様々なトレーニングビデオやマテリアル集などをリリースされている海外クリエイターRichard Yot氏による新たなチュートリアルビデオがリリースされていましたので、ご紹介いたします:
「Rigging for Modelling in Modo」
制作対象が静止画であったとしても、リギングを設定することで、修正依頼に対していちからモデルを作り直すことなく、様々なポーズを付けることができます。リギングはアニメーションのためだけでなく、モデリングに対しても大変有効な機能なんですね。このビデオではモデリングに意識したリギングの設定方法が解説されています。
またこのビデオではステップごとに解説を加えているということで、連結式トラック、パラソル、カメラといった三つの基本的なリギング構成が取り上げられているようですので、自分でも作ってみたいなというケースに応用が利くのではないかと思います。モデリングの幅をもうひとつ広げたい!という方は、こういったビデオを参考にしてみてはいかがでしょうか。