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導入事例:パッケージデザイン

建築やプロダクトデザイン、エンターテイメントの世界まで、幅広い分野で採用されているMODOですが、パッケージデザインの現場でもMODOが使われています。今回はサンフランシスコを拠点としたデザインファームThompson Design Groupの一員として、パッケージや製品の3Dイラストレーションを専門に手がけるデザイナーGene Dupont氏のインタビューページをご紹介します:

パッケージデザインもMODOで簡単に

何気なく目に触れているパッケージのデザインも、様々なツールやテクニックを駆使することで、魅力的なデザインとして成り立っているんですね。

 

3月modo初級トレーニング 募集開始!

先週末、福岡で行われたThe Foundryウィンターツアーにはたくさんの方々にご来場、ご協力いただき、誠にありがとうございました!

このThe Foundryウィンターツアーにあわせ来日していたThe Foundry社スタッフChristopher氏よりの挨拶から始まったイベントでは、ペイントツールMARIの紹介の後、Keica由水氏によるmodoユーザー事例が紹介されました:

ほぼ満員状態の参加者の方々にとても熱心に受講していただきました。また福岡ではこのイベントの翌日、modo初級トレーニングも開催いたしました。

こちらのトレーニングも大変好評を頂きまして、ありがとうございました!

12月は大阪での開催、2月は福岡での開催と、地方開催が続いたmodo初級トレーニングですが、3月は東京で開催することとなりました。基礎からじっくり丁寧に覚えていきたいという方には、まさにうってつけのトレーニングです。初級トレーニングお申し込みはこちらから↓

modo 601 初級トレーニング 2013/03/30(土)

基礎から学ぶと、思いもかけない発見があるかもしれません。ぜひご検討くださいませ!

 

導入事例:Viscira社

体内に入った薬の働き方、効能をビジュアルで見せるPharmaceutical Animation(製薬アニメーション)をご覧になったことがあるかもしれません。一見すると、高価な3DCGソフトウェアを使って製作されたのかと思わせる手の込んだ素晴らしいPharmaceutical Animationを作っているViscira社が、modoのユーザー事例としてThe Foundary社のサイトで紹介されています:

サンフランシスコに拠点を置くViscira社は、2007年設立当初は3名だったメンバーが、現在100名近くまで在籍しているとのこと。在籍しているメンバーの経歴もハリウッド映画の制作から、広告業界出身まで、実に様々。この記事のインタビューに答えてくれたシニアアニメーションディレクターのHagop (Kane) Kaneboughazian氏は、LightWave 3D、3dsMaxなどを経た後、ILMのRyan Drue氏よりmodoについて教えてもらったそうです。

Kane氏曰く、2~4分間のアニメーションを作るのに、最初の段階で2~3週間、その後完全納品まで3~4週間という厳しい納期を実現するには速度と効率が鍵となるとのこと。これを実現するのに、製作に集中できるmodoの使いやすさが適しているようです。

また、modo 601で新たに搭載されたテクスチャリプリケータ機能、最終レンダリングと変わらぬ品質で確認しながら作業が行えるプレビュー機能、手軽に使えるSSS(サブサーフェイススキャッタリング)GI(グローバルイルミネーション(大域照明))機能などが、彼らの制作活動をより支えているとのことです。

詳しいインタビュー記事はこちらに掲載されていますので、ご興味のある方はぜひお読みください:

インタビュー:Viscira社

公開されているViscira社のデモリールはこちらです↓視覚に訴える素晴らしい映像ですね。

 

ユーザープロファイル:吉開 裕司氏

毎回、各方面で活躍されているクリエイターの方々にお話を伺っているユーザープロファイルですが、今回は吉開裕司氏にお話しを伺いました。

ユーザープロファイル:吉開裕司氏

吉開氏は静止画からエンターテイメント系のアニメーションまで、幅広い分野の様々なプロジェクトでご活躍されているクリエイターですが、最近、他のmodoクリエイターの方々と共に手がけられたTOYOTAの映像は特に素晴らしく驚くばかりです↓

07/27(金)に開催されるイベントmodo Summer Session 2012では、懇親会の席で秋元きつね氏吉井宏氏と共にお話を伺える場を設けておりますので、ご興味のある方はぜひ会場まで足をお運びくださいませ!

 

事例紹介:ゲーム「Sly Cooper: Thieves in Time」

人気ゲーム「怪盗スライ・クーパー」シリーズの最新作「Sly Cooper: Thieves in Time」は、modo 601を活用して製作されています↓

このゲームを製作しているサンザル・ゲーム社シニアキャラクタアーティストJohn Hayes氏曰く、ゲームアセットを作成したり、思いついたアイデアを素早く形にするのにmodoは優れており、他の3Dアプリケーションではここまでうまくできたかはわからない、とのこと。

Pixar社のサブディビジョンサーフェイスPSubを活用し、スカルプトを行うだけでなく、3Dペイント機能によってシームレスなテクスチャを迅速に生成できていたようです。必要なツールが一つのアプリケーションの中にそろえられているというのは大きいことですよね。

また、modo 601の新機能であるポーズツールを使うことで、他のプログラムやリグツールに頼ることなく、直感的なポーズ付けが可能だったそうです。

詳細なインタビュー全編は、下記サイトをご覧下さい↓

「Sly Cooper: Thieves in Time」インタビュー

 

modoユーザーグループ東京 第4回勉強会レポート

10/29(土) 渋谷の街にて、modoユーザーグループ東京様による第4回勉強会が開催されました。

まず最初に、海外からのゲストであるHayden Martis氏。modoを使用してのデザイン製作事例を何パターンか、具体的にご紹介していただきました。

次にmodoユーザーグループOSAKAにて活動されている柳村氏。シェーダーツリーの基礎的な部分を、非常に丁寧にわかりやすく解説されていました。

そして最後がチュートリアルビデオシリーズでもお馴染みの日比氏。実際のシーンを基にしながら、modoにおけるリニアワークフロー、出力ガンマ値やライトの減衰について講義なさいました。

どの講師の方々も本当にわかりやすく、質疑応答も活発に行われていました。まさに勉強会という名前がふさわしい素晴らしいセミナーでした!

勉強会を主催してくださったmodoユーザーグループTOKYOの宮原氏に感謝しつつ、次回のセミナー開催も大変楽しみにしております。modoを勉強したいけれど、イマイチそのきっかけがつかめないとお悩みの方、同じmodoユーザーで情報を共有したいとお考えの方は、一度勉強会に参加してみてください!きっとお役に立つことと思います。

 

インタビュー:Cityscape Digital社

前回は国内でのインタビューをご紹介しましたが、今回はLuxology社のウェブサイトに掲載されているユーザーインタビューをご紹介します:

インタビューしているのは、ロンドンにあるCityscape Digital社。このCityscape Digital社は10年以上の歴史を持つ、建築ビジュアライゼーションを行う会社です。デモリールはこちら↓

ステキですね!ビジュアライゼーションという特製上、フィジカルサン(自然科学ベースの太陽)の機能や、高速なプレビューレンダリング/最終レンダリングといったところが、modoが選択された要因のひとつでもありそうです。