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CGWORLD 5月号 「モデリング実践」

今月のCGWORLD 5月号では、modo 601を活用した「モデリング実践」の記事が掲載されています。今回はキャラクタ作成の手順とアプローチをご紹介いただいています!

記事を書いてくださっているのは、トランジスタスタジオの秋元氏。昨年・一昨年の3DCG AWARDSにて最優秀賞をとられたamazarashiのPV製作にも携わったクリエイターの方です:

今回もキャラクタを製作する際のモデリングのポイントがおさえられていて、大変役に立つ記事になっています。

完成モデルを見てみると、これからアニメーションを設定されることを意識したモデリング、特に肘や膝といった可動部分のジオメトリの構成がとてもキレイなのがよくわかりますね。また個人的に特に好きだったのが、この大き目のシャツのだぶつき具合!スカルプトツールを利用して、皺やだぶつきを表現されているそうですが、modoでのスカルプトツールはZBrushのようなディテールを詰めるためのスカルプトではなく、モデリングツールとして有効に活用されているパターンも多いようです。

modo 601からはキャラクタアニメーションやポージングが行えるようなツールが多数搭載されています。今まで静物モノしか手を出したことがないという方も、ぜひこのモデリング記事を参考にしながら、キャラクタアニメーションに挑戦してみてください。

 

3DCG AWARDS 2011受賞作品

今年の3DCG AWARDS 2011受賞作品の中には、modoを使用して製作された作品もいくつか見受けられました。

一般・アニメーション部門 最優秀賞を受賞した「amazarashi ”アノミー”」では、モデリングツールとして一部modoが使用されています:

受賞された YKBX様は、昨年に引き続き二連覇!完成度の高い素敵な作品ですよね。MayaやLightWave 3D、ZBrush、AfterEffectsなど、様々なツールを組み合わせて製作された映像作品のワークフローの中にもmodoが組み込まれていたことは、とても素晴らしいことですね。

また一般・フォトリアリスティック部門 最優秀賞を受賞した「Sunlight Forest」も、modoを使用して製作された作品です:

光のあたる感じ、空気感といったそのシーンの雰囲気が、大変うまく表現されていますよね。

他にもmodoを使用して製作された作品がいくつもノミネートされていました。来年の3DCG AWARDSでは、modoを使用して製作されたさらに多くの作品に会えることを、楽しみにしております。

受賞作品の一覧はこちらのページをご覧ください:

3DCG AWARDS 2011 受賞一覧

 

第9回modo大阪・勉強会レポート

先週土曜日12/03にmodoユーザーグループOSAKA様により行われた第9回modo大阪勉強会に参加してまいりましたので、そのレポートをお送りします。

今回の勉強会には、3DCG AWARDS 2011 一般・フォトリアリスティック部門 最優秀賞を受賞された藤田氏も参加されていらしゃいました。藤田氏はmodoとZBrushを使用して作品を作られており、勉強会冒頭では日比氏藤田氏とで受賞作品について、またmodoについてお話されました。実際に作品を前に、製作者の方のお話を伺えるのは大変参考になりますね。

前半は日比氏によるモデリング講座。先日の3DCG AWARDS 2011授賞式セミナーで扱われたのと題材は同じですが、勉強会ではさらにモデリングの効率を上げるためのツールの設定やチップスなどについて、解説されていました。一つ一つの設定やチップスが製作をされていく上での実体験に基づいているため、非常に実践的でためになる講義でした。

後半は、先日ユーザープロファイルでもご紹介させていただきました柳村氏によるアニメーション講座。今回から数回にわたってアニメーションを解説されていくということで、今回の勉強会がその第1回目。アニメーションを製作していく上で基本となるフレームレートの概念、グラフ編集の使い方、ローカル座標とワールド座標についてなどを丁寧に解説されていました。今までまったくアニメーションに触ったこと無い方にとっては、アニメーションの概念を理解するのは簡単なものではないと思いますが、柳村氏はご自分で製作されたアニメーションを元に丁寧に順序だてて解説されていることもあり、感覚的にもわかりやすく伝えられていました。

勉強会の参加人数はほぼ30名ほど。参加された方々が、時にはノートを取りつつ、皆さん熱心に聞き入っていた姿が大変印象的でした。modoに興味はあるけれど、どうやって勉強していったらわからない、といった方は、ぜひこういった勉強会に参加することを検討してみてください。得られることが、きっとあるはずです。

modoユーザーグループOSAKAの講師・スタッフの方々、貴重な講義をどうもありがとうございました。お疲れ様でした!

 

3DCG AWARDS 2011出展レポート

先週土曜日、11/26に3DCG AWARDS 2011授賞式にあわせ、会場にて各セミナーや展示などが行われました。ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました!

今回、modoに関するセミナーは、プレゼンテーションステージにて日比氏に行っていただきました。お題は「外観パースのスピードモデリング」

セミナーを楽しみにされていた方が多かったようで、セミナーが始まるとあっという間に席が埋まっていきました。

ふと気が付くと、立ち見の方もいっぱい!日比氏があっという 間に外観パースを手際よく説明しながら作成していく過程を、熱心に見ていらっしゃいました。あのスピードは本当に驚異的ですね。ご覧になった方も、モデリングをする上で今後大いに参考にされることと思います。

展示ブースでもmodoはかなりの人気。

スタッフの説明を熱心に受けられる方が、絶え間なく展示ブースを訪れてくださいました。

今回のイベントのように、目の前でクリエイターの方の説明を聞き、さらに展示コーナーで実際のmodoに触れられる、といった機会はそう多くあるものではありませんので、私どもスタッフにとりましても大変勉強になりました。今後とも、このような機会を増やしていき、modoを皆さんに使っていただくことで、快適な環境をご提供できるよう頑張ります!

 

3DCG AWARDS 2011開催記念キャンペーン!

今週土曜日(11/26)の開催まで、あと一週間と迫った3DCG AWARDS 2011表彰式およびセミナーですが、この開催を記念してキャンペーンを行っています!

このキャンペーンではmodo 501のみならず、SORAMAPという高精度3D地図データライブラリなどもお手ごろな価格でご提供しております。

このSORAMAP新宿東京駅汐留渋谷六本木といった実際の国内の地図を立体で再現しているオブジェクトデータ集であり、今まで既に映画やテレビ、ゲームなどで使われています。

大都市部分を再現するシーンなどが必要な場合には、modo SORAMAPといった組み合わせで街並みを再現してみてはいかがでしょうか?

 

modoで外観パースモデリング@3DCG AWARDS 2011

来る2011/11/26(土)、昨年から開催されている3DCGの総合コンテスト「3DCG AWARDS 2011」の表彰式にあわせ、各種セミナーの開催やハンズオンによる展示が行われることになりました!

このセミナーでは、日比氏によるセミナー「modoで外観パースモデリング」の開催も予定されております。日比氏のスピーディかつ正確なモデリングデモンストレーション、どうぞお楽しみに!

◎会場
アーツ千代田3331
2F 体育館
東京都千代田区外神田6丁目11-14

◎日時
2011年11月26日(土) 10:00~17:00
(日比氏のセミナー開催時間は13:25~14:10 このセミナーに関しては事前登録は不要です)

◎入場料
無料

ハンズオンコーナーではmodoも展示しております。土曜日開催のイベントですので、フラリと遊びに来てください!

 

3DCG AWARDS 2011 投票開始!

先月末で作品応募が完了した今年の3DCG AWARDS 2011、一次審査となるウェブ投票が開始されました。

投票サイトはこちら → https://secure.3dcgawards.com/

今年もとても面白い作品をご応募いただきました。modoを使った作品もちらほら見受けられるようですね。皆様、ぜひ投票にご参加くださいませ!

また、この3DCG AWARDS 2011の表彰式とあわせて、数々のセミナーやハンズオンセミナーをご提供するイベント3DCG CAMP 2011の開催も予定しております。数ある製品群の中、modoを実際に見ていただくためのハンズオンコーナーもご用意する予定となっております。詳細につきましては、随時ウェブサイトにてお知らせしてまいりますので、お楽しみに!

 

英語版新キット2種+キットセット3種リリース!

本日09/21よりmodo 501用キットSES2英語版BashingKit英語版を新たにリリースいたしました!

また、さらに3DCG AWARDS 2011キャンペーン第2弾として、複数のキットを1セットパックにしてご提供いたします!

3DCG AWARDS 2011応募締め切りを間近に控える中、細かな設定をいちから行うことなく、望みどおりの結果を短時間で仕上げることができるよう、キットセットをいくつかのパターンでご用意いたしました:

パターン1:オートモーティブデザイナー セット

modo kit for Product and Automotive Design 英語版 12,600円
modo kit for HDRE Moofe 英語版 18,900円

標準価格 合計 31,500円 →  キャンペーン価格 20,000円(36%off)

モデリング作業が終わったら材質を設定し、Moofの背景でレンダリング!モデリング作業までは終わらせたけれど、質感の作りこみや環境設定までの時間が十分に取れない、という方に最適なセットです。

パターン2:プロダクトデザイン セット

modo kit for Package Design and Construction 英語版 18,900円
modo kit for Studio Lighting & Illumination 英語版 12,600円

標準価格 合計 31,500円 →  キャンペーン価格 20,000円(36%off)

プリセットを元にカスタムパッケージをデザインしたら、キットのプリセットモデルに適用、その後はスタジオにセットしてレンダリング!あっという間にあなただけのパッケージデザインが手に入ります。

パターン3:背景 セット

modo kit for HDRE Urban 英語版 9,450円 ※6,200円
modo kit for HDRE Landscape 英語版 9,450円 ※6,200円

標準価格 合計 18,900円 →  キャンペーン価格 12,000円(36%off)

背景画像の素材準備にまで手が回らない、撮影に行っている時間がない!そんな多忙なクリエイターをサポートしてくれるHDREキット2種類をセットにしました。

 

これらのキットを活用すれば、3DCG AWARDS 2011締め切り間近でも、ステキな作品を生み出すことができるはず!

この3DCG AWARDS 2011キャンペーン第2弾は今月末まで!製作の目的にあわせて必要なキットセットをお選びください。各キットセット5セットまでとなっております。この機会に、作品作りをサポートしてくれる最適なキットセットを手に入れてくださいね。

 

3DCG AWARDS 2011応募締め切りまであと2週間!

本年度3DCGの総合コンテスト3DCG AWARDS 2011の応募締め切りまで、あと2週間となりました!

栄誉の殿堂のページには、昨年度3DCG AWARDS 2010および過去のコンテストにおける受賞作品と受賞者によるインタビューが掲載されています。

今までの受賞者の方たちは現在、プロのクリエイターとして活躍されている方がほとんであり、そんな受賞者の方々のインタビューは、これから作品を世に送り出したいクリエイターの皆様にとって、とても参考となり、また背中を押してくれるような励みとなる言葉だと思います。

今年は昨年度と応募カテゴリを変更し、音楽PV部門Reboot Japanカレンダー部門など、新たな部門が設けられています。ご興味のある作品カテゴリへのご応募、お待ちしております!

 

modo 501 乗り換えキャンペーン締切まであとわずか!

modo 501 乗り換えキャンペーンの締め切りまで、あとわずかとなりました!

このキャンペーンでは、3DCG総合コンテスト「3DCG AWARDS 2011」により多くの方より作品応募が集まることを期待し、特別価格にてmodo 501をご提供させていただいております。

ほかのソフトを使われている方も、ワークフローの一部として、優れた作品を効率よく生み出すことができるmodo 501の導入を検討されてみてはいかがでしょうか?

標準価格108,000円(税別)のところ、パッケージ版だと26%オフの80,000円(税別)、ダウンロード版だと28%オフの78,000円(税別)と大幅にプライスダウンしております。

本キャンペーン来週月曜日08/15まで!購入を検討されている方には、またとないチャンスですので、どうぞお見逃しなく!