投稿者「modo」のアーカイブ

リリース:Modo 13.2v1 日本語ドキュメント配布開始

大変お待たせいたしました。本日より、Modo 13.2v1 日本語ドキュメントの配布を開始いたします:

MODO メンテナンスおよびサブスクリプションをお持ちの方は、MODO JAPAN GROUPダウンロードサイトより「MODO 13.2v1 日本語ドキュメント」をダウンロードしてください。

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト

ドキュメントファイルを解凍後、Windows版をお持ちの方は、Modo 13.2インストールフォルダの中にあるhelpフォルダに解凍後のModo13.2_Docsフォルダの中にあるファイルをそのまま上書きしてください。Mac版をお持ちの方は、アプリケーションフォルダの中にあるModo13.2v1フォルダを右クリックし、「パッケージの内容を表示」を選択したら、Contentshelpフォルダの中へとファイルを置き換えてください。

上記操作により、Modoを起動したら、ヘルプメニュー MODO 13 日本語リファレンスマニュアルを選択すると、最新のModo 13.2対応の日本語ドキュメントをご利用いただけるようになります。

 

TMSCAM活用事例:「総合学園ヒューマンアカデミー横浜校ゲームカレッジインタビュー 」

MODOおよび 2D↔3D 相互支援MODOカメラであるTMSCAMを導入しておいでの「総合学園ヒューマンアカデミー横浜校」様にお話を伺いました:

総合学園ヒューマンアカデミー横浜校ゲームカレッジインタビュー TMSCAM(トムスカム)活用事例

TMSCAMといえば、アニメ制作の現場で使われている事例をご紹介することが多かったと思うのですが、総合学園ヒューマンアカデミー横浜校様ではゲーム制作の授業において、 TMSCAM をご利用いただいているとのこと。2Dと3Dをスムーズにつなげることで、学習のお役に立てているのも大変うれしいです。

アニメだけに限らず、様々な場面で便利に使える TMSCAM 、無料でお使いいただけるよう公開いたしておりますので、ぜひMODOと併せて TMSCAM の利用もご検討くださいませ!

 

アセンブリ:「Liquid Splash」

プロシージャルモデリングでは、モデリングの工程を一つのアセンブリにまとめることができますが、その機能を利用してスプラッシュの表現を可能にするアセンブリが公開されていましたのでご紹介いたします:

作者はいくつもの優れたアセンブリを公開されているAlexander Shmakov氏。氏はこれまでにもプロシージャルモデリングを用いて、驚くほど豊かな表現を可能にするアセンブリやチップスを数多く公開されています。

氏のYoutubeサイトでは、公開されているアセンブリのプレビューなどもご覧いただけますので、ぜひそちらもチェックしてみてください:

https://www.youtube.com/channel/UClf3b-fx2wgQ5oGqR9fER3A/videos

また、こういったプロシージャルモデリングのアセンブリ化に興味があるという方は、ぜひ下記日本語解説ビデオを参考に、ご自分でも試してみてくださいね!

プロシージャルモデリングのアセット化

 

お知らせ:オンラインショップ一時停止

価格改定に伴うシステムメンテナンスのため、下記の期間におきましてMODO JAPAN グループオンラインショップを一時停止させていただきます。再開は2020年2月4日(火)を予定いたしております。

ご不便をおかけいたしますが何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。

オンラインショップ 一時停止期間:2020年1月31日(金)~2020年2月3日(月)

 

チュートリアルビデオ:「UV Mapping Workflows in Modo」

以前本ブログにてご紹介した海外クリエイターのRichard Yot氏によるモデリングチュートリアルビデオ「Vintage Motorcycle Modelling in Modo」の続編としてUV編がリリースされましたので、ご紹介いたします:

https://www.pixelfondue.com/blog/2020/1/23/uv-mapping-workflows-in-modo

このビデオでは、前回のビデオで作成したオートバイを題材に、ModoにおけるUVワークフローを説明しながら、細かくUVの展開・作成方法などを解説しています。UVがとても整然と均一に展開されているのがわかりますよね。用意した画像がどれだけきれいにマッピングされるかは、UVにかかっていますよね。こういった教材でUVワークフローを一度見直してみるのも良いかもしれません。

 

チップス:シーン読み込みの高速化

MODO開発元であるFoundry社のフォーラムでは、世界中のユーザーと様々な情報を共有することができますが、その中でも大規模な「アセットで構成されているシーンを読み込む際の高速化」を実現するためにちょっとしたチップスが公開されていましたので、ご紹介いたします:

https://community.foundry.com/discuss/topic/136923/quick-big-tip-work-10x-faster-with-large-asset-file

やることはいたってシンプル!3Dビューやアニメーションのタイムラインを含まない2Dビューだけで構成したレイアウトを用意し、そのレイアウトを開いている状態でシーンを読み込むということです。

大規模アセットをシーンに読み込み、それをビューの中で展開するという段階で非常に時間がかかってしまいますので、その展開を行わないレイアウトでシーンを読み込めば、時間は大幅に短縮できるというわけです。

とてもアナログチックな手法ではありますが、ほかのアプリケーションから出力されたシーンなど、読み込んでからシーンのクリーンナップを行う必要があるようなデータの場合などには、とりあえずぱぱっとまずは読み込んで、シーンを整理し、きれいな状態へと整えてから、実際の操作レイアウトへ移るという流れにすると、全体の操作時間を大幅に縮小することができそうです。

大規模アセットを含むシーンの読み込みでどうしても時間がかかってしまう場合には、こういったチップスも参考にしてみてはいかがでしょうか?

 

トレーニング:2020年02月開催分 申し込み受付開始!

本日開催予定の<Modo未経験者>および<超初心者>を対象にModoの基本操作をベースに、基本概念から使い方までご紹介していく「Modo 無料体験プログラム ~お仕事帰り2時間コース~」は、大変ご好評をいただいており既に定員に達しておりますが、本日あらたに2020年2月のトレーニング開催の申込受付を開始いたしました:

2020年02月19日(水) MODO 無料体験プログラム ~お仕事帰り2時間コース~
2020年02月26日(水) MODO モデリングトレーニング ~プロシージャルモデリング~

また、来週はModo超初心者から一歩進んだモデリング、さらにモデルに質感をつけてみる材質設定のトレーニングの席にまだ余裕があります。これを機に、ぜひ一度トレーニングできちんと知識を吸収してみませんか?皆様のご参加を心待ちにしております:

2020年01月22日(水) MODO モデリングトレーニング ~ダイレクトモデリング~
2020年01月22日(水) MODO ピックアップトレーニング ~材質設定~


お知らせ:価格改定のお知らせ

2020年1月1日(水)より MODOの開発元であるFoundry社における価格変更に伴い、 日本国内におきましては2020年2月1日(土)よりMODOのライセンス製品の一部に関して、下記の通り価格改定を実施させていただきますので、ご案内いたします:

 MODO 13 恒久ライセンス(1年間メンテ付き)
 現行価格:238,000円(税抜)→新価格:248,000円(税抜)

 MODO メンテナンス/初年度/既存ユーザー向け
 現行価格:54,800円(税抜)→新価格:56,800円(税抜)

 MODO メンテナンス/継続更新/既存ユーザー向け
 現行価格:54,800円(税抜)→新価格:56,800円(税抜)

 MODO メンテナンス/更新・再契約
 現行価格:80,000円(税抜)→新価格:84,000円(税抜)

 MODO サブスクリプション/1年間
 現行価格:80,000円(税抜)→新価格:84,000円(税抜)

 MODO サブスクリプション/継続更新/1年間
 現行価格:80,000円(税抜)→新価格:84,000円(税抜)

今後も製品およびサービスの向上に努めてまいりますので、何卒ご理解のほどお願い申し上げますとともに、変わらぬご愛顧をお願い申し上げます。

 

チュートリアルビデオ:「Vintage Motorcycle Modelling in Modo」

これまでにも数々のチュートリアルビデオを作り出してきた海外クリエイターのRichard Yot氏による新たなチュートリアルビデオがリリースされましたので、ご紹介いたします:

Vintage Motorcycle Modelling in Modo

このチュートリアルビデオはビンテージバイクをモデリングしていくというものですが、従来のダイレクトモデリングに手続き型のプロシージャルモデリング、さらにはサブディビジョンのリアルタイムブーリアンツールであるMeshFusionも含め、それぞれの特性を生かして包括的にモデリング手法を学んでいけるようなチュートリアルビデオとなっています。

機能ごとの解説ビデオを見ていくよりも、一つのモデルを作り上げることでモデリングを学んでいきたいという方にはピッタリのチュートリアルビデオとなっているかと思いますので、モデリング習得用の教材として、ぜひこちらのビデオの使用もご検討ください!

 

お知らせ:FAQサイト更新

あけましておめでとうございます。 MODO JAPAN GROUPも本日より仕事始め。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、弊社ではユーザーの皆様により良いサービスのご提供に力を入れるべく、昨年末よりFAQ(よくあるご質問)サイトのデザインを一新いたしました:

MODO FAQ よくあるご質問

これにより、さらに使いやすく利用しやすくなったのではないかと思います。MODOについてご不明な点などございましたら、まずは一度、こちらのFAQサイトをぜひご覧くださいませ!