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「MODO 無償体験プログラム ~Unrealユーザー向け~」2017年08月11日開催決定!

第8回UE4ぷちコン」応募者様用にMODO 3ヵ月ライセンスの提供を開始してから、大変多くの方にお申込みいただきまして、誠にありがとうございます!

多くの方々にMODOに興味を抱いていただき、使ってみたい!と思っていただいてはいるものの、なかなか使い方をそう簡単に習得するのは難しいですよね。ということで、緊急ではありますがMODO JAPAN GROUPでは8月11日(金祝日)に「MODO 無償体験プログラム ~Unrealユーザー向け~」を開催することを決定いたしました!

MODO 無償体験プログラム ~Unrealユーザー向け~ (2017年08月11日)

この無料体験プログラムでは、MODOのインターフェイスから概要、基本的な使い方をご説明するほか、実際のモデリング操作Unreal用のマテリアル設定データ送信などについてもハンズオン形式で解説いたします。トレーニングに使用されるマシンは参加者様持ち込みとなりますが、参加費は無料!MODO JAPAN GROUPスタッフが講師を務め、MODOの機能を丁寧に解説してまいります。

MODOの習得を望まれるUnrealユーザーの皆様、連休初日となるこの日にぜひトレーニングへ参加して、「第8回UE4ぷちコン」応募にチャレンジしてみてくださいね!

 

MODO 11新機能【MODO 11.0におけるFBX出力の改良点】

MODOはひとつ前のバージョン10から、リアルタイムゲームエンジン用のFBX出力が非常にスムーズに行えるようになりましたが、MODO 11ではさらにそれらの設定をプリセット化することで、利用しやすくなりました:

MODO 11.0におけるFBX出力の改良点

これらの機能を利用してマテリアルと共に出力されたFBXファイルは、UnityやUnreal Engineへとスムーズにデータを移行することができます。MODOとリアルタイムゲームエンジンとのやり取りについては、以下の解説ビデオをご覧ください:

MODO基本機能・チップスサイト:他ソフトとの連携

MODOからUnityへの出力

MODOからUnreal Engineへの出力

 

MODO10.0v1新機能紹介:「MODOからUnreal Engineへの出力」

先日ご紹介したMODO 10.0v1 新機能「MODOからUnityへの出力」に続き、今回は「MODOからUnreal Engineへの出力」をご紹介します。Unityだけでなく、Unreal Engineに対しても、メッシュやアニメーション、マテリアル情報を持っていくことができるようになっています:

「MODOからUnreal Engineへの出力」

FBXファイルを出力すると同時に、同階層に同じファイル名称で拡張子xmlのMODOマテリアル用専用ファイルを出力することによって、UnityやUnreal Engine用インポータスクリプト/プラグインを介して、マテリアル情報を読み込ませています。リアルタイムエンジン側でマテリアルを作りこむのではなく、MODO上でマテリアルを作りこむことができるため、設定しやすく、また制作時間短縮にもつながります!

 

チップス:MODOからUnrealEngineへのアニメーションワークフロー

UnityやUnrealEngineなどのゲームエンジンとMODOとの組み合わせに、ご興味をお持ちの方も多いかと思います。今回は、MODOからのアニメーションデータを出力し、UnrealEngineへと読み込むワークフローを解説したThe Foundry社開催のウェビナーのアーカイブをご紹介します。

このウェビナーではThe Foundry社クリエイティブスペシャリストであるGreg Brown氏と、ディズニーやピクサー社でキャラクタアニメーションのTDを務めた経験を持つクリエイターBarry Zundel氏とで、MODOでリグを組み、アニメーションを作成し、それをUnrealEngineへと読み込むワークフローを丹念に紹介しています:

MODOのアクターで付けた複数のアニメーションや、MODOでモデリングしたモーフマップなども、キレイにUnreal Engineへと渡せています。

MODOでアニメーションを付けたことはあるけれどUnreal Engineでの読み込み方がわからない方にとっても、またUnreal Engineはいつも使っているけれどMODOの使用感が良くわからない方にとっても、見どころの多いビデオになっていますので、ぜひ参考になさってみてください。

 

スクリプト:「Unreal shader for MODO」

ゲームエンジンUnreal Engine 4におけるアセット生成用にフィジカルベースのマテリアルを提供する「Unreal Shader for MODO」が公開されていましたので、ご紹介いたします:

http://community.thefoundry.co.uk/discussion/topic.aspx?f=83&t=93635

一番左端はMODOでレンダリングした高解像度モデル、真ん中が同じくMODOでレンダリングした低解像度モデル、そして右端がUnrealでの画像だそうです。

もちろん全て正確に同じというわけにはいきませんが、Unrealでの見え方を、MODOのプレビューレンダーである程度確認できるようになりますので、Unreal Engine 4をご使用されている方にとっては便利にお使いいただけるのではないでしょうか。

http://www.zspline.net/blog/unreal-shader-for-modo/

 

チュートリアル:MODOからUnrealEngineへ

MODOでモデルにリギングを設定しアニメーションを付けたコンテンツを、話題のゲームエンジンUnreal Engineへと持っていくためのチュートリアルが動画で3本に分けて公開されています。

一つ目は、お魚のモデルにリグを仕込むまで

二つ目は仕込んだリグを利用して、アニメーションを付けるまで

そして三つ目はMODOで出力したデータを、Unreal Engineへと読み込むまで

最近では、Unreal Engineを使用してゲームを作られたり、コンテンツを制作される機会も増えてきたかと思います。このチュートリアルビデオを参考に、ぜひMODO+Unreal Engineという組み合わせをお試しください!