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チュートリアルビデオ:「Mastering Hard-Surface Topology in Modo – Part 2」

素敵な作品と共に、数多くのチュートリアルビデオを提供されている海外クリエイターRichard Yot氏によるハードサーフェイストポロジーをマスターするための新たなチュートリアルビデオ「Mastering Hard-Surface Topology in Modo – Part 2」が公開されました:

https://richardyot.gumroad.com/l/topo2

ワイヤーフレーム画像を見ても、非常にスマートで美しいトポロジーで構成されているのがわかりますよね。そこからモデリングをさらに重ねたり、あるいはデフォームさせても破綻しないようなクリーンなトポロジーです。ハードサーフェイスモデリングを頻繁に行うという方は、このビデオでもう一つ上のモデリングテクニックを習得してみてはいかがでしょうか?

 

 

ライブラリ:「VizPak SSS For Vray and Octane in Modo」

以前本ブログで紹介したSSS表現に特化したマテリアルライブラリ「VizPak SSS Collection」に、Vray/Octaneバージョンがリリースされたとのことです:

VizPak SSS For Vray and Octane in Modo

この 「VizPak SSS Collection」 は表現が難しい半透明な材質にフォーカスをあてたマテリアルライブラリ集となっており、今回リリースされるV-Ray/Octaneバージョンは、それぞれのレンダラーに合うように作られています。

V-RayやOctaneをお使いの方は、こういったライブラリ集も試されてみてはいかがでしょうか?Richard Yot氏制作のVizPakシリーズには他にも建築用・プロダクト用にフォーカスしたマテリアル集も揃っていますので、ぜひそちらも活用してみてください:

VizPak シリーズ 製品ページ

 

チュートリアルビデオ:「UV Mapping Workflows in Modo」

以前本ブログにてご紹介した海外クリエイターのRichard Yot氏によるモデリングチュートリアルビデオ「Vintage Motorcycle Modelling in Modo」の続編としてUV編がリリースされましたので、ご紹介いたします:

https://www.pixelfondue.com/blog/2020/1/23/uv-mapping-workflows-in-modo

このビデオでは、前回のビデオで作成したオートバイを題材に、ModoにおけるUVワークフローを説明しながら、細かくUVの展開・作成方法などを解説しています。UVがとても整然と均一に展開されているのがわかりますよね。用意した画像がどれだけきれいにマッピングされるかは、UVにかかっていますよね。こういった教材でUVワークフローを一度見直してみるのも良いかもしれません。

 

ビデオ:「Introduction to Mesh Operations in Modo」

これまでレンダリングに関する様々なチュートリアルビデオを公開している海外クリエイターのRichard Yot氏が、今回新たにメッシュオペレータに関する導入解説のトレーニングビデオをリリースいたしました:

Introduction to Mesh Operations in Modo

このビデオは初心者向けに、Modoのプロシージャルモデリング機能の基本となるコンセプトから解説されています。ベースとなる考え方をおさえてしまえば、プロシージャルモデリングを用いたワークフローはシンプルかつ強力なものとなるはず。

リリース記念ということで、08/01まで25%オフでご提供されているようですので、興味をお持ちの方はこちらのビデオを試してみてはいかがでしょうか?

 

キット:「HDR Sun and Sky Kit for Modo」

太陽光や空を元に自然光をシーンの中に再現してくれるフィジカルサン・フィジカルスカイ(自然科学ベースの太陽など)機能を、より強力に後押しするキットがリリースされました:

HDR Sun and Sky Kit for Modo:https://richardyot.com/hdr-sun-and-sky-kit-for-modo

作者はModoレンダリングのチュートリアルビデオならびにキットなどを多く出されている海外クリエイターのRichard Yot氏。クリエイターの視点で作るキットだからこそ、必要とされるものが揃ったキットとなりそうです。

またこのキットはV-RayOctaneとも互換性ありとのこと。最終レンダリングがModo以外でも、そのままの設定でお使いいただけるようですので、その点でも安心して使えそうですね。屋外で、または屋外からのリアルなライティングを望まれる方は、ぜひこういったキットの活用もご検討ください。

キット:「Studio Lighting Kit for Modo」

Modoの機能を拡張してくれるキットの存在は欠かせないものですが、今回新たにご紹介するのはライティングをセットアップしてくれるRichard Yot氏作「Studio Lighting Kit for Modo」:

https://richardyot.com/studio-lighting-kit-for-modo

使い方は超簡単で、プリセットに登録されている様々なライティングセットをシーンに読み込みセットするだけ。それだけで非常にリアルなライティングを設定できるようになります。

slkit

試しに標準プリセットの中にあるメッシュを読み込み、MatCap Coatingで質感設定したシーンにライティングを施してみました。本当にあっという間である程度のライティング設定が可能です。

インストール方法・使用方法については、下記ビデオをご覧ください:

ちなみにインストール方法のところで紹介されているModo標準のピック機能、非常に便利ですよね。追加したキットやスクリプトをインターフェイス上に持ってきたい場合など、必須の機能です。まだご存知でない方は、ぜひこちらの日本語解説ビデオをご覧ください:

ピック機能によるインターフェイスエレメントの簡単コピー

 

チュートリアルビデオ:MeshFusion編

サブディビジョンに対するリアルタイムブーリアン機能であるMeshFusionは、MODOのモデリング機能の中でも今や外せない必須機能となっていますが、今回このMeshFusionの新たなチュートリアルビデオがリリースされました:

Mesh Fusion Demystified – Part 1: Foundation

mf_tutorial

作成は数多くのチュートリアルビデオやテクスチャパックを作成しているクリエイターのRichard Yot氏。MeshFusionで組み合わせるパーツを元からモデリングしていきます。MeshFusionをがっつり使いたいという方にはぜひ見ていただきたいおすすめのビデオです!

 

ライブラリ集:タイリングテクスチャパック

テクスチャをマッピングする際、懸念事項となるのが継ぎ目の部分ですよね。継ぎ目が見えないほど、解像度を大きくすれば良いといえばそうですが、それにも限度があります。そんな時に、このタイリング可能なテクスチャのライブラリ集であるタイリングテクスチャパックは便利に使えるのではないでしょうか?

https://www.pixelfondue.com/blog/2018/7/5/tiling-texture-pack-seamless-textures-for-any-3d-application

このテクスチャ集には100を超えるタイリング可能な画像が収められており、MODOだけで使用可能といった制限はなく、どの3Dアプリであってもご使用いただけるようになっていますので、幅広くご使用いただけます。このテクスチャライブラリの作者は、MODOのレンダリングチュートリアルビデオを何本もリリースされているクリエイターのRichard Rot氏であり、品質にも大きな期待が持てます:

MODO内部では、MODO標準のレンダラーだけでなく、V-RayやOctaneにも対応していますので、使いたいシーンでいますぐお使いいただけます。テクスチャの問題にお困りな方は、こういったテクスチャパックを利用されてみてはいかがでしょうか?

 

マテリアル集:「VizPak: Architecture for Vray and Octane in Modo」

Richard Yot氏が手がけるマテリアル集に、新たにレンダリングプログラムV-RayOctaneに対応したマテリアルがリリースされました:

https://www.pixelfondue.com/blog/2018/5/9/vizpak-architecture-for-vray-and-octane-in-modo

これらはインテリアや建築向けに作成されており、Richard Yot氏の長年の研究・制作活動を経て生み出されたビジュアライゼーションに最適なマテリアルです。

最近ではMODO標準のレンダラーではなく、V-RayOctaneレンダーを使われる方も増えてきているかと思いますので、こういったマテリアル集は大変貴重なものではないでしょうか。下記画像はこのマテリアル集を使ったOctaneおよびV-Rayのレンダリング画像だそうです。ステキですね。

キット:「The Instant Lighting Kit for Modo」

MODOにおけるレンダリング関係のチュートリアルマテリアルも作られているクリエイターRichard Yot氏から新たにレンダリング関係のキット「The Instant Lighting Kit for Modo」がリリースされました。このキットは短時間かつ最短の手数で美しいレンダリング結果を出すインスタントライティングを設定するためのキットです:

The Instant Lighting Kit for Modo

なかなかお手軽そうなキットだなー、ということで早速購入して試してみました!

購入後、ダウンロードしたInstant_LightingフォルダをKitsフォルダの中にコピーすればインストールは完了です。Kitsフォルダの場所がわからない場合は、システムメニュー > コンテントフォルダを開くを実行すれば、Kitsフォルダの場所がすぐにわかります。

MODOを起動するとツールバー上には新たなInstant Lighting用のアイコンが出てきますので、そちらをクリックするとプリセットが登場します:

instant_lighting01

背景用となるメッシュも用意されていますので、メッシュを設置し、スタジオ・屋内・屋外とお望みの環境を読み込んで設定するだけ。キット名の通り、ぱぱっと設定して見栄えのするライティングを実現できるとってもお手軽なインスタント設定です:

instant_lighting02

このキットの価格はお求めやすい$30。個人的には$30でこの手軽さが手に入るのであれば安い!という印象でした。難しい調整も必要なく、ぱぱっと見栄え良く見せたいといった用途であれば、大変おススメなキットです!