非常に優れた作品や情報を公開されている海外クリエイターkhellstr(Kimmo Hellström)氏をご紹介します:

氏は作品のみならず、制作に便利なアセンブリを作ったり、チップスを公開したりと、Modoにまつわる情報をSNSなどで公開されています。
こちらは画像からニット素材のメッシュが作成されています。すごいですね。
他にもFoundryフォーラムなどで、メッシュオペレーションのチュートリアルビデオなども公開されていますので、ぜひそちらもチェックしてみてください!

Modoライブストリーミング配信「Modoって?」のホストを務められているクリエイターMatt Meersbergen(マットミーズベリゲン)氏が制作されている大人気Youtube Short動画をご覧になった方も多いかと思います。このProfessor Eggtopシリーズがまとめられたトレーラーが公開されていましたので、ご紹介します:
シリーズからいくつかが抜粋しまとめられていますが、皆さんのお気に入りの動画は入っていますでしょうか?個人的にお気に入りなのは、車の中でジェラルドがポンッと大きくなってポワポワがはみ出しているシーンと、マインクラフト風のシーンですが、このマインクラフト風のシーンについては、Matt氏自らメイキングを配信したアーカイブ動画が公開されています:
Modoライブストリーミング配信「Modoって?」の中でも、日本語で簡単に解説していただいていますので、そちらもぜひご覧ください:
通常のシーンとマインクラフトのシーン、切り替えをユーザーチャンネルで行っているんですよね。ユーザーチャンネルを使うと、シーン内の様々な制御が簡単なインターフェイスで行えるようになります。まだ使ったことがないという方は、ぜひ試してみてくださいね!
「複数のモーフチャンネルを一つのGUIでコントロールするには」
MODO入門書とも言える「MODO★Beginners」の著者としても知られるクリエイターの柳村 徳彦氏のサイトにおいて、MODO×建築CGをテーマにコラムや記事が公開されています:
特に最新記事で紹介されているMODOでのV-Rayの使い方など、希少な情報で今すぐにでも役に立つという方も多いのではないでしょうか?建築CG、内観パース、デザイン系などの分野においてMODOを活用される方にとっては必見のサイトですので、ぜひご覧ください!
海外アーティスト Tharso Arrue 氏による、Modoを使って製作された素敵な作品をご紹介します:
https://community.foundry.com/portfolio/35690/volks-amarok-interior-s1
https://community.foundry.com/portfolio/32770/volks-golf-gti
https://community.foundry.com/portfolio/35699/e190-embraer
MODOとV-Rayの組み合わせなのだそうですが、素晴らしいですよね。氏のArtStationには、ほかにも数多くの作品が公開されていますので、ぜひそちらもご覧ください:
https://www.artstation.com/tharso3d
以前、このブログでもご紹介した「Robocat(ロボキャット)」のメイキングが、3dtotal.jp 日本語オフィシャルサイト様で新たに日本語チュートリアルとして公開されています:
興味のある記事だけど英語だとちょっと。。。と思われていた方も、ぜひこちらをご覧ください。丁寧に解説されており、とてもわかりやすいですよ!
MODOでモデリング、リギング、テクスチャ、アニメーション、そしてV-Ray for MODOでレンダリングを行っている素晴らしいショートフィルムをご紹介します:
https://twitter.com/petergodshall/status/967064323360219137
こちらは歴史教育を促す非営利団体「Facing History and Ourselves」用に作成されたショートフィルムのようです。とてもよく作られた素晴らしい作品ですよね。
作者のPeter Godshall氏のウェブサイトには、他にもいろいろな作品が掲載されていますので、ご興味をお持ちの方はぜひご覧ください:
https://www.petergodshall.com/
MODOの導入事例として、シューズメーカーのNew Balanceにおける事例が公開されていましたので、ご紹介いたします:
http://www.core77.com/posts/70773/The-Hollywood-Technology-Kicking-Shoe-Design-Into-a-New-Dimension
「The Pushing Points Hatchet Collection」「MOP Booleans」といった数々のキット製作者であり、クリエイターかつトレイナーとしての長い経験を持つWilliam Vaughan氏もプロジェクトに参加し、New Balance社ではデザイン工程全体に渡ってMODOを活用しているそうです。
以前は2Dスケッチでデザインをおこし、モックを作成し、試行錯誤を繰り返していた工程が、MODOを使用することにより全体にかかる時間を縮小したことで、より多くのデザインを検討したりバリエーションを増やすことができたそうです。
なぜMODOを選択したのかという点については、トレイナーとしての長年の経験を持つWilliam氏曰く、「それまで3Dを触ったことのない知識ゼロの状態から実用として使えるまでの時間が一番短いのがMODOだから」ということです。もちろん個人差もあるでしょうが、習得までの期間が短いのは企業でのソフト導入の大きな要因となりそうです。
MODOをデザインフローに組み込むことで、New Balance社ではデザインフロー全体に大きな変化が起こったようです。MODOでは体験版やカスタムトレーニングなどもご用意いたしておりますので、フローの改善を検討されている方は、ぜひ一度MODO導入をご検討くださいませ!
「ゲーム制作におけるMODOのワークフロー」と題し、コラット高野様に執筆いただいている事例記事に本日新たに最新記事が公開されました!毎回、この事例記事ではモデリングやUV展開、ベイクなど、ゲームワークフローにおいて必要となる操作をMODOで行う方法などについて詳しく解説していただいていますが、今回はゲームマテリアルに関して取り上げていただいています:
「ゲーム制作におけるMODOワークフロー : Unreal / Unity マテリアルについて」
執筆されているコラット高野様は、実際にMODOを用いた制作を行っているクリエイターであり、これまでもMODOセミナーで何度かご講演いただいています。今回の記事でも、MODOでマテリアルの設定を行い、ゲームエンジンへと持っていく方法がかなり詳細に解説されていますので、初めてゲームエンジンへとデータを持っていってみたいという方にも、お勧めな記事となっています。
これまでの公開されている記事も含め、ゲーム制作ワークフローへMODOをどう組み込むか、MODOでどういった操作が可能なのかといった点について、この一連の事例記事は非常にためになる資料となっていますので、ぜひご活用ください!