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デモンストレーション:MODO+MARI

今月初めに開催されたゲームデベロッパーズカンファレンス(GDC)で行われたMODO+MARIの組み合わせによるデモンストレーション映像がアップされています:

デモンストレータはMODOスペシャリストであるGreg Brown氏MeshFusionなどを駆使してMODOでモデリングされた銃モデルを、MODOと同じくThe Foundry社製品である3DペイントツールMARIへと読み込み、MARIの中でUnreal Shaderでペイントを行っています。MODOのモデリングしやすさMARIのテクニカルでインテリジェントなペイント、そしてその二つのアプリケーション間におけるスムーズさがよくわかるデモンストレーションとなっています。

 

The Foundry アジア・ウィンター・ツアー 2013 東京開催決定!

昨年も盛況だったThe Foundry冬のイベントですが、今年も「The Foundry アジア・ウィンター・ツアー 2013 東京」として開催されることとなりました!

MODOではサブリメイション様およびYAMATOWORKS様による制作事例:「ガッチャマン クラウズ」におけるユーザー事例をご紹介いただきます。アニメーション制作の現場において、なぜMODOが採用されたのかMODOをどのように活用したのか、などについて語っていただきます。

また、The Foundry社の主力製品である3D合成ツールNUKE3DテクスチャペイントツールMARI制作パイプラインツールHIEROについても、開発者によるアプリケーションの紹介のほか、様々なユーザー事例が紹介されます。こちらの製品に関しても、面白い話がたくさん聞けるかと思いますので、ご興味のある方はぜひこのイベントにご参加ください!

The FOUNDRY アジア・ウィンター・ツアー 2013 東京 に関する詳細およびお申し込みページ

 

イベント:「Nuke x Mari x modo セミナー in 大阪」いよいよ明日!

いよいよ明日01/11は、大阪にて「Nuke × Mari × modo セミナー in 大阪」が開催されます!

大阪での開催ということで、modoでは日比氏による講演「「modo」 機能紹介とアニメーションワークフローについて」が行われるほか、THE FOUNDRY社製品「NUKE」や「MARI」の製品説明、ユーザー事例も紹介される予定です。これらの製品は、なかなか身近でデモを見られるチャンスも限られていますので、大阪近郊にお住まいの方は、ぜひ足をお運びください!

このセミナー、同様に先月東京で行われたTHE FOUNDRYウィンターツアー2012 TOKYOの様子は、本ブログでもレポートしております:

The Foundryウィンターツアー2012TOKYOレポート

まだお席に若干の余裕があるようですので、お申し込みはお早めに!

Nuke × Mari × modo セミナー in 大阪 お申し込みページ

 

The Foundryウィンターツアー2012TOKYOレポート&キャンペーンのお知らせ

昨日開催されましたThe Foundryウィンターツアー2012TOKYO、たくさんの方にご来場いただき誠にありがとうございました!ほんのさわりですが、イベントレポートをお届けいたします。

まずはThe Foundry社より、会社の理念、今回のLuxology社との合併により、映像製作ワークフローにおいて、アーティストが辿る一連の流れをフォローしていけるというメリットなどについての、紹介がありました:

The Foundry社とLuxology社との合併によるワークフローのフォロー

次に実際に、The Foundry社製品コンポジティングツールNUKEのユーザーである(株)ポリゴンピクチュアズ様によるNUKEの使用事例のご紹介です。さすがに国内有数の映像製作プロダクションらしい使用事例で、とある海外プロジェクトでどのようにNUKEを活用していったのか、他のコンポジティングツールよりも優れている点などについて、ご紹介いただきました。

株式会社ポリゴン・ピクチュアズ様によるNUKE使用事例

The Foundry社製品MARIのデモンストレーションは、The Foundry社岩元氏により行われました。MARIは3Dペイントを行うアプリケーションですが、機能の使いやすさ、わかりやすさ、さらにストレスを感じさせない高速性など、どれをとっても快適なペイント環境のご提供を念頭に設計されたアプリケーションであることがわかる素晴らしいデモンストレーションでした。

The Foundry社 岩元 浩志氏 The Foundry社製品 Mariのデモンストレーション

そして(株)ケイカ 代表 由水 桂 氏によるmodoを活用したアニメーション制作事例のご紹介です!modo 601から搭載されているキャラクタアニメーションツールを利用して、キャラクタにスケルトンを組み込み、メッシュとバインドさせ、IKを組み込み、ペイントツールでウェイトの調整を行い、ポーズツールを活用してアニメーションを付けるといった一連の流れを、いちから順序だてて簡潔に、かつわかりやすくご紹介していただきました。

'株式会社ケイカ 代表 由水 桂 氏による modoを活用したアニメーション制作事例のご紹介 modoのスケルトンに対応したウェイト

modoでここまでのキャラクタアニメーションが可能になるということを、来場者の方々に強くアピールしていただきました!また、おまけとして、某アーティストが公開配布しているモーションキャプチャデータをキャラクタにバインドさせた動画も公開してくださいました!!本当にスゴイの一言。

某アーティストBVHデータを利用したキャラクタアニメーション

休憩を挟んだ後は、コンポジティングツールNUKEの新バージョンNUKEの新機能紹介です。今回のウィンターツアーが、NUKEの正式なお披露目ということもあり、NUKEのプロダクトマネージャーであるThe Foundry社Jon Wadelton氏によるデモンストレーションが行われました。従来のバージョンと比較しパフォーマンスや操作性の向上に優れ、さらに半三次元空間を再構築するNUKEのもつ能力の高さを十分にお披露目していただきました。

NUKE7新機能紹介

最後にハリウッドから招聘されたゲストAtomic Fiction社ウェイ・リー氏によるNUKE事例紹介が行われました。数多くの著名なハリウッド映画に携わってきたウェイ・リー氏による事例紹介は、氏が所属するAtomic Finction社のスタンスから始まり、素晴らしいリールの数々、そこにNUKEをどのように活用してきたのかなど、映像製作に携わるものにとって非常に有益な情報を与えてくれるものでした。

Atomic Fiction社Woei Lee氏による使用事例

今回、残念ながらご参加いただけなかった方も、次回このような機会があるときには是非ご参加ください!きっと皆様のお役に立つことと思います。

また、このThe Foundryウィンターツアー2012を記念いたしまして、modo年末特別価格キャンペーンを行っております!ワールドワイドで行われているこのキャンペーンでは、驚くほどお求め安い価格でmodoをご提供していますので、購入を検討されている方、またさらにライセンスを増やしたい!と思われている方も、ぜひこの機会をお見逃しなく!

これと同時に、The Foundry社Luxology社との合併を記念して行われているハネムーン・キャンペーンでは、modoユーザー様に対するThe Foundry社製品NUKEおよびMARIの特別価格でのご提供も用意されています。NUKEMARIにご興味をお持ちの方は、ぜひご一考くださいませ!キャンペーンに関する詳細につきましては、以下のページをご覧下さい:

LuxologyJP キャンペーン情報ページ