MODO 13.1 新機能紹介【トポロジが異なるメッシュ間における頂点マップの転送】

前回ご紹介した新機能「トポロジカルモーフ作成」ツールでは、トポロジが異なるメッシュ間において、背景メッシュの形状をモーフマップへの反映させる方法を解説しましたが、これはモーフマップだけに限ったことではありません。最新バージョン13.1では、UV/ウェイト/モーフといったどの頂点マップタイプに対しても、トポロジが異なっていたとしても、マップを転送できるようになっています:

トポロジが異なるメッシュ間における頂点マップの転送

見た目は変わらないのにトポロジが異なっているメッシュ間でウェイトやカラーマップの情報を共有したり、形状を変形させていないクリアな状態でのメッシュのUVを変形済みのメッシュのUVへ転送するなど、様々な場面で便利な使いみちがある機能だと思いますので、ぜひ活用してみてください!

 

開発プレビュー:「Auto Character System 3」

人型キャラクタアニメーションのセットアップキットであるACS2(Auto Character Setup)の開発元から、開発中である次期メジャーバージョン「Auto Character System 3」のプレビューが公開されていましたので、ご紹介いたします:

現在リリースされている「ACS2(Auto Character Setup)」は人型のキャラクタに対して適用するリグですが、この「Auto Character System 3」は完全にモジュール形式となっているらしく、他足歩行のキャラクタに対しても柔軟に対応できそうです。まだ開発中ということで、実際にリリースされる際にはどのような形になっているかは不明ですが、ウェブサイトにはいくつか動画もアップされていますので、興味をお持ちの方はぜひご覧ください:

Auto Character System 3

また、現在リリースされている「ACS2(Auto Character Setup)」も販売元がFoundry社から開発元へと変更されたことで、販売価格も以前の3/4ほどとなり、よりお求めやすい価格でお提供致しております。キャラクタアニメーションのみならず、ポージングなどをより簡単に行いたいと希望される方は、ぜひこの「ACS2(Auto Character Setup)」を使用されることも検討してみてください!

ACS2(Auto Character Setup)

 

MODO 13.1 新機能紹介【トポロジが異なるメッシュ間で形状をモーフマップに反映するには】

異なるメッシュ間の形状をモーフマップへと取り込んでくれる背景モーフの機能は大変便利に使えますが、トポロジが異なっていると正しく情報を持ってくることができません。Modo 13.1ではこの問題を解消するべく、トポロジが異なっていても上記機能を可能とするトポロジカルモーフ作成機能が実装されました:

トポロジが異なるメッシュ間で形状をモーフマップに反映するには

メッシュを切ったり貼ったり、なんだかんだと編集を加えていると、元は同じメッシュの作りであっても、いつの間にやらトポロジが狂ってきちゃうことはよくありますよね。この機能、ユーザーさんからのリクエストで実装された機能ですが、背景モーフを多用される方にとっては大変便利な機能だと思いますし、また今まで背景モーフなんて機能、知らなかったーという方にとっても有用な機能だと思いますので、ぜひ使ってみてください!

 

ビデオ:Modo事例紹介ビデオ@SIGGRAPH 2019

今年のSIGGRAPH 2019において、Foundry社ブースでデモンストレーションが行われたMODOクリエイターによる事例紹介のビデオが公開されていましたので、ご紹介いたします:

Rigging in Modo?

こちらはRigging Master CourseなどのビデオでもおなじみのRich Hurrey氏によるModoのリギング機能をご紹介しているビデオです。ModoはモデリングやUV機能が広く知れ渡っていますが、リギングの機能もかなり使いやすく、そのメリットについて紹介しています。

Kinetic Architecture with Modo

こちらはNEXIIThomas Groppi氏によるModoを用いたキネティックアーキテクチャ(可動建築)の用例を紹介しています。ビデオ途中でデモリール(https://www.youtube.com/watch?v=dVlbyFG96AY)が流れますが、見ているだけでも気持ちよくなるような可動のアニメーションが見られます。

Discover the evolution of workflow with Modo

そしていくつもチュートリアルビデオを公開されているWarren Marshall氏によるModo機能のデモンストレーション。数々のモデリング機能、ウェイトや丸めエッジ、MeshFusion、メッシュオペレーションなど、ワークフロー向上に役立ついくつもの機能を紹介しています。

英語がわからなくても、見ているだけでもModoの便利さを伝えてくれるようなビデオとなっていますので、ご興味をお持ちの方はぜひご覧ください!

 

MODO 13.1 新機能紹介【複数アイテムの名称を一括でリネームするには】

キャラクタアニメーションや大規模なアイテム数を含むシーンで作業している場合、複数アイテムの一括リネームは必須の機能になってくるかと思います。従来まではサードパーティ製のスクリプトなどで賄ってきたこの機能が、最新バージョン13.1からは標準機能としてサポートされるようになりました:

複数アイテムの名称を一括でリネームするには

使いやすく、また細かいところまで指定できる充実した機能となっているだけでなく、標準機能として実装されたことで、安心して使えるというメリットもあります。アイテム名称は一意な名称にすることで、トラブルを回避しやすく、またあとから見てもわかりやすいシーンづくりが可能となりますので、ぜひこのリネーム機能を利用してシーンを整理するようにしてみてください。

 

イベント:「MODO モデリングセミナー in 名古屋」09/26(木) 開催!

MODOでは直感的かつ手軽に使えるモデリング機能が大変重宝されていますが、より具体的な活用例を実際にご覧頂く機会を設けるため、09/26(木)に「MODO モデリングセミナー in 名古屋」を名古屋にて開催することを決定いたしました!

◆イベント名:MODO モデリングセミナー in 名古屋
◆開催日:2019年9月26日(木)
◆開催時間:15:30 – 17:00 (開場 15:00)
◆お申し込みページ:http://modogroup.jp/regist/modelingseminar_20190926

このモデリングセミナーではMODO JAPAN GROUPよりMODOをご紹介した後、OrangeFilm 柳村 徳彦氏をお招きし、MODOのモデリング機能をテーマに住宅ライブモデリングを実際に行っていただきます。目の前で見るモデリング操作は必見です!

またさらに、MODOにご興味を頂いた方がMODOを実体験していただけるよう、翌27日(金)にはMODO無料体験プログラムを実施いたします。通常は東京の弊社オフィスのみで行っているこの体験プログラムを、名古屋にて出張開催いたしますので、まずは触って体験してみたいという方は、ぜひこの機会をお見逃しなく!

◆MODO 無料体験プログラム~2時間コース~ in 名古屋
◆日時:9月27日(金) 15:30-17:30
◆お申込みフォーム :http://modogroup.jp/regist/trial_20190927

 

MODO 13.1 新機能紹介【ツールの状態をプリセットとして保存するには】

モデリングツールの中で、自分がよく使うパラメータの組み合わせってありますよね。Modo 最新バージョン13.1では各モデリングツールのパラメータをプリセットとして保存するツールステートという機能が実装されました:

ツールの状態をプリセットとして保存するには

細かな機能実装ですが、ツールを起動するたびに、毎回値を入力し直して、デフォルトの値から変更しなければならないと行ったケースが多い方にとっては、たいへん役に立つ機能ではないでしょうか。ビデオ終盤では設定ファイルへ反映させる場合の注意事項もお伝えしていますので、ぜひこちらも参考になさってみてください!

 

MODOユーザーグループ大阪勉強会:「ノードを使った様々な効果の制御」

前回MODO USER GROUP OSAKA様により7月20日に開催された「MODOスケマティック 基礎編 ハンズオンセミナー」に引き続き、来月9月21日(土)にはMODOスケマティック機能を解説する第2弾として「ノードを使った様々な効果の制御」が開催されます!

第30回MODO勉強会「MODOスケマティック#2 ノードを使った様々な効果の制御」

前回の勉強会にも参加させていただきましたが、講師を務める六水条様の丁寧かつ親切な講義のおかげで、スケマティック機能を使うことによるメリットを参加者の方も感じていただける勉強会になっていたかと思います。今回の第2弾もぜひ多くの方にスケマティック機能のメリットを学んでいただければなぁと思いますので、近隣にお住まいの方はぜひぜひ足を運んでみてください!

 

 

MODO 13.1 新機能紹介【Modo 13.1におけるパフォーマンスの改善】

08/20にリリースしたばかりのModo最新バージョン13.1では、デフォーメーションに対するパフォーマンスに手が加えられています。

Modo 13.1におけるパフォーマンスの改善

キャラクタアニメーションが複数体存在するようなシーンでは、特にパフォーマンス向上が望めるのではないでしょうか?パフォーマンスに関しては、今後もバージョンアップを通してさらに手を加えていく予定となっているようですので、これからますますデフォーメーション系の出番が増えていくかもしれませんね。

 

キット:ACS(Auto Character Setup)2 価格改定のお知らせ

キャラクタアニメーション用セットアップツールとして広く利用されているキットACS(Auto Character Setup)2ですが、この度販売元が切り替わったことによる価格改定が行われました。以前までは販売価格26,000円(税抜)でしたが、今回からなんと6,200円オフとなる19,800円(税抜)で販売いたします!

ACS(Auto Character Setup)2

昨日リリースされたばかりのModo最新バージョン13.1では、ACS利用時も含め、リグが組み込まれたメッシュデフォーマのパフォーマンス向上が施されています。また、時期は明言されていませんが、次期メジャーバージョンとしてACS 3も開発中とのこと。いろいろ先が楽しみですね。お得な価格帯となったACS(Auto Character Setup)2、ぜひご利用ください!