様々なプロファイルでスイープを行うには


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MODO 10.1で搭載されたプロシージャルモデリングは非破壊型のモデリングですので、前の工程に戻って処理を差し替えることが可能ですが、これを利用して様々なプロファイルでスイープを行う方法をご紹介します。

サンプルとなるシーンは屋内の建築物であり、この天井付近にスイープで飾りを作っていきましょう。まずはスイープつまり押し出しの元となる直線ラインを定義します。この押し出し元の直線ラインはポリラインで定義しますが、わざわざポリラインを作らなくてもポリゴンのエッジをポリラインとして抽出するメッシュオペレーションが用意されています。

サンプルシーンで屋根付近にポリゴンを作成し、それを別のメッシュレイヤーへと移します。このポリゴンの輪郭に沿ってポリラインを抽出します。メッシュオペレーションのタブへと移りアイテム追加エッジEdges to Curvesを追加します。これがエッジをカーブへ変換するオペレーションです。今回はカーブタイプとしてポリラインを選択しますが、他のカーブタイプを指定することも可能です。

では実際にスイープを行うメッシュレイヤーを一つ作成したら、アイテム追加複製Sweep Effectorを追加します。(Tool Pipeを追加)から、ポリラインを定義するためのPen Generatorを設定します。さらにPen Generatorを展開し(ポリラインを追加)から、Baselineのメッシュレイヤーを指定します。

この段階で押し出しのラインの定義が完了しましたが、押し出し元となる断面図が指定されていません。さらに(Tool Pipeを追加)からサブツールの中にあるContent Presetを指定します。これによりプロファイル形状を断面図として指定できるようになりました。

断面図の細かなサイズ調整はSweep Effectorのプロファイル属性で変更できますし、Content Presetからプリセット自体も次々と変えることが可能です。

ダイレクトモデリングではこういった元に戻って断面図を差し替えるといった処理はできませんでしたが、プロシージャルモデリングではこういったしょりを自由に行えるようになっています。