流れるようにモデリングしていますよね。特に曲がっている個所をモデリングする際にブリッジツールを多用することで、より簡単にスムーズなパイプ作りを可能にしています。モデリングの際には断面同士を簡単に接続することができるブリッジツールは、いろんな場面でかなり便利に使うことができますので、ぜひブリッジツールの便利さを再確認してみてください!

エッジ間/ポリゴン間をつなぐメッシュをつくるには

 

 

アーティスト紹介:Jarek Dudziński氏

数多くのアーティストの方々が作品を紹介しているArtStationで、Modoを活用した作品を紹介しているアーティストJarek Dudziński氏をご紹介します:

https://www.artstation.com/artwork/elJQ4w

使用されているのはModoとPhotoshopのみとのこと。柔らかい空気感がとても素敵ですね。ArtStationにはModoを活用されているユーザー様の作品も多くご覧いただけますので、ぜひ検索してみてくださいね!

 

 

制作事例:「Tamiya Avante Black Special Assembly」

Modoを使ってモデリングおよびアニメーションがつけられたタミヤ アバンテの組み立て動画をご紹介します:

非常に細かいパーツに至るまで、精巧に組み合わせていくアニメーションが見ているだけでも気持ちよく爽快になります。プラモデル好きの方にとっても、見てて楽しい動画になっているかと思います。

このアニメーション動画、作成されたのは3年前のようですので、その時点ではロゴテクスチャはUVで行われていたかもしれませんが、Modo最新バージョン16.1で搭載されたデカール機能を活用すれば、複雑な曲面などに対してシールのようにロゴをペタッと貼り付ける表現をいとも簡単に実現できます。ぜひこの機能、テクスチャ設定時にお役立てください!

UV を必要としないデカール機能によるメッシュ・テクスチャの投影

 

 

モデリング動画:「Modo 16 and Footwear design 3D modelling (Retopology method)」

前回はNIKEシューズのモデリング事例をご紹介しましたが、今回ご紹介するビデオではリトポロジ機能をフル活用してシューズを作成しています:

リトポロジだと、自分でジオメトリの流れをより意識的に考えながらモデリングできるのが良いですよね。またリトポロジ機能は、穴が開いている部分の修復など、ジオメトリの整形に便利に使えるツールもそろっており、大変使いやすいツールですので、リトポロジをモデリングに利用したことがないという方は、ぜひ使ってみてください!

リトポロジの基本的な使い方

作品事例:「Nike Alpha Menace Elite 3 ナイキ」

FoundryフォーラムにてNIKEスニーカーの作品が公開されていましたので、ご紹介いたします:

https://community.foundry.com/discuss/topic/161422/alpha-menace-elite-iii

モデリング、テクスチャ、レンダリングはすべてModoで行われたとのこと。モデリング・テクスチャ・レンダリングどれをとっても丁寧で美しく構成されていますよね。サイトの方には他の静止画・動画も公開されていますので、ぜひそちらもご覧ください!

 

 

制作事例:展開図からのモデリング

プロダクトデザインの場合、展開図のデータからプロダクト自身をモデリングして生成することもあるかと思います。今回は展開図データからモデリングを行うビデオを、Volker Troyが公開されていましたのでご紹介します:

Modeling a packaging design based in MODO

折りたたむコーナー部分をとても丁寧にモデリングされていて、とても参考になりますね。

さらに展開図からモデリング、と言えば以前Modo Professional’s ウェビナー vol.3でご講演いただいた広瀬 明氏による「プロダクト・パッケージデザインのビジュアライゼーション」です。そちらでも展開図からのモデリング、さらにはプロダクトを際立てて見せるレンダリングチップスまで、非常に丁寧に解説していただいていますので、ぜひこちらもご覧ください:

http://modogroup.jp/events/23140.html

 

 

制作事例:「Rickenbacker (リッケンバッカー)のギター」

海外クリエイター様によるRickenbacker (リッケンバッカー)のギターを表現した作品が公開されていましたので、ご紹介いたします:

モデルやテクスチャ、レンダリングはModoで行われているとのこと。テクスチャは全て100%プロシージャルで制作されているそうです。すごいですね。ジオメトリもとてもキレイで、ポリゴンフローを見ているだけでも参考になりそうです。

作者であるChris Hewitt氏による作品をご覧になりたい方は、下記ウェブサイトにある数々の素敵な作品をご覧ください:

www.chrishewitt3d.com