リトポスケッチを使用したMeshFusionメッシュへの掘り込み処理


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10.2で搭載されたメッシュの上にぴたりと沿ってカーブを描くリトポスケッチツールとMeshFusion機能を組み合わせることで、メッシュに対してカーブで掘り込むことができるようになります。

まずは円柱を用意しましょう。MeshFusion機能で使うため、キャップ上部下部の形状は四角グリッドにしておきましょう。こうしておくとサブディビジョンへと変換した時の形状に歪みがなくなります。次にカーブサブタブよりカーブ色を設定した上で、リトポスケッチツールを起動し、この円柱状にカーブを描画します。

このカーブに対して操作を進めても良いのですが、スケッチで描画したカーブというのは非常にポイント数が多く、後からの修正が難しい形状となっています。このためカーブをいったんキレイな形へと作り変えましょう。

Curveという名称の新規メッシュを作成します。オペレータ追加CurveCurve Rebuildオペレータを追加します。これがカーブを再構築してくれるツールとなります。これでサンプル数を少なくしたカーブを作成したら、フリーズで通常のメッシュへと変換しておきます。このカーブに沿ってメッシュを制作し、円柱を掘り込むようにします。

メッシュをもう一つ追加し、小さな板ポリゴンを作ったら、サブディビジョンをかけておきます。これがカーブで押し出す元となる断面となります。さらにオペレータ追加複製Curve Extrudeを実行します。これでMeshFusionで組み合わせる二つのメッシュが出来上がりました。

円柱を選択しMeshFusionのプライマリに設定し、これをカーブで押し出したメッシュでくり抜くようにします。簡単に円柱に対してカーブで掘り込みができるようになります。この掘り込みの元となるカーブは編集が可能ですので、エレメント移動ツールなどで各頂点やエッジを動かすこともできますし、トポロジタブへと移り、トポロジペンツールを使えば、必ず円柱にコンストレイントさせたままで頂点やエッジを移動させることも可能です。