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Visible Selected Meshes

ダウンロード

バージョン

v1.1

概要

このスクリプトはアイテムリスト上で選択されているメッシュだけを可視状態にするスクリプトです。引数を指定することで、可視状態を反転させたり、すべてのメッシュを可視状態にすることができます。それぞれ引数付きのコマンドをキーボードショートカットキーに割り当てることで、キー操作だけでメッシュの可視状態をコントロールすることができます。

注意

このスクリプトでは”solo“/”back“/”reverse“/”all“という三つの引数を受け取ります。引数として”solo”を指定すると選択しているアイテムだけを可視状態に、”back”は”solo”を指定したひとつ前の可視状態に、”reverse“を指定すると現在の可視状態を反転し、”all“を指定すると全メッシュを可視状態にします。

解説

このスクリプトではキー操作だけで簡単にアイテムリスト上のメッシュの可視状態を変更することができます。

soloスクリプトを実行する際に、コマンド履歴のパネルなどで

@(パス名)\mjg_sel_solo.py solo
@(パス名)\mjg_sel_solo.py back
@(パス名)\mjg_sel_solo.py reverse

@(パス名)\mjg_sel_solo.py all

と実行するだけです。このコマンドをキーとして割り当てておけば、コマンドを入力する必要もなく、キーを押すだけで上記のような状態を切り替えることができます。

今回のスクリプトでは、操作する対象をタイプがmesh(メッシュ)のものだけに絞り、引数の状態に合わせて可視状態を変えるだけの簡単なスクリプトなのですが、「引数を取得して動作を変える」という作業を行っています。

argsAsString = lx.arg()

# set argument to 'solo' if arg string is empty
if ( argsAsString == '' ) :
argsAsString = 'solo'

lx.arg() で引数の文字列を取得しています。もし文字列が空であれば、自動的に’solo‘の動作を行うようにしています。あとは文字列の中身によって、処理を分岐させているだけとなります。

 

2014年8月27日