国内におけるMODOユーザー様の事例をご紹介するユーザープロファイル、今回は(株)アニマロイド 北田清延氏・中澤元喜氏にお話を伺いました:
http://modogroup.jp/user-profile/animaroid.html
インタビューでは、MODOを使うことで、作業がスピードアップできるという点についてもお話し下さいました。もともとは違うソフトを触られていた環境の中でMODOを取り入れていただいていますので、その点、参考になる方も多いのではないでしょうか?ぜひご一読ください!
国内におけるMODOユーザー様の事例をご紹介するユーザープロファイル、今回は(株)アニマロイド 北田清延氏・中澤元喜氏にお話を伺いました:
http://modogroup.jp/user-profile/animaroid.html
インタビューでは、MODOを使うことで、作業がスピードアップできるという点についてもお話し下さいました。もともとは違うソフトを触られていた環境の中でMODOを取り入れていただいていますので、その点、参考になる方も多いのではないでしょうか?ぜひご一読ください!
今回のユーザープロファイルにご協力いただきましたのは、CGパースや家具デザインなどを手掛けるKAJA DESIGN所属の比嘉 親吾氏。
CGパースのみならず、質感の高い家具デザインなども自社で生み出されているということもあり、「3Dソフトに触れるのはmodoが初めて」というのが信じられないぐらい、質の高いフォトリアルな作品が目を惹きます。
CGパースや家具デザインといった世界で、modoをどのように活用されているのか、どのような作品が生み出されているのかなどにご興味のある方は、どうぞ今回の比嘉 親吾氏のインタビューをご覧ください!
今回はmodoの初期バージョン10xよりMODOをご導入いただき、テレビ番組やゲーム、映画、展示映像などのエンターテイメント向けのCG制作を展開している株式会社ゼネラルアサヒのCGデザイナー和歌山 博氏にお話をうかがいました。
初期バージョンからMODOをお使いいただいていることもあり、他のソフトも含めてご検討いただいたうえで、MODOを選んでいただけているのが嬉しいですね。また、3Dプリンターへの出力といった点でも、興味深いお話を伺っていますので、ぜひご覧ください!
体内に入った薬の働き方、効能をビジュアルで見せるPharmaceutical Animation(製薬アニメーション)をご覧になったことがあるかもしれません。一見すると、高価な3DCGソフトウェアを使って製作されたのかと思わせる手の込んだ素晴らしいPharmaceutical Animationを作っているViscira社が、modoのユーザー事例としてThe Foundary社のサイトで紹介されています:
サンフランシスコに拠点を置くViscira社は、2007年設立当初は3名だったメンバーが、現在100名近くまで在籍しているとのこと。在籍しているメンバーの経歴もハリウッド映画の制作から、広告業界出身まで、実に様々。この記事のインタビューに答えてくれたシニアアニメーションディレクターのHagop (Kane) Kaneboughazian氏は、LightWave 3D、3dsMaxなどを経た後、ILMのRyan Drue氏よりmodoについて教えてもらったそうです。
Kane氏曰く、2~4分間のアニメーションを作るのに、最初の段階で2~3週間、その後完全納品まで3~4週間という厳しい納期を実現するには速度と効率が鍵となるとのこと。これを実現するのに、製作に集中できるmodoの使いやすさが適しているようです。
また、modo 601で新たに搭載されたテクスチャリプリケータ機能、最終レンダリングと変わらぬ品質で確認しながら作業が行えるプレビュー機能、手軽に使えるSSS(サブサーフェイススキャッタリング)やGI(グローバルイルミネーション(大域照明))機能などが、彼らの制作活動をより支えているとのことです。
詳しいインタビュー記事はこちらに掲載されていますので、ご興味のある方はぜひお読みください:
公開されているViscira社のデモリールはこちらです↓視覚に訴える素晴らしい映像ですね。
海外の映像プロダクションでは、modoを使用して、ドラマや映画の特殊効果などに使われることも多くなっています。今回はその一つであるCoSA VFX社の導入事例をご紹介します:
このCoSA VFX社はディズニーのファンタージー映画「ザ・オッド・ライフ・オブ・ティモシー・グリーン(The Odd Life of Timothy Green)」や、TVドラマ「フリンジ」「レボリューション」などの特殊効果を担当しているポストプロダクションスタジオです。
TV番組などの場合、納期が大変厳しい場合が多いのですが、modoを使えば作り始めてからフォトリアルな最終画像を作り出すための期間が短くてすむという点が、CoSA VFX社がmodoを選択した理由のようです。CoSA VFX社の場合、modoでエフェクト用の素材を作ったり、出力を行った後は、Nuke(Foundary社)に読み込んで、最終的な合成を行うとのこと。他のツールとのスムーズな連携・ワークフローが図られているようです。
また、modo 601に搭載されているBullet物理演算のrecoilを利用して、リジッドボディ・ソフトボディのシミュレーションを行うことで、嵐の中で車が飛んだり衝突するようなシーンをたやすく、かつ自然に作り出せているそうです。recoilは物理演算エンジンを利用した大きな機能でありながら、modoの中に完全に統合されていることで、デザイン的に違和感がないだけでなく、modoの他の機能とベースを共にしていることが、作業を進めていく上での強みかもしれませんね。
また、CoSA VFX社のウェブサイトではデモリールが公開されています。ステキな映像満載ですね↓
人気ゲーム「怪盗スライ・クーパー」シリーズの最新作「Sly Cooper: Thieves in Time」は、modo 601を活用して製作されています↓
このゲームを製作しているサンザル・ゲーム社シニアキャラクタアーティストJohn Hayes氏曰く、ゲームアセットを作成したり、思いついたアイデアを素早く形にするのにmodoは優れており、他の3Dアプリケーションではここまでうまくできたかはわからない、とのこと。
Pixar社のサブディビジョンサーフェイスPSubを活用し、スカルプトを行うだけでなく、3Dペイント機能によってシームレスなテクスチャを迅速に生成できていたようです。必要なツールが一つのアプリケーションの中にそろえられているというのは大きいことですよね。
また、modo 601の新機能であるポーズツールを使うことで、他のプログラムやリグツールに頼ることなく、直感的なポーズ付けが可能だったそうです。
詳細なインタビュー全編は、下記サイトをご覧下さい↓
「Sly Cooper: Thieves in Time」インタビュー
今回、ユーザープロファイルでご紹介するのは、秋元きつね氏です。
秋元氏はテレビ番組「アインシュタイン」「ウゴウゴルーガ」といったCG黎明期からクリエイターとして活躍されており、吉井 宏氏らと共に製作を手がけた映像作品「ヤンス!ガンス!」ではアヌシー国際アニメーションフェスティバル/オタワ国際アニメーション映画祭でノミネートされるなど、ご自身のバンド活動・自主映像製作活動も含め、幅広い分野で活躍を続けていらっしゃいます。
modoの最新バージョンmodo 601の新機能を存分に活用しながら、新しいキャラクタや映像作品を生み出し続けている秋元氏から伺ったお話、大変興味深いものとなっておりますので、ぜひご覧下さい!
今回のユーザープロファイルでは大阪で建築をメインとしたCG製作を行うとともに、専門学校の講師としても長く教壇に立たれているソリッドデザインラボの松木 洋氏にお話を伺いました。
松木氏からは、クリエイターとして、また若い学生を教える立場としてインタビューに応じていただいており、製作に励まれている方も、またこれからクリエイターを目指す方にとっても参考になる記事だと思います。どうぞご覧下さい!
写真を元にモデリングし、画像を合成して、新しい画像を生み出していく、といった製作作業を行っているのが、今回Luxology社がインタビューしたRon Sullivan氏です。
元の画像を背景におき、その上からモデリングを行い、自由に質感をつけたりライティングを行ったうえで、背景画像と合成するようです。Ron Sullivan氏はこの製作工程のことを”フォト・リトポロジ“と呼んでいるそうですが、なるほど、ぴったりな造語ですね。
時計などもオリジナルの写真ではポスター解像度に足りないものを、一からmodoで作り直したりしたそうです↓
また、Ron Sullivan氏はmodoを”フォト・リトポロジ“のツールとしてだけではなく、コンセプトデザインを起こすのにも使用しているそうです。modoの快適なモデリング環境であれば、頭に浮かんだイメージを形状まで起こす時間が少なくてすみそうです。
Ron Sullivan氏のインタビュー記事はこちら↓ どうぞご覧下さい。