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キット:「 Package Design and Construction(PACK)」「Model Bashing」12.1対応版配布開始

先週金曜日(06/22)にMODOの最新バージョンMODO 12.1v1日本語版をリリースいたしましたが、既にお試しになられましたか?このMODO 12.1v1ではインターフェイスに新たに手が加えられている反面、今まで備わっていたレイアウトタブが取り除かれています。レイアウトタブでは、シーンレイアウトの配置を行うために快適なインターフェイスとなっていたのですが、他のタブでも同様の役割を担えるようになっており、独立したレイアウトとして存在する必要性が低くなったためです。ただし、主にこのレイアウトタブを介して利用されていたキットに関しては、12.1でもストレスなくお使いいただけるよう、修正版がリリースされています。

一つは、パッケージデザインおよびビジュアライゼーションを、素早く作り出すためのキット「 Package Design and Construction(PACK)」:

そしてもう一つがモデルや画像のライブラリ集である「Model Bashing」:

どちらも英語版ではありますが、操作に迷われることがないシンプルなキット&ライブラリ集となっています。こういったキットをご利用になることで、制作時間の短縮を図ることができ、その分、よりクリエイティブな作業に時間をかけて集中することが可能になりますので、ぜひ導入をご検討ください。各キットを既にお持ちで、MODO 12.1v1をご利用の方は、ぜひこれらキットの最新版をダウンロードの上、ご利用ください:

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト:http://www.modo3d.jp/tech/modo_dl/

 

MODO 12.1v1 日本語版ダウンロード開始

本日(2018/06/22)、MODO開発元であるFoundry社よりMODOの最新バージョンMODO 12.1v1がリリースされたことを受け、国内でもMODO 12.1v1日本語版のダウンロード配布を開始いたしました!

Campaign_Modo12_1_640x250

MODOメンテナンスもしくはサブスクリプションをお持ちの方は、ぜひこの最新バージョンMODO 12.1v1を弊社ダウンロードサイトよりご利用ください:

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト:http://www.modo3d.jp/tech/modo_dl/

MODO 12シリーズ2回目のフィーチャーセットリリースとなるMODO 12.1v1ではVR環境をそのままMODOで再現し、環境内におけるモデルの編集や確認可能になるMODO VR機能、ドリブンアクションの搭載、多数のプロシージャル・ダイレクトモデリングの追加修正など、様々な機能がサポートされています。

MODO 12.1v1で搭載された新機能、更新履歴、既知の問題点などについては、以下のページで詳細を公開いたしておりますので、ぜひご覧ください:

MODO 12.1 新機能:http://modogroup.jp/modo/modo12s/modo121v1_newfeatures
MODO 12.1 更新履歴:http://modogroup.jp/modo/modo12s/modo121v1_details
MODO 12.1 既知の問題点:http://modogroup.jp/modo/modo12s/modo121v1_known_issues

さて実際にステキな新機能が搭載されても、きちんと機能を理解できなければうまく使いこなすことはできませんよね。ということで、今回もMODO 12.1v1で追加された新機能について、随時日本語解説ビデオで公開していく予定です。本日はまずこのバージョンで追加・修正されたインターフェイスの変更点について解説します:

MODO12.1におけるインターフェイスの追加・改良点

こちらのインターフェイスのほうが作業の手が早くなるという方もいるのではないでしょうか?ぜひお試しください!

 

キャラクタアニメーション用プラグインCharacterBox用チュートリアルビデオ

キャラクタアニメーション用プラグインCharacterBoxのチュートリアルビデオが公開されていましたので、ご紹介します:

https://www.youtube.com/watch?v=VGewcoIGg1A

解説は英語で行われていますが、ただ眺めているだけでもとても参考になります。

現在、このチュートリアルは5までリリースされていますが、作者は本ブログでもご紹介したことのあるMatt Meersbergen氏CharacterBoxを利用して、実際に下記作品を始めとした映像制作を行われています:

キャラクタアニメーション用プラグインCharacterBoxに興味はあるものの、なんだかよくわからないという方は、ぜひこちらのチュートリアルビデオ見てみてください!また実際に触ってみたいという方は、MODO 無料体験コース アニメーション編においてCharacterBoxもハンズオン形式で解説していますので、ぜひお気軽にご参加くださいませ:

MODO 無料体験コース アニメーション編 07/24 開催

 

CAD POWERセット価格改定のお知らせ

この度、SLIK2(Studio Lighting & Illumination Kit)の販売終了に伴い、SLIK2をバンドルしていたCAD POWERセット価格も改定となりました:

このCAD POWERセットは、CADデータの入出力をサポートするプラグインおよびマテリアルライブラリをセットにした以下4製品のバンドル商品となっています:

PowerTranslators for MODO
Power SubD-NURBS for modo
Studio Environment Set 1 from 9b studios
Studio Environment Set 2 from 9b studios

これら製品をそれぞれ単品でご購入いただくと合計146,000円(税抜)となるところを、このCAD POWERセットでは20%オフ116,800円(税抜)にてご提供いたします。MODOとCADを連携させるのに必ず役に立つツールのコレクションとなっていますので、CADデータの入出力が必要な方は、ぜひこのツールの導入をご検討ください。

CADデータの入出力をサポートするプラグイン「PowerTranslators for MODO」「Power SubD-NURBS for modo」については、15日間無償でお試しいただける体験版もご用意致しておりますので、ぜひお手持ちのデータでお確かめください!

CADツール体験版お申し込みページ:http://modogroup.jp/modo/cad/modo-cad-trial

 

MODO 12.0v1 完全日本語マニュアル配布開始&ACS2.02公開

大変お待たせいたしましたが、本日よりMODO 12.0v1日本語版インストーラには、MODO 12.0v1に対応した完全日本語マニュアルが付属するようになりました。ご利用の方は現在お使いのMODO 12.0v1をアンインストールの上、弊社ダウンロードサイトより最新のインストーラをダウンロードし、インストールをお願いいたします。プログラム自体に違いはありませんので、設定ファイル(コンフィグファイル)はそのままで問題ありません。ぜひご利用ください:

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト:http://www.modo3d.jp/tech/modo_dl/

modo1201v1_manual

また、Auto Character Setup 2(ACS 2)のマイナーバージョンアップ2.02も配布開始いたしました。このビルドでは以下の不具合に対応および修正しています:

スナップショット機能がMODO 10.1以降で正しく動作しない問題を修正
複数キャラクタが存在するシーンにおいてバインドメッシュコマンドが動作しない問題を修正
複数キャラクタが存在するシーンにおいてリジッドメッシュコマンドが動作しない問題を修正
複数キャラクタが存在するシーンにおいてバインドメッシュプロキシコマンドが動作しない問題を修正
シーンから2体目のキャラクタを削除した後にACSが動作しなくなる問題を修正
初期設定でアイコンサイズを小に設定しているとACSアイコンがすべて見えなくなる問題を修正
ACSアニメーションの小さなアイコンがUI上に表示されなくなる問題を修正
キャラクタを削除ではメッシュを削除することはなくなりました。削除コマンドではリグ付きのキャラクタメッシュを削除するかどうかのオプションが提供されるようになります。

Auto Character Setup 2(ACS 2)をお持ちの方は、こちらもぜひ最新版をご利用ください。

 

MODO無料体験プログラム&トレーニング 7月開催募集

ご好評を頂いておりますMODO無料体験プログラムおよびトレーニングの、7月開催分の募集を開始いたしました!

2018年7月10日(火) 有料 MODO モデリングトレーニング プロダクトモデリングコース
2018年7月18日(水) 無料 MODO 無料体験プログラム ~お仕事帰り2時間コース~
2018年7月24日(火) 無料 MODO 無料体験コース アニメーション編

7月はセミナーイベント:MODO ユーザーミーティング 2018 in JAPAN「CREATOR’S SESSION」の開催もあり、MODO無料トレーニング「MODO 無料体験プログラム ~お仕事帰り2時間コース~」の開催は1回のみとなっておりますので、ご希望の方はぜひお早めにお申し込みください。

また「MODO 無料体験コース アニメーション編」に関しましても、毎回早々にほぼ定員に達してしまう人気プログラムとなっておりますので、ご興味をお持ちの方はぜひこちらのプログラムもご検討ください。

どのプログラムも、MODO JAPAN GROUPのスタッフが講師を務めます。テキストもご用意いたしておりますので、後から自分で何度でも復習することが可能です。またその場でご質問も承りますので、疑問点やご不明な点など持ち込んでいただくのもOKです。カスタムトレーニングなども承っておりますので、社内でのMODO導入に伴うまとまった人数での受講や、目的に応じたトレーニングプログラムを検討されている場合には、ぜひ下記窓口までご相談くださいませ:

MODO JAPAN GROUP カスタマーサポート:cs@modogroup.jp

 

MODO ユーザーミーティング 2018 in JAPAN「CREATOR’S SESSION」07/05(木)開催決定!

毎年、様々な分野のMODOユーザーの方にMODOの活用例などについてご紹介いただいているMODOユーザーミーティングですが、今年も07/05(木)に開催することが決定いたしました!

日時:2018年07月05日(木)  14:30 – 18:10 (開場 14:00)
入場料:無料 (定員 100名)
場所:ワテラスコモンホール(東京 神田)
詳細:hhttp://modogroup.jp/events/16371.html
お申込ページ:http://modogroup.jp/regist/regist_usermeeting2018

今回のユーザーミーティングでは、昨年のユーザーミーティングでの講演も非常に評判の高かったプロダクトビジュアライゼーションの広瀬 明 氏、発売開始してから大反響を生んだチュートリアルビデオ「MODO ゲームキャラクター制作コンプリートガイド」の作者である株式会社ヴィーヴォピクス 天本 哲也 氏、そして次々と人気CGアニメ作品を制作されている株式会社サブリメイション塚本 倫基 氏須貝 真也 氏佐藤 千織 氏をお迎えして、MODOの活用例のみならず、作品作りのコツ、メイキングなど幅広いお話をご紹介いただきます。

また、MODOクリエイター様による登壇の他に、株式会社オーク様による「V-Ray for MODO紹介」の展示と登壇、株式会社ダイキン様による高品質テクスチャ制作ソフト「Quixel」、アニメーションソフト「Akeytsu」、デジタル絵コンテソフト「Storyboard Pro」の展示などをご用意してございます。

MODOに関する様々な情報を得られる貴重なセミナーイベントです。ぜひ会場まで足をお運びください!

 

キット:「The Grid kit | Particle operator assembly for MODO」

MODOの様々な情報を発信しているpixelfondueのサイトで公開されている新しいキットをご紹介します:

The Grid kit | Particle operator assembly for MODO

下記の動画を見ていただけると分かる通り、すごくかっこいい効果が表現できるんですよね:

こちらはパーティクルオペレータのアセンブリを利用して作られているそうなのですが、ユーザーは難しい中身のリグのことを気にせず、アセンブリ化された機能を活用して、自分が表現したいものだけに集中することができます。

自分で組んだリギングは、アセンブリとして保存しておくことで、何度でも活用したり、またほかへと公開することも可能ですので、ぜひ活用してみてください:

アセンブリの作成法・活用法

 

マテリアル集:「VizPak: Architecture for Vray and Octane in Modo」

Richard Yot氏が手がけるマテリアル集に、新たにレンダリングプログラムV-RayOctaneに対応したマテリアルがリリースされました:

https://www.pixelfondue.com/blog/2018/5/9/vizpak-architecture-for-vray-and-octane-in-modo

これらはインテリアや建築向けに作成されており、Richard Yot氏の長年の研究・制作活動を経て生み出されたビジュアライゼーションに最適なマテリアルです。

最近ではMODO標準のレンダラーではなく、V-RayOctaneレンダーを使われる方も増えてきているかと思いますので、こういったマテリアル集は大変貴重なものではないでしょうか。下記画像はこのマテリアル集を使ったOctaneおよびV-Rayのレンダリング画像だそうです。ステキですね。

スクリプト:「Substance Painter Live Link」

以前、本ブログでもご紹介したことがある、Substance Painterとのリアルタイムな連携を可能とするスクリプト「Substance Painter Live Link」が正式にリリースされました!

https://gumroad.com/l/fTRFN

テクスチャはSubstance Painterに任せると行ったワークフローも最近ではかなり増えてきていますよね。このLIVE LINKはMODOのみならず、Maya/3dsMAx/Cinema4D/Blenderといった主要な3DCGアプリにも対応していますので、便利にお使いいただける方も多いのではないでしょうか?

Substance Painterをお使いの方は、ぜひこういったサードパーティ製のスクリプトを活用して、よりワークフローを円滑にすることを検討してみてください!