Modoには多彩な選択ツールが用意されており、用途に合わせてエレメントの選択を直感的に行えるようになっていますが、最新バージョン13.0ではさらにその選択を容易にするモードが一つ実装されました:
ある特定の領域を選択したい場合など、このモードがあると非常に楽に選択ができますよね。大きな機能追加というわけではありませんが、こういった細やかな機能をサポートすることで作業効率をさらにアップさせることができます。
Modoには多彩な選択ツールが用意されており、用途に合わせてエレメントの選択を直感的に行えるようになっていますが、最新バージョン13.0ではさらにその選択を容易にするモードが一つ実装されました:
ある特定の領域を選択したい場合など、このモードがあると非常に楽に選択ができますよね。大きな機能追加というわけではありませんが、こういった細やかな機能をサポートすることで作業効率をさらにアップさせることができます。
MODOの最新バージョン13.0の目玉機能の一つといえば、MODOとUnity間のデータのやり取りを可能にするUnityブリッジの機能です。今回はこのUnityブリッジの使い方について、解説します:
「ModoとUnityでデータをやり取りするUnityブリッジの使い方」
Modo<->Unrealだけでなく、Modo<->Unity間もブリッジツールでスムーズにデータのやり取りができますので、これらのリアルタイムゲームエンジンを使用したゲーム制作・映像制作はさらにスムーズなワークフローを手に入れることができますね。MODOで作成したアセットをUnityで使用しているという方は、ぜひこのブリッジツールを試してみてください!
Modoの機能を拡張してくれるキットの存在は欠かせないものですが、今回新たにご紹介するのはライティングをセットアップしてくれるRichard Yot氏作「Studio Lighting Kit for Modo」:
https://richardyot.com/studio-lighting-kit-for-modo
使い方は超簡単で、プリセットに登録されている様々なライティングセットをシーンに読み込みセットするだけ。それだけで非常にリアルなライティングを設定できるようになります。
試しに標準プリセットの中にあるメッシュを読み込み、MatCap Coatingで質感設定したシーンにライティングを施してみました。本当にあっという間である程度のライティング設定が可能です。
インストール方法・使用方法については、下記ビデオをご覧ください:
ちなみにインストール方法のところで紹介されているModo標準のピック機能、非常に便利ですよね。追加したキットやスクリプトをインターフェイス上に持ってきたい場合など、必須の機能です。まだご存知でない方は、ぜひこちらの日本語解説ビデオをご覧ください:
3月27日(水)にリリースされたばかりのMODO最新バージョン 13.0では、モデリングに関しても便利な機能が追加されています。
本日ご紹介するMODO 13.0 新機能は、エッジベベルに関する機能です:
エッジベベルはモデリングする上で頻繁に使われる機能ですが、それがさらに便利に使えるようなオプションが追加され、さらにベベル後のジオメトリも修正できるリラックスツールが追加されています。「こんな機能ほしかった」と思われる方も多いかもしれませんね!
本日、MODO開発元であるFoundry社より「MODO 13.0v1」がリリースされたことを受けまして、MODO JAPAN GROUPでも「MODO 13.0v1 日本語版」をリリースいたしました:
MODOメンテナンスもしくはサブスクリプションをお持ちの方は、MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイトより最新バージョンMODO 13.0をぜひご利用ください:
MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト:https://www.modo3d.jp/tech/modo_dl/
MODO 13.0で新たに追加された機能・更新履歴・既知の問題点などについては、以下のページをご覧ください:
MODO 13.0 新機能リスト
MODO 13.0 更新履歴
MODO 13.0 既知の問題点
またあわせてMODO 13.0v1体験版も公開いたしておりますので、新機能を試してみたい!という方は、ぜひ体験版もご利用ください:
MODO 13 体験版:http://modogroup.jp/trymodo
さてMODO 13.0にて搭載された様々な新機能につきましては、これから日本語解説ビデオにて順次ご紹介していきますが、まずは本日第1弾としてご紹介するのはアニメーションレイヤーについてです:
ユーザー様から多くのリクエストを頂いていたこのアニメーションレイヤー機能、本バージョンにて採用されることになりました。この機能があれば楽に修正できる!という場面も多く出てくるのではないかと思います。ぜひ試してみてくださいね!
アニメーションやシーンレイアウトには重要な意味を持ってくるメッシュレイヤーのセンターですが、現在のModo標準機能ではセンター位置はメッシュのバウンディングボックスもしくはセンターに持ってくる以外の方法は提供されていません。
選択している頂点やエッジ、ポリゴンにぱぱっとセンターを揃えたい!というケースのために、一発でセンターを合わせてくれるスクリプトをご用意いたしましたので、どうぞご自由にお使いください:
「Move Center to Selected Elements」
頂点でもエッジでもポリゴンでも、こんな感じでセンターを動かせます:
選択するコンポーネントは複数でも構いませんので、狙ったところにセンターを配置しやすくなるかと思います。センター配置の手数を少しでも減らしたいという方は、ぜひこういったスクリプトをお試しください!
MODOでキャラクタアニメーション用のリグといえば、CharacterBoxが有名ですが、CharacterBoxはなにも二足歩行の人間型のみをサポートしているわけではありません。CharacterBoxでは多足歩行、さらにはカスタム化したキャラクタリグもサポートしており、非常に柔軟性に富んだシステムとなっています。今回はCharacterBoxのヘビーユーザーでもあるMatt Meersbergen氏が新たに公開した「てんとう虫のキャラクタに対するCharacterBoxでのリギング」を適用するチュートリアルをご紹介いたします:
Matt Meersbergen氏のTwitterやYoutubeには、MODO+CharacterBoxで作成されたたくさんの映像が公開されています:
https://www.youtube.com/user/MattMeersbergen/videos
https://twitter.com/Mattmeers2
今後もpixelfondueのサイトで公開されていくようですので、ぜひお楽しみに!
また、CharacterBoxを実際に触って試してみたいという方は、ぜひ03/29(金)に行う「MODO 無料体験コース アニメーション編」をご利用ください。この無料体験コースでは、MODOアニメーション初心者の方を対象に、MODO標準のアニメーション機能やキャラクタリグのセットアップ、そしてCharacterBoxを用いたキャラクタリグのセットアップをハンズオン形式で学んでいくことができます。
CharacterBoxについて、よく詳しく知りたいという方は、ぜひ下記ウェブページおよびデモンストレーション映像をご覧ください:
便利なキットが公開されていましたので、紹介いたします:
「MODO | SMO GAME CONTENT Kit – Beta 1.31」
このキットはUnity用のキットバッシング構築やゲームコンテンツ開発にフォーカスを当てているものの、様々な面で便利に使えるキットになっているとのこと。
試しにブーリアンの機能を使ってみましたが、パイメニューをたどるだけで、非常に簡単に目的の操作までたどり着くことができるようになっており、効率よくモデリングできるようなメニューの配置となっているようです。また、様々なコンフィグやフォーム、キーマッピングが行われているため、それらの学習コンテンツとしてご使用いただくことも可能です。
現在はまだβ版ということで、通常価格より5ドルお安く提供しているようですので、興味がある方はこの機会に購入しておくと良いかもしれませんね。
インストール方法については以下をご覧ください:
いよいよ本日よりMODO初心者向けに新トレーニング「MODO ピックアップトレーニング~材質設定~」を開講いたしますが、それに合わせ、弊社オンラインショップよりトレーニングテキスト(PDF形式)の販売も開始いたします:
遠方でトレーニングには参加できないという方、テキストを見ながらじっくり学びたいという方は、ぜひこちらのトレーニングテキストをお求めください。他にも「ダイレクトモデリング編」「プロシージャルモデリング編」のトレーニングテキストをご用意いたしておりますので、そちらもおすすめです!
また本日開催のトレーニング「MODO ピックアップトレーニング~材質設定~」は、既に定員に達しておりますが、来月開催のトレーニングはまた空きがございます。内容は同じですが、トレーニングの場合は実際にその場で質問を投げかけられるという点にありますよね。ハンズオン形式のトレーニングでMODOの材質設定を基礎から学びたいという方は、ぜひ「MODO ピックアップトレーニング~材質設定~」の受講をお申し込みください:
MODO ピックアップトレーニング~材質設定~ 04/10(水) 開催
株式会社オーク様公開のMODO初心者講座のやってみた動画、今回からいよいよV-Ray for MODO編に入ってまいります!まずはV-Rayカメラの設定についてです:
これからV-Ray for MODOを活用していくにあたり、まずは基本的なカメラの設定から入っていますので、V-Ray for MODOを使ってみたけれど、まるで手探り状態でよくわからないという方にとって、最適な入り口になっているのではないでしょうか。
またV-Ray for MODOは体験版も用意されていますので、V-Ray for MODOを持っていない方、検討中という方は、以下の手順に従ってV-Ray for MODO体験版を入手してください:
V-Ray for MODO 体験版のダウンロード:https://oakcorp.net/lesson/modo/vray_trial
これから先、マテリアルの設定、ライティングの設定、そしてレンダリングと続いていきます。ぜひV-Ray for MODOを実際に体験してみてくださいね!