月別アーカイブ: 2015年5月

各種キット/プラグイン MODO 901 対応版ダウンロード開始

昨日よりMODO 901英語版の出荷が開始されました。既にお試しいただいた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

新しいバージョンをお使いいただくにあたり、各種キット/プラグインも対応バージョンがリリースされていますので、キット/プラグインをお使いの方はチェックしてみてください。

MODO 901対応バージョンがリリースされているキット/プラグインのリストは以下の通りです:

該当のキットをお使いの場合には、弊社ダウンロードサイトより最新版をダウンロードの上、お使いください:

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト

 

アップグレード MODO 901 英語版 出荷開始!

The Foundry社より本日MODO 901がリリースされたことを受け、MODO JAPAN GROUPでも本日よりアップグレード MODO 901 英語版の出荷を開始いたしました!

アップグレード MODO 901 英語版を先行予約にてご購入された方、もしくは「MODO 801+MODO 901 無償アップグレード」プロモーションにてご購入された方に対しまして、MODO 901のシリアルを順次メールにてお送りいたしております。

以下、製品登録ページより、お手元のMODO 901シリアルを登録いただき、ダウンロードサイトよりMODO 901をご利用ください:

MODO 901 製品登録ページ
※上から2番目の項目となります「メールアドレスとパスワードを登録されている方」より、製品のご登録をお願いいたします。

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト

※各種キットのMODO 901対応につきましては、明日以降の対応となります。

なお「MODO 801+MODO 901 無償アップグレード」プロモーションでご購入いただいたお客様の中で、MODO 801の製品登録をまだ行っていない場合(オンラインストアでの購入を除く)は、お客様の情報を取得できないため、お手元にMODO 901シリアルを送付するメールをお送りすることができません。必ずご購入時のMODO 801シリアルの製品登録をお済ませください。
※無償アップグレードによるシリアルのご提供期間は2015年末となります。あらかじめご了承ください。

The Foundry社のフォーラムやギャラリーでは、MODO 901を使用したイメージなどがアップされ始めています。どうぞお楽しみください!

The Foundry フォーラム

現在、MODO 901 英語版をお持ちの方は、MODO 901 日本語版を無償でご提供いたします。日本語インターフェイス+MODO 901 日本語新機能ガイド付きのMODO 901プレリリース版のリリースは、6月上中旬を予定しております。現在、鋭意準備中ですので、リリースまで今しばらくお待ちくださいませ。

 

ライブセッション:Nyamyam

The Foundry社ではMODOやNUKE、MARIといったThe Foundry社製品を活用して活躍されているクリエイターの方々を迎えて行うセッションを、頻繁にライブストリーミング配信していますが。5月28日には、MODOを活用して幻想的な世界観を実現したゲームTENGAMIを制作したNyamyam社の創始者のひとりJennifer Schneidereit氏を迎えたゲームセッションを行います。

The Foundry Sessions

残念ながら、日本国内ではAM03:00ですのでリアルタイムにご覧いただくことは難しいかと思いますが、The Foundryセッションは後からアーカイブがダウンロードできるようになりますので、ぜひそちらでお楽しみください!

 

プロモーション「MODO 801+MODO 901無償アップグレード」5月27日で終了!

5月22日(金) The Foundryが行いましたMODO 901ライブイベント、様々な「MODO 901の新機能が紹介されていましたね。ご覧になった方も多いのではないかと思います。このライブイベントにて、「MODO 901」のリリースが5月27日(現地時間)であると正式アナウンスされたことを受け、MODO JAPAN GROUPでは同日5月28日(日本時間)に「アップグレードMODO 901英語版」をリリースすることを決定いたしました。

これを受け、現在MODO 701以下ユーザー様向けに行っているプロモーション「MODO 801+MODO 901無償アップグレード」を5月27日(水)までとさせていただきます。MODO 901リリース以降は価格改定されますので、対象製品をお持ちの方はぜひこのプロモーションをご検討くださいください!

また、ライブイベントで紹介された様々な新機能につきましては、MODO 901ウェブページにて新機能ビデオ(英語)と共にご紹介しています。ぜひこちらもご覧ください!

MODO 901 紹介ページ

ライブイベントでBrad Peebler氏(元Luxology代表/現The FoundryのPresident of the Americas)が熱く熱くMODO 901をデモンストレーションしている模様もアップされていますので、こちらもぜひどうぞ!

MODO 901 Live: Features demo

 

ユーザープロファイル:岩井 知久氏

毎回、様々な業種においてMODOを活用されているクリエイターの方々にご協力いただき、使用事例をご紹介しているユーザープロファイルですが、今回ご協力いただきましたのはダンボールアーティストとして活躍の場を広げられている岩井知久氏

現在、岩井氏はダンボールアーティストとして活動されているのみならず、中部圏在住の3DCGに興味のある方達の集まりであるC3D(シースリーディー)の代表も務められており、そちらについてもお話を伺っています。

興味深い話が満載ですので、ぜひご一読ください!

 

MODO 801 ユーザー様向け「アップグレード MODO 901 英語版」先行予約販売受付開始!

いよいよ今月末にリリースを控えたMODO次期バージョンであるMODO 901ですが、本日よりMODO 801 ユーザー様向け「アップグレード MODO 901 英語版」先行予約販売の受付を開始いたしました!

アップグレード MODO 901 英語版」は、The Foundry社よりMODO 901がリリースされると同時に、国内でもご提供する予定ですが、MODO 801ユーザーのお客様に限り、先行して予約販売を承ります。これにより、リリースと同時にMODO 901のシリアルをいち早く手にしていただくことが可能になります!

アップグレード MODO 901 英語版」をご購入いただきますと、MODO 901 プレリリース版、MODO 901 日本語正式版リリース時には、随時対応する日本語版を無償にてご提供させていただきますので、後から日本語版へのアップグレードなどは一切必要ありません。

また今回、MODO 801 通常版ユーザー様の中で、MODO 901に統合予定されているMeshFusionをお持ちのお客様には、さらに割り引いた価格でご提供いたしております。一刻も早くMODO 901を触ってみたい!というMODO 801ユーザーの方は、この先行予約販売をご検討ください!

MODO 901 製品ページ

 

スクリプト:「Unreal shader for MODO」

ゲームエンジンUnreal Engine 4におけるアセット生成用にフィジカルベースのマテリアルを提供する「Unreal Shader for MODO」が公開されていましたので、ご紹介いたします:

http://community.thefoundry.co.uk/discussion/topic.aspx?f=83&t=93635

一番左端はMODOでレンダリングした高解像度モデル、真ん中が同じくMODOでレンダリングした低解像度モデル、そして右端がUnrealでの画像だそうです。

もちろん全て正確に同じというわけにはいきませんが、Unrealでの見え方を、MODOのプレビューレンダーである程度確認できるようになりますので、Unreal Engine 4をご使用されている方にとっては便利にお使いいただけるのではないでしょうか。

http://www.zspline.net/blog/unreal-shader-for-modo/

 

マクロ:UV展開マクロ

The Foundry社のコミュニティサイトにおいて、UV展開用の便利なマクロが公開されていたので、ご紹介します。このスクリプトを作って公開されているのはGreg Brown氏

http://community.thefoundry.co.uk/discussion/topic.aspx?f=77&t=107979

uv_macro一番左のキャラクタを指定したエッジの切れ目に沿って、なるべく歪みなくキレイに展開してくれるマクロです。あくまでマクロなので、実際にはUVの展開リラックスツールを利用しています。上記フォーラムスレッドよりダウンロードするとサンプルとなるモデルとマクロファイル(拡張子LXM)が入っていますので、まずはサンプルモデルを読み込み、エッジの選択セットbodyUnwrapを選択した状態で、新規でUVテクスチャを作成し、スクリプトを実行からマクロファイルを実行してみてください。

元々のキャラクタモデルのジオメトリの流れや、切れ目となるエッジの選択方法などに依存するところも大きいかもしれませんが、これだけキレイに開いてくれると、後のマッピング処理も楽になりますね!

MODOでのUV展開をご存じないという方は、以下ビデオをご参照ください:

UVをアジの開き状に展開するには