Modo 14.1v1からは新たに、USD・USDZファイルフォーマットの読み込みがサポートされました:
USDフォーマットはPixar社が公開しているファイルフォーマットですが、このフォーマットがサポートされたことにより、他の3DCGソフトとのデータの連携がさらにやりやすくなる場面も出てくるかと思います。
このバージョン14.1v1では読み込み機能のみですが、今後出力機能なども予定されているようなので、これからがますます期待大ですね!
Modo 14.1v1からは新たに、USD・USDZファイルフォーマットの読み込みがサポートされました:
USDフォーマットはPixar社が公開しているファイルフォーマットですが、このフォーマットがサポートされたことにより、他の3DCGソフトとのデータの連携がさらにやりやすくなる場面も出てくるかと思います。
このバージョン14.1v1では読み込み機能のみですが、今後出力機能なども予定されているようなので、これからがますます期待大ですね!
対面でのトレーニングや体験コースの開催が難しい状況の中、MODO JAPAN GROUPではより多くの方、また遠方の方にもModoの良さを実感していただけるよう、新たにZoomを利用した「MODO 体験コース オンライン/モデリング編」を08/26(水)より開催することといたしました!
この体験コースでは、Modoのモデリング機能に興味がある方を対象に、モデリングの基本機能や概念、便利なツールのご紹介、またプロシージャルモデリング基本操作の解説などを行います。
オンラインで行うトレーニングですので、受講する場所は問いません。また無償ですので、気軽にご参加いただけます。Modoのモデリングはどこがいいの?という方は、ぜひこういった体験コースをお試しください!
CharacterBoxのチュートリアルビデオなども公開されているクリエイター
Matt Meersbergen 氏制作の作品をご紹介します:
心が和むような、とてもかわいらしい作品ですよね!
こちらの作品、メイキング動画も公開されていて、こちらと合わせてみるととても面白いです。実写部分を箱庭みたいに作っているんですね:
Matt Meersbergen 氏のYoutubeチャンネルには、他にも様々な作品やメイキング、チュートリアル動画などが公開されています。ご興味をお持ちの方は、ぜひご覧ください!
断面のメッシュを指定したカーブに沿って押し出すというモデリングツールは、かなり頻繁に使われるツールですが、Modoではバージョン13.2から強力なカーブ押し出しツールCurve Sweepオペレーションがサポートされています。最新バージョン14.1ではさらにその機能を拡充するべく、新たなオプションが追加されました:
「Curve Sweepオペレーションによるカーブやポリラインの生成」
このオプションが搭載されたことにより、面がカーブに沿って押し出すと同時に、押し出されていく頂点の軌跡を得ることができますので、押し出しとリンクした新たなメッシュの作成や複製の配置、ウェイトやフォールオフの生成など、様々な表現に利用できるようになります。とても使い勝手の良い、便利なオプションの搭載です!
高品質なアセット制作ツールであるQuixel Bridgeからのデータを直接Modoへと読み込むためのキットが公開されていましたので、ご紹介いたします:
https://community.foundry.com/discuss/topic/153376/basic-quixel-bridge-kit-for-modo-14-1
https://github.com/NoirQ/Modo-Quixel-Bridge-Kit
こちらのキットはFoundry社Ben Halling氏によって開発されたキットであり、昨日ご紹介したModo 14.1v1の新機能であるPBR読み込み機能も利用されています。
若干動作に制限もあるようですが、双方のツールをお使いの方には大変便利に使えるかと思います。PBR読み込み機能はこういったキットでも、活用されているんですね。
今回ご紹介するModo 14.1新機能は、PBR(フィジカルベースドレンダリング)データの読み込み機能です:
最近ではPBRを利用する機会も、かなり多くなってきたのではないでしょうか。ご紹介したサイトからUnrealやUnity用のマテリアルを適用して、そのままエンジン側へともっていけば、マテリアルの設定にもほとんど時間をとられることがありません。こういったフローも、ぜひ試してみてください!
Modoのモデリング機能の中で一番使う機能はなんでしょうか?いろんなツールが考えられるとは思いますが、その中でもベベルツールは本当によく使うツールですよね。ベベルツールに対してはどのバージョンにおいても少しでも使い勝手が良くなるようにと、様々な工夫が施されてきていますが、今回のバージョン14.1でも新たな便利オプションが搭載されています:
この自動融合機能、待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか。この機能があると、とても便利に使えますよね。この14.1でさらに便利になったベベル機能、ぜひ試してみてください!
2020/07/23(英時間) Modo開発元であるFoundry社よりModo 14.1v1がリリースされたことを受け、本日(07/28)よりModo 14.1v1 日本語版のダウンロード配布を開始いたします!
メンテナンスおよびサブスクリプション契約期間の方は、弊社ダウンロードサイトよりログインの上、最新バージョンのプログラムをご利用ください:
MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト: https://www.modo3d.jp/tech/modo_dl/
このバージョン14.1v1では、パストレーサーmPathの改良やモデリングツールの修正など、細かな改良が様々なツールに対して施されています。このバージョンで実装された新機能に関しましては、日本語字幕付きのビデオとともに公開いたしておりますので、ぜひチェックしてみてください:
また、MODO JAPAN GROUPでは独自に作成する日本語解説ビデオのほうも随時公開してまいります。本日最初にご紹介するModo 14.1v1 新機能解説ビデオはmPathの改良に関するビデオです:
mPathが実装されたのは、バージョン13.2からでしたが、今回のバージョンで大きく改良が加えられているのがわかるかと思います。GPUを用いたレンダリング速度の劇的な向上に加え、CPUベースでもレイトレーシングライブラリを用いた新たなオプションが追加されており、シーンによっては大いに力を発揮してくれるレンダラーとなっています。
こちらのビデオを製作する際に使用したマシンはELSAVELUGA 5000:
株式会社エルザジャパン様にご協力いただき、NVIDIA Quadro RTX 5000を搭載したこのマシンをお貸出しいただいたことで、Modo 14.1v1におけるmPathの効果を十分にお伝え出来たかと思います。ありがとうございました!
GPUレンダリングに期待を寄せられている方は、ぜひこの新機能を試してみてくださいね。
先月、MODO JAPAN GROUP初の試みとしてオンラインにて行いましたMODO体験トレーニング、おかげさまで大変ご好評をいただきありがとうございました!定員の20名もあっという間に埋まってしまい、お申込みいただけなかった方もいらっしゃるかと思います。改めまして本日より、08/05(水) MODO体験トレーニングのお申し込みを開始いたしましたので、お知らせいたします:
MODO トレーニング : MODO 体験トレーニング オンライン
このMODO未経験者、超初心者を対象としたオンライントレーニングでは、講師の操作画面をそのままお使いのPCで視聴できますので、講師の説明を聞き、講師の画面を見ながら自分で操作を行うといったことが可能になります。また、チャットでのご質問も受け付けていますので、不明な点はその場で解消することができます。
さらにオンライントレーニングの一番のメリットは場所を問わないこと!今まで遠方でトレーニングに参加できない、また昨今の情勢により外出先での受講が難しい、といった方も、お気軽にご参加いただけます。
この体験トレーニングをはじめ、MODO JAPAN GROUPでは他にも様々なプログラムを鋭意準備中となっておりますので、ぜひオンラインでのトレーニング参加をご検討ください!
海外クリエイターのMatt Meersbergen氏が、自身が制作された作品のメイキングを公開されていましたので、ご紹介いたします:
CharacterBoxや様々なリグを使用して、かなりキャラクタが細やかに調整されています。動画の後半には、完成動画も含まれていますので、ぜひメイキングと完成動画、見比べながらご覧ください!