MODO 12.1ではグラディエント編集にも、修正が加えられています。特にこのプリセット機能との組み合わせはとっても便利になりました:
グラディエントをプリセットとして登録・保存しておくことができるので、念入りに調整した設定を同じような場面において再度設定し直す必要がなく、何度でも再利用することができます。小さな追加機能ではありますが、グラディエントを多用される方にとっては大変便利な機能となりますね。
MODO 12.1ではグラディエント編集にも、修正が加えられています。特にこのプリセット機能との組み合わせはとっても便利になりました:
グラディエントをプリセットとして登録・保存しておくことができるので、念入りに調整した設定を同じような場面において再度設定し直す必要がなく、何度でも再利用することができます。小さな追加機能ではありますが、グラディエントを多用される方にとっては大変便利な機能となりますね。
MODOを無料でお試しいただける無料体験プログラム、およびモデリングに特化した有償トレーニングコースの8月開催分を公開いたします:
2018年9月18日(火) 有料 MODO モデリングトレーニング プロダクトモデリングコース
2018年8月28日(火) 無料 MODO 無料体験コース アニメーション編
2018年8月22日(水) 無料 MODO 無料体験プログラム ~お仕事帰り2時間コース~
2018年8月21日(火) 有料 MODO モデリングトレーニング キャラクタモデリングコース
2018年8月1日(水) 無料 MODO 無料体験プログラム ~お仕事帰り2時間コース~
この夏、MODO学習に時間をかけてみませんか?MODO JAPAN GROUPスタッフが講師を務めるこれらのセミナーでは、その場でのご質問も受け付けておりますので、ぜひお気軽にご参加ください!
昨日はMODO ユーザーミーティング 2018 in JAPAN「CREATOR’S SESSION」に大勢の方にご来場いただき、誠にありがとうございました!
ユーザーミーティングではV-Rayを使ったMODOユーザー様の事例紹介、またV-Ray for MODOの機能紹介など、V-Rayに関する情報を多く取り扱い、V-Ray+MODOという組み合わせにご興味をお持ちいただいた方も増えてきたのではないかと思います。
そんな方のために、新たにMODO&V-Ray for MODOバンドル製品のリリースを開始いたしました!
V-Ray for Modo:http://modogroup.jp/modo/compatible/v-ray_for_modo
ご用意しているのは、下記2製品:
MODO 12 恒久ライセンス(1年間メンテナンス付き) + V-Ray 3 for Modo
MODO サブスクリプション/1年間 + V-Ray 3 for Modo 1年
既にMODOを持っているけれども、新たに1ライセンス追加する折にV-Rayも合わせて購入したいといった場合など、このバンドル製品が大変お得です。ぜひこの機会に、ワンランク上のレンダリングを手に入れられるV-Ray for MODOをお試しください!
本日ご紹介するMODO 12.1新機能は、バージョン12.1における一番の目玉機能でもあるMODOでVRの世界を再現するMODO VRの機能です:
3DCGコンテンツ制作アプリでモデルを作成したりレイアウトを配置した後、VRへと持っていって確認してみると、モデルの大きさが想定したものと違うというような相違が生じてしまうことはよくあります。そのたびに、もう一度アプリとVRをいったり来たりして調整するのは、時間がかかりますよね。MODO VRはMODOの中でコンテンツを制作しながら、VRの中での見え方も即座に確認できるため、時間をロスすることなく作業を効率的に進めることができます。といっても、なかなかどんな感じが想像つきませんよね。
とうとう明日、開催となりましたMODO ユーザーミーティング 2018 in JAPAN「CREATOR’S SESSION」では、エムエスアイコンピュータージャパン様にご協力いただき、msi VORTEX W25+OcculusでMODO VRを展示いたします。薄型の超軽量ワークステーションですが、とってもパワフルで、VRを動かす環境として十分な性能を有しています。MODO VRを体験してみたいという方は、お気軽に遊びにいらしてください!
MODO ユーザーミーティング 2018 in JAPAN「CREATOR’S SESSION」 お申し込みページ
明日のイベントでは、他にもステキな講演や展示をご用意しておりますので、ぜひ会場にてお会いいたしましょう!
本日ご紹介するMODO 12.1新機能は、グラフ編集に対して行われた追加・修正点です。グラフ編集にはなかなか今まで手が入らなかったのですが、今回のバージョンではアニメーションカーブをさらに調整しやすくするための工夫が行われています:
「グラフ編集におけるボックストランスフォームとスムーズフラットスロープ」
ボックストランスフォームツールにより、複数のキーが視覚的に簡単に編集できるようになり、とてもわかりやすいですね。また新たなスロープタイプであるスムーズフラットにより、編集時間も短縮できるようになりそうです。小さな機能ではありますが、従来よりも使い勝手が確実に良くなっています。
MODO 12.1ではモデリングに対しても、様々なコマンドが追加されてきました。その一つが対称化ツールです:
鏡面コピーと同じような動作ではあるのですが、軸と対称にコピーする際にジオメトリ同士が交差する際には対称となる軸(起点)が動くことで、面白い表現が可能になります。プロシージャルモデリング版もサポートされていますので、左右対称なジオメトリが融合していくようなメッシュ変形のアニメーションも一発でOK!ぜひ試してみてください。
前回はカーブパーティクルジェネレータの機能追加の分布について解説しましたが、今回はそのコントロールについて追加された機能を解説します:
「カーブパーティクルジェネレータの機能追加(コントロール編)」
カーブパーティクルジェネレータはあくまで点群としてのパーティクルを生成するためだけの機能ですので、単体で動作することはありません。リプリケータなどの機能と連動して機能させることになりますが、リプリケータなどで行うコントロールだけでなく、カーブパーティクルジェネレータ側でのよりきめ細やかなコントロールが可能になり、またひとつ表現方法が増えるのではないかと思います。
MODO 12.1ではアニメーションにも大きな機能が一つ追加されました。ユーザーからのリクエストを元に実現したドリブンアクション機能の実装です:
NLA(ノンリニアアニメーション)編集というわけではありませんが、ドライバチャンネルによってアクション内のアニメーションのタイミングやスピードをコントロールしたり、タイムライン上で複数のアクションを切り替えることができる、とても便利な機能です。
アニメーションのちょっとした編集がMODO上で楽に行えるようになったのではないでしょうか?ぜひこのドリブンアクション機能、お試しください!
2018/07/05(木)に開催するMODO ユーザーミーティング 2018 in JAPAN「CREATOR’S SESSION」まで、あと1週間となりました。皆様、お申し込みはお済みでしょうか?
改めまして、今回のユーザーミーティングでご登壇いただく講師の方々をご紹介いたします。
まずはMODO 12のカタログにも画像をご提供いただきました広瀬 明 氏による「MODO, V-Ray for MODO を使用したフォトリアル表現」:
本業では広告やカタログの商品画像を制作されつつ、個人としても作品制作を続けておられる広瀬氏に絵作りのコツ、ポイントをご紹介いただきます。本当に広瀬氏が作られる作品は美しいですよね。またV-Ray for MODOに興味をお持ちの方が増えている中、広瀬氏の講演はとても興味深いものになるのではないでしょうか?V-Ray for MODOに関しては、株式会社オーク様よりV-Ray 3.6 for MODO の新機能紹介とV-Ray for MODOを使う利点もご紹介いただく時間がございますので、そちらも必見です!
次は大好評チュートリアルビデオ<MODO ゲームキャラクター制作コンプリートガイド>を制作された株式会社ヴィーヴォピクス 天本 哲也 氏による「ゲームアセット制作 ワークフロー」:
株式会社ヴィーヴォピクス様ではハイエンドゲーム機用のモデルから携帯端末用のモデルまで、様々な用途に対応した3Dデータの制作を行っており、今回のセミナーでは代表取締役 天本哲也氏をお迎えし、長年の経験で最適化されたゲームアセット制作のワークフローをご紹介いただきます。チュートリアルビデオ <MODO ゲームキャラクター制作コンプリートガイド>を試された方も多いかと思いますが、実際の制作者の生の声を聞ける貴重なチャンスです。ぜひ天本氏が培ってきたワークフローに関するお話をお楽しみください!
そして最後は株式会社サブリメイション様による「サブリメイション流アニメーション制作ワークフロー」:
劇場アニメーション、TVアニメーション作品のCG映像を手掛ける株式会社サブリメイション様より CGIディレクターの塚本倫基氏、須貝真也氏、3Dレイアウトディレクター 佐藤千織氏をお迎えし、映画「ひるね姫 ~知らないワタシの物語~」のメイキング、3Dレイアウトのワークフローを、また現在オンエア中のアニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」に登場する「ラインハルト艦ブリュンヒルト」のモデリングについてもお話しいただきます。数多くの作品に携わる中で、MODOをどのように活用されているのかといった実践的なお話を伺うことができます!
他にも株式会社オーク様より「V-Ray for MODO」、ダイキン工業株式会社様より「Quixel」、「Akeytsu」、「Storyboard Pro」といった展示を行っていただく他、MODO JAPAN GROUPのブースではエムエスアイコンピュータージャパン様にご協力いただき、MODO VRを含めたMODO 12.1の展示・実演なども行います。ブースには長年MODOの開発に携わっている日本人開発者もおりますので、ご質問や疑問点などに直接お答えすることが可能です。皆様、ぜひお気軽に遊びにいらしてください!
MODO ユーザーミーティング 2018 in JAPAN「CREATOR’S SESSION」お申し込みページ
当日会場では、MODO販促グッズとともにお待ちいたしております。今回のグッズはマイクロファイバーポーチなんですよ!スマホやメガネを内側に収納したまま拭けるというお役立ちグッズです。会場でぜひゲットしてくださいね。それではぜひお申し込みの方、よろしくお願いいたします!
いろいろな場面で便利に使われるカーブ上に対してパーティクルを発生させるための機能カーブパーティクルジェネレータですが、MODO 12.1ではこの機能が大きく強化されましたので、2回に分けて詳しく解説してまいります。
まず本日は前半「カーブパーティクルジェネレータの機能追加(分布編)」についてです:
従来よりも思い通りの配置が可能になりましたよね。次回は、配置をさらに柔軟にコントロールするための強化ポイントについて解説してまいります。お楽しみに!