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キット:「Discrete Particles v1.0」

06/21(火)に配信いたしました第24回Modoライブストリーミング「Modoって?」のなかでもチラミセということで一足先にご紹介していただきました「Discrete Particles v1.0」が、いよいよリリースされました!

Discrete Particles v1.0

パーティクルをもとに、リプリケータを使ってメッシュを複製するケースは多数あるかと思うのですが、複製するメッシュを自動的にぴったりと合わせるというのはなかなか難しいかと思います。このキット「Discrete Particles v1.0」では、この配置具合をコントロールしてくれるキットとなっています。

開発元は樹木生成キット「TROPISM」でおなじみのDEX(Digital Expressions)。先日はPixelfondueのほうでこのキットのデモンストレーション配信が行われており、アーカイブも公開されておりますので、ぜひそちらも参考にしてみてください:

キットは本体ならびにサンプルとなるシーンファイルも提供されていますので、そちらを触りながら、習得していくのもよいですね。リリース記念ということで、今月末までは25ユーロ(通常価格は35ユーロ)で提供されるとのことですので、ぜひこの優れモノのキット、手に入れてみてください!

 

お知らせ:Modo 16.0よりNon-Photorealistic Rendering Kit (NPR Kit v2)が無償にて付属

先日リリースされたばかりのModo最新バージョン16.0ですが、このバージョンよりトゥーン表現を可能にするNon-Photorealistic Rendering Kit (NPR Kit v2)が付属するようになりました。これに合わせ、日本国内でも弊社ダウンロードサイトよりNPR 2キットをご利用いただけるようになっています:

こちらからダウンロードしていただくと、ヘルプメニュー > キットヘルプ NPRKit v2 Manualから日本語ヘルプをご利用いただけるようになります:

また「どう使い始めれば良いのかわからない」という方のために、NPR2キットのページでは、チュートリアルを公開いたしております:

NPR2キットを使えば、今までとは一味違うニュアンスの作品を生み出すことができます。触ったことがないという方は、ぜひ試してみてくださいね!

 

 

キット:「First Light Kit for Modo 16」

本ブログでも過去に紹介したことがある、非常にシンプルで便利に使えるライティングキット「First Light Kit」が次期Modoメジャーバージョン16に対応したとアナウンスされました。

次期Modoメジャーバージョン16は今月下旬リリース予定となっておりますが、いち早くそのバージョンに対応!メンテナンスもしくはサブスクリプション契約期間中の方は、バージョン16.0パブリックベータ版がご利用いただけますので、ぜひそちらと併せてこの便利なキットを試してみてください:

Modo 16.0 パブリックベータ ダウンロードサイト

この「First Light Kit」の便利な使い方に関しては、03/01にお届けしたModoライブストリーミング配信「Modoって?」の中でクリエイター吉開氏からもご紹介いただいています:

https://youtu.be/dhUr2-4knWU?t=2767

重さを感じることもなく、直感的にシンプルに設定できる優れモノのライティングキットです。揃えておいて損はないキットですので、ご興味がある方はぜひ使ってみてくださいね。

本日もModoライブストリーミング配信「Modoって?」をお送りいたしますので、こちらもぜひお楽しみに!

https://www.youtube.com/watch?v=1G8whouOoHY

キット:「Modo Nerdistry Kits」スプリングセールで20%オフ!

Modoの選択ワークフローをより柔軟に高速化し自由度を高めてくれるキット「Selection Nerd 1.1.4」、そしてプリセットやシェーダツリーをより視覚的にわかりやすく表現してくれるキット「Shading Nerd 2.0」が、20%オフで提供されていますので、ご紹介します:

https://modonerdistry.gumroad.com

購入時に上記ディスカウントコードを入力すれば、20%オフでキットを手に入れることができるようです。Modoキットの他にもシューズのスキャンデータなども40%オフでご提供されているようなので、興味をお持ちの方は、ぜひこの機会に手に入れてみてはいかがでしょうか?

 

キット:「UVPackKit」

一つ上のUVパック処理を実現してくれるキットが公開されていましたので、ご紹介いたします:

https://github.com/Hazelight/uvpackit/releases/tag/v1.1.0

インストールはとっても簡単!上記サイトからuvpackit.lpkをダウンロードし、ダブルクリックするか、起動中のModoにドラッグアンドドロップするだけです。

このキット、何が優れているかというと、例えば下記のようなモデル:

こちらをアトラスでUV展開してみると、標準ではこんな感じに展開されます:

もうちょっと効率よくUVが展開されるように、標準のパック処理を適用してみると:

こんな感じです。ぴったりと収められてはいますが、こういった穴が開いているような形状の場合、円の内側にはUVが収められず、スカスカしている感じになって、空間がちょっともったいない感じがしますよね。

ここでuvpackkitの登場です!インターフェイス右下にあるコマンドフィールドに uvp.pack と入力してみましょう:

そうすると、各種パラメータを指定するダイアログが出てきますので:

とりあえずそのままOKボタンを押してみると、このキットでパック処理された結果は:

こんな感じで円の内側にもぴったりとUVが収められることで、よりUVを効率よく展開できているのがわかります。

こちらModoの対応バージョンは13.2v1からということですので、最新版をお使いでない方でもご利用いただけるかと思います。もうちょっとパック処理が効率よく行えればなと思われる方は、ぜひこちらのキットを使ってみてください!

 

 

ユーティリティ:「Modo Procedural Preset」

最近、勉強会でも取り上げられるようになりましたプロシージャルテクスチャ、さらに便利にお使いいただけるためのユーティリティとして、本ブログでも以前取り上げたことのある「Procedural Textures Browser Utility」を使えば、どのようなプロシージャルテクスチャなのかを一目で把握することができますが、同様のユーティリティが他にもありますのでご紹介いたします:

Modo Procedural Preset

こちらは数々のチュートリアルビデオやマテリアルキットの作者としても知られているRichard Yot氏が作られたプロシージャルテクスチャのプリセットブラウザです。 「Procedural Textures Browser Utility」 の場合は、Modoのリファレンスマニュアルに掲載されているmodo拡張テクスチャの画像をそのままプリセットのサムネイルとして使用していますが、こちらの 「Modo Procedural Preset」 は実際にそのテクスチャをメッシュに割り当てレンダリングした画像をサムネイルとして割り当てていますので、よりリアルなテクスチャのマッピング具合が想像しやすいかもしれません。

プロシージャルテクスチャを多用される方は、ぜひこういったプリセットの利用をご検討いただくと、さらに使い勝手を向上させることができるようになるかもしれませんね!

  

レビュー:「First Light Kit for Modo」

本ブログでも以前ご紹介したことのあるライティングキット「First Light KitFor Modo」のレビュー動画がpixelfondueから公開されておりましたので、ご紹介いたします:

このキット、レビュー動画を見てもわかる通り、非常にシンプルにライティングをぱぱっと設定できる優秀なキットです。ピンポイントでハイライトを演出したい場所にライティングを設定したり、ポリゴンから自動的にライト設置を行ったりと、細かな設定をシンプルに行えるキットですので、標準のライティングアセンブリだけではない、一歩先のライティングを実現したいという方は、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか?

 

 

プロモーション:「Auto Character System 3 (ACS3)」プロモーション12/13(月)まで!

現在開催中のModoウィンタープロモでは「Auto Character System 3 (ACS3)」および「Modoメンテナンス/初年度」を特価でご提供いたしておりますが、 「 Auto Character System 3 (ACS3) 供は12/13(月)までとなっております。

Auto Character System 3 (ACS3) 」 で作成されたリグを実際にお試しいただくため、開発元からサンプルファイルが提供されております。こちらのサンプルではリグクレイ機能とも連携し、コントローラにアクセスしやすく使いやすいリグとなっています:

Auto Character System 3 (ACS3) 」 サンプルシーンのダウンロードはこちらから

また 「 Auto Character System 3 (ACS3) 」 全般については、先日行いました製品紹介デモンストレーションのアーカイブを公開いたしておりますので、ぜひそちらも参考にしてみてください。

ご不明な点等ございましたら、お気軽に弊社サポートまでお問い合わせくださいませ。

MODO JAPAN GROUP お問い合わせページ

ぜひ今週末はACS3サンプルシーンアーカイブビデオをじっくりご堪能ください!

 

キット:「Pushing Points Viewport Bookmarks」

ビューポートで作業中に「このビューポート角度、ブックマークみたいに保存しておきたいなぁ」と思うこと、ありませんか?ビューポートの視点をすぐさま保存・読み込みができる便利キットが公開されていましたので、ご紹介いたします:

Pushing Points Viewport Bookmarks

作者は数々の有償・無償キットを公開されているクリエイターのWilliam Vaughan氏Gumroadから無償で配布されています:

https://vaughan3d.gumroad.com/l/GdAra

このキットは使うのも非常に簡単。Kitsフォルダの中にダウンロードしたpp_bookmarksフォルダをコピーし、Modoを再起動したら、キットメニューのところに新たなアイコンが追加されているのが確認できます。

このアイコンをクリックしてみると、このビューポートブックマークのメニューが開きます:

上にある「Open Viewport Bookmarks Pie」をクリックするとパイメニューが開きますが、あらかじめCtrl+Qキーにショートカットキーが割り当てられていますので、どこでも簡単に開くことができます。もし割り当てを変えたい場合には、下にある「Map Viewport Bookmarks Pie」をクリックし、割り当てを変更してください。

Ctrl+Qキーを押すと、パイメニューが現れビューポートブックマークが4種類まで保存・読み込みが可能になっています:

操作に迷うこともないぐらい簡単かつ便利に使えるキットですので、ぜひ試してみてくださいね。

 

ACS3「リターゲティング機能」日本語ビデオマニュアル公開

キャラクタリギングシステムACS3は、Early Build 12にてリターゲティングの機能が搭載されていますが、このリターゲティング機能の詳細な日本語ビデオマニュアルを公開いたしました。 ACS3をお持ちのかたは「お読みください」に記載されているビデオマニュアルのURLにてご確認ください:

以下、リターゲティング機能ビデオマニュアルの一部をご紹介します:

リターゲティング機能はModo標準の機能としても搭載されていますが、 ACS3の場合、リターゲティングでキャプチャデータなどを読み込んだ後の修正が非常に柔軟に行えるようになっています。キャプチャデータなどを割り当てても、それを100%そのまま実際に使えるというわけではなく、後からの補正やモーションの入れ替えなどが必要な場合もあるかと思いますが、そういった対応が ACS3を使えば大変楽に行えるようになります。

自分でいちからセットアップしてキャラクタの動きを付けるだけではなく、配布されているキャプチャデータなどを利用して、さらにそこからキャラクタにあった動きを簡単につけていけるというのも、 ACS3の強みでもあります。なまだ ACS3をよく知らないという方は、ぜひこちらの概要ビデオをご覧ください: