投稿者「modo」のアーカイブ

新モデリングトレーニングコース:「プロダクト編」「キャラクタ編」開催決定!

この冬、私達MODO JAPAN GRUOPの新たな挑戦として、様々なトレーニングコースをご用意することで、多くの方々に実際にMODOを体感して頂き、MODOの良さをお伝えしていこうとしています。

こういった活動として、先日募集開始いたしましたMODO無料体験コース アニメーション編に引き続き、今までセミナーや体験コースを受けた方からのご意見で、より深く踏み込んだモデリングのトレーニングコースを望まれる声が非常に多かったことを受け、来月からは株式会社Too様協力のもと、有償のMODOのモデリングトレーニングコースも開講いたします。それも「プロダクトモデリングコース」と「キャラクタモデリングコース」の2つ!

プロダクトモデリングコース」では、以下のドローンを:

Render01

drone-screenshot01

drone-screenshot03

そしてもう一方、「キャラクタモデリングコース」ではコピックのキャラクタモデル「トウコ」ちゃんをモデリングします:

tooko-template  tooko-screenshot02

どちらのコースもいちからモデリングをはじめて、3Dペイント、ライティング、レンダリングまでを通し、モデリングに必要となる機能や考え方などを学びます。

以下の日程で開催いたしますので、よりMODOのモデリングを勉強したいという方は、ぜひ参加をご検討ください!

プロダクトモデリングコース 2018年3月19日(月) 10:00~17:30
キャラクターモデリングコース 2018年3月23日(金) 10:00~17:30

 

キット:「Shrinkwrap 1.0」

最近、続々とステキ機能を搭載したプラグイン/キットがサードパーティから開発されているMODOですが、「Geo From Curves」や「TracerX」などを開発した作者がまた新たに一つ、素晴らしいキットをリリースしましたので、ご紹介いたします:

Shrinwrap 1.0:https://community.foundry.com/discuss/topic/138036/

このプラグインではメッシュオペレータ機能を利用して、背景にコンストレイントする機能を実現しています。メッシュオペレータ機能で作られているため、コンストレイントの様子をアニメーションしたり、フォールオフを組み合わせたりと、自由な表現が可能です。今までは難しかった表現もこれで簡単に実現できそうですね。

価格はPWYW方式(任意料金)ですが、作者のさらなる開発につなげるためにも、ご興味をお持ちの方はぜひ購入をご検討ください!

 

新MODO無償体験コース「アニメーション編」02/27(火) 開催決定!

MODO JAPAN GROUPではMODOをより多くの方に体感していただけるようMODO無償体験プログラムを開催したり、またはユーザーの方の習熟をお手伝いするためのカスタムトレーニングなどを実施いたしておりますが、今回新たにMODO標準のアニメーション機能、またキャラクタアニメーション用プラグインCharacterBoxを体験していただけるMODO無償体験プログラム アニメーション編を取扱販売店でもあるTOO様のもと開催することとなりました!

MODO 無料体験コース アニメーション編

 日時:2018/02/27(火) 13:30~17:30
場所:株式会社Too トレーニングルーム
対象:MODOの基本操作は習得済みの方

4時間に渡り、MODOアニメーション機能の基礎、キャラクタアニメーションに必要となるMODOの標準機能、そしてCharacterBox体験をハンズオン形式で解説いたします。このトレーニングでは、MODOのアニメーション機能にフォーカスするため、MODOの基本操作などは既に習得済みの方を対象としています。MODO未経験者、もしくは超初心者の方は、一度MODO全般をご紹介する無償体験プログラムを受講の上、こちらのアニメーション編を受講していただきますようお願い致します:

MODO無償体験プログラム(全般)

モデリングやレンダリング機能のみならず、MODOのアニメーション機能も学んでみたいという方は、ぜひこの無料体験コース アニメーション編を受講してみてください!

 

スクリプト:「Mirror Skeleton Weight」

キャラクタにスケルトンをセットアップしている際、ウェイトを調整していると、ウェイトが左右対称ではなくなってきてしまい、ウェイトの鏡面コピーが必要になってくることでしょう。そんな時のために、一括でスケルトンウェイトの鏡面コピーを実行するスクリプトを作成いたしましたので、<MODO基本機能・チップス紹介>サイトより公開いたします:

Mirror Skeleton Weight

ウェイトを調整していたら、こんな風に左右のスケルトンでウェイトが異なってしまうこと、よくありますよね。せっかく調整した左側の2本のスケルトンに対するウェイトを、右側にも鏡面コピーしたいといった時、このMirror Skeleton Weightの出番です!

対称となるスケルトンを識別するための、”_R”や”_L”といった文字列を指定したら、鏡面コピーしたいスケルトンを選択(複数可)し、あとは適用ボタンをクリックするだけ!すると下図のように、それぞれのスケルトンに対応してウェイトが鏡面コピーされるようになります:

使い方は極めて簡単ですので、スケルトンウェイトの対称化でお悩みの方、ぜひ一度このMirror Skeleton Weightをお試しください!

 

キット:「Geo From Curves 1.5」

カーブを制作するための便利キットとして以前ご紹介した「PolyStrips From Curves」が、新たに「Geo From Curves 1.5」として生まれ変わりました:

以前までの「PolyStrips From Curves」ではアニメーションを意識した作りになっていませんでしたが、この「Geo From Curves 1.5」では大きく機能が拡張され、時間が経過するにつれトポロジが変化するようなアニメーションカーブをサポートしており、TracerXと併用することで、さらに表現の幅も広がることでしょう。他にもカーブを利用したヘアツールとしても活用いただけます。

カーブを多用したモデリングを行われる際には、欠かせないツールとなりそうです!

 

Unrealユーザー様用「MODO無償体験プログラム」開催

UnrealEngine 4の学習を目的としたコンテスト「第9回UE4ぷちコン」への協賛として、2018/03/31まで無償かつ機能無制限でお使いいただけるMODO機能限定ライセンスを現在ご提供中ですが、「第9回UE4ぷちコン」応募者様、またUnrealとMODOのワークフローに興味がある方を対象に、来る2018/02/03(土)にMODO無償体験プログラムを開催いたしますので、ご案内いたします:

MODO 無償体験プログラム ~Unrealユーザー向け~ (2018年02月03日)

この無償体験プログラムでは、MODOの基本的な使い方だけでなく、実際にハンズオン形式でキャラクタをモデリングし、さらにそのキャラクタをUnrealまで持っていくワークフローまで丁寧に解説してまいります。

MODOの中で実際に作っていただくキャラクタはこちら↓

ue_training_01

これをUnrealにぱぱっと持っていきます↓

ue_training_02

講師は私達MODO JAPAN GROUPが務めますので、その場で疑問に思ったことは何でもご質問いただいて構いません。Unreal+MODOにご興味をお持ちの方は、ぜひこの無料体験プログラムにご参加ください。皆さんの参加をお待ちいたしております!

第9回UE4ぷちコン応募者用MODOお申込みフォーム

 

作例:Substance Designerによる雨垂れアニメーション

Substance DesignerとMODOを組み合わせて、ステキな雨垂れのアニメーションが公開されていましたのでご紹介いたします:

https://www.artstation.com/artwork/k9q5A

Substance Designerでマテリアルを作ってMODOに読み込むといったフローは、以前からおなじみのものではありますが、こういったアニメーションを見るのは珍しいですね。非常にリアルに作られており、その設定方法が気になるところですが、作者のMaciej Sobolewski氏曰く、チュートリアルビデオ用意予定とのことですので、楽しみにお待ち下さい!

 

「第9回UE4ぷちコン」用MODO期間限定ライセンス提供開始&無償トレーニング開催のお知らせ

前回大変ご好評をいただきましたぷちコン応募者様を対象にしたMODO期間限定ライセンスのご提供ですが、改めまして02/01にテーマ発表となる第9回UE4ぷちコンに合わせ、今回も2018/03/31までのMODO期間限定ライセンスを無償でご提供することにいたしました!

でも「ただ提供されたって使い方わからないし・・・」という方も多いですよね。そんな方のために、MODO JAPAN GROUPではMODOの使い方を無償でお教えするUnrealユーザー向けMODO無償体験プログラムを2月3日(土)に開催いたします:

MODO 無償体験プログラム ~Unrealユーザー向け~ (2018年02月03日)

ぷちコンをきっかけにUE4を学習したいけれど、コンテンツを作成するためのツールがないなぁと思われている方は、ぜひこのMODO期間限定ライセンスを手にして、無償体験プログラムで学習してみてください!

 

イベント:「VR・デジタルモックアップ活用事例セミナー」02/07(水) 開催決定!

最近、VRのコンテンツ制作の話をよく聞くようになりましたが、「VRってどういった事例があるの?」、また「どういったフローでコンテンツを作るの?」など、様々な興味をお持ちの方もいらっしゃると思います。MODO JAPAN GROUPでは、VRコンテンツ制作を行われるクリエイター様のために、ディプロス株式会社様とともに、「VR・デジタルモックアップ活用事例セミナー」を開催いたします!

このセミナーでは、VRやデジタルモックアップの事例、またMODOおよびMODO VRを活用した制作ワークフローのご紹介などを行うのみならず、実機での展示も行います。MODO VRを実際に体験してみたいという方は、ぜひこのセミナーにご参加ください。皆様のお越しをお待ちいたしております!

 

ユーザープロファイル:総合学園ヒューマンアカデミー横浜校ゲームカレッジ

様々なMODO活用事例をご紹介するユーザープロファイル、今回は学校でMODOを採用されている総合学園ヒューマンアカデミー横浜校ゲームカレッジ様にお話を伺いました:

ユーザープロファイル:総合学園ヒューマンアカデミー横浜校ゲームカレッジ

教わる生徒様から見たMODO、そして教える講師様から見たMODOについて語っていただいています。MODOを導入するメリットなど、現場からの直接の声が伺えて大変嬉しいです。ぜひご一読ください!