MODO 機能紹介・チップスサイト このサイトでは、MODOの基本機能やチップスをご紹介していきます。

URLをプリセットとして登録するには


https://www.youtube.com/watch?v=UbrjtG1YF0o

MODO 11.2からはプリセットにクラウドアセット機能が追加されましたが、さらにURLをプリセットとして登録する機能も追加されています。

まずは画像を一枚読み込んでみます。この画像に対してURLを埋め込むことができるようになっています。画像を右クリックし、LRLとして書き出しというメニューがありますので、これをクリックします。LRLとはURLが埋め込まれている画像プリセットという意味です。これをクリックすると、埋め込みたいURLを入力する欄が出てきますので、ここにURLを入力します。次にLRLの保存場所を問われますので、どこかフォルダの中にでも保存しておきます。

プリセットブラウザに登録されていないパスのフォルダに保存した場合には、パスの追加からそのフォルダを指定します。そうするとプリセットブラウザでURLを埋め込んだ画像がリストされるようになります。この画像をダブルクリックすると、お使いのシステム上で埋め込んだURLが自動的に開きます。

このURLは後から再編集することも可能です。画像を右クリックし、URLを編集メニューを選択すると、入力しておいたURLを編集することができます。

これは通常のプリセットファイルと同じですから、例えばマシンを変えても再利用したいといった場合には、この登録しておいたパスのフォルダのバックアップをとっておき、別のマシンでもバックアップしておいたフォルダのパスを登録させることで自由にお使いいただけます。また例えばチームで作品を制作している場合などでは、参照するURLを複数で共有することができるなど、便利に使用することができます。

2017年11月13日