投稿者「modo」のアーカイブ

サンプルモデル:「Procedural Splash in Modo」

Modoには水面の跳ね返りなどを表現するキット「Splash」キットがありますが、それとは別にModo標準のプロシージャルモデリング機能を利用してスプラッシュを表現する有償のサンプルモデル「Procedural Splash in Modo」が公開されていますので、ご紹介いたします:

さらにこの有償モデルには、多くのチュートリアルビデオやマテリアルライブラリの作者としても知られるクリエイターRichard Yot氏による解説ビデオもついていますので、どのようにこのモデルがプロシージャルで構成されているのか、どのパラメータを調整することでその形状をコントロールできるのかなどを把握できるようになっています。

実際にモデルを読み込み、パラメータで少し形状を調整してみました。ビデオを見て理解したうえで形状を調整できると、より多目的に使える形状が期待できそうです。

このモデルの作者であるAlexander Shmakov氏は、多くの驚異的なサンプルモデルを公開されていることでご存じの方も多いかもしれませんね。他にも様々なモデルをリリースしていますので、ぜひそちらもチェックしてみてください!

https://cgalexpro.gumroad.com/

 

お知らせ:「ディストーム 購入相談オンライン窓口」開設!

この度、(株)ディストームでは取扱製品ModoおよびLightWave 3Dに関する購入相談オンライン窓口を開設することとなりましたので、お知らせいたします:

3DCGソフトの導入を考えられていても、実際にいざ購入までの一歩を踏み出すためには、事前にいろんな情報を仕入れたり、さらに直接問い合わせることで疑問点や不明な点をできるだけ取り除いておきたいと思いますよね。コロナ禍前までは、お声がけいただきましたお客様とお会いしてソフトの機能に関するデモンストレーションを行ったり、ご質問にお答えしたりといった機会を設けることも多かったのですが、これからは「オンラインにてそういったご相談に応じることができればより多くの方のお役に立てるのではないか」ということで、今回の購入相談オンライン窓口開設となりました。

窓口ご対応可能な時間は平日の10:00から16:00までの中の30分間。購入相談オンライン窓口へとお申込みいただいた後、弊社より改めて日時やオンラインミーティングURLなどをご連絡差し上げるようにいたします。

具体的にどんな機能が実装されているのかピンポイントで確認したい」「価格やライセンス形態がよくわからないので詳しく教えてほしい」など、事前にご相談内容をお伺いし、それらをベースにお話しさせていただくようにいたします。

具体的にどのソフトウェアを購入するなど決めていないけれど、ModoやLightWaveってどんなソフトなんだろう?と思われる方は、ぜひお気軽に窓口へとご相談くださいませ。皆様のお申し込みをお待ちいたしております!

 

Modo 16.0 新機能紹介【カスタムの条件に従って動作する条件コマンドのサンプル ~その2~】

Modoに搭載された条件コマンド機能は、使えば使うほどよりカスタマイズしがいのある機能となっています。今回は条件コマンド活用法の第2弾をご紹介します:

カスタムの条件に従って動作する条件コマンドのサンプル ~その2~

従来までだと、簡単なスクリプトを用いて実現していたような実行するコマンドの切り替えなどが、条件コマンドの機能を使えば一切スクリプトを自作することなく、簡単に実現することが可能です。前回のサンプルその1では、条件コマンド自身が持つクエリーコマンドを用いましたが、今回はよりなじみの深いModo標準の他のクエリーコマンドを使った活用法をご紹介しています。よく切り替える機能など、ぜひこの条件コマンドで整理してみてくださいね!

 

制作事例:「地下城の魔物」日本語ウェブ版が期間限定公開中!

クリエイター鈴木 朗氏が制作された作品「地下城の魔物」の日本語ウェブ版が現在、Youtubeにて期間限定公開されています:

地下城の魔物

https://www.youtube.com/watch?v=fck8nE6xej4

Modoのモデリング機能やパーティクル機能などを、存分にご利用いただいております。ぜひ鈴木 朗氏のインタビュー記事も併せてご覧ください!

鈴木 朗氏 インタビュー

※本作品はホラー作品となっておりますので、怖いのがちょっと無理というかたは薄目もしくは横目でご覧いただくなど、ご注意ください。大変素晴らしく作られているが故に、リアルに怖いのです。。

 

Modo 16.0 新機能紹介【カスタムの条件に従って動作する条件コマンドのサンプル ~その1~】

前回ご紹介したModo 16.0から新たに実装された条件コマンドの、さらなる便利な活用法としてサンプルをひとつご紹介いたします:

カスタムの条件に従って動作する条件コマンドのサンプル ~その1~

問い合わせて返ってきた値によって動作を変えることができる条件コマンド、大変便利ですので、ぜひ使ってみてくださいね!

 

チュートリアルビデオ:「Architectural Modeling (建築モデリング)」第2弾公開!

建築モデリング用に「イームズ邸」をモデリングするチュートリアルビデオ「Architectural Modeling (建築モデリング)」第2弾を公開いたしました!

Architectural Modeling (建築モデリング)

第1弾では枠組みを構成しましたが、今回第2弾ではフロアと壁を構築していきます。

建築というカテゴリに限らず、便利に使える様々なツールを駆使してモデリングしていくこのチュートリアルでは、上記URLにて使用する画像なども提供しておりますので、ぜひ一緒にモデリングを試してみてください。

Modo最新バージョン16.0の体験版は、30日間機能制限なくお使いいただけますので、Modoをお持ちでない方もぜひ体験版と共に上記ビデオでModoの機能をご確認ください:

Modo 体験版お申込ページ

 

 

Modo 16.0 新機能紹介【特定の条件に従って動作する条件コマンド ~基礎設定編~】

Modoを使っていくうちに、こういう場合にはこのツール、また違う場合にはこのツールといった、ワークフローの中で自分が良く使うツールというのが決まってくるかと思います。Modoバージョン16.0ではそのような特定の条件に従って動作する条件コマンドという機能が実装されました:

特定の条件に従って動作する条件コマンド ~基礎設定編~

設定するのが多くて大変そうに見えますが、理解すると非常に便利で、さくさく動作する環境をつくるのに役立つ機能です。今回ご紹介するのは基本的な設定方法のところまでですが、この後、さらにこの条件コマンドのサンプル例をいくつかビデオでご紹介する予定です。ぜひこの基礎設定編で基本的なことを頭に入れて、サンプルも楽しんでください!

またこの条件コマンドの設定で使ったワークベンチ機能も、大変使える機能となっています。ワークベンチはバージョン12.2で追加されましたが、こういった設定を行う際には欠かせない便利なツールですので、使ったことがないという方は、こちらもぜひ試してみてください:

バージョン12.2におけるインターフェイスの改良点

作品紹介:「ARサンプル」

MODO JAPAN GROUPギャラリーに掲載させていただきましたModoを活用して制作されたARサンプルをご紹介します:

今回の作品をご提供いただきましたのはPi-UNIT氏。上記ギャラリーページからQRコードをスマホで読み込みページに移ると、スマホの中でModoからglb形式で出力されたARコンテンツを確認することができます。

ARコンテンツに挑戦してみたいとお考えの方は、ぜひ下記日本語解説ビデオを参考に、Modoで制作した自身のコンテンツをgltf(glb)形式へと出力してみてくださいね!

3Dファイルフォーマット「glTF」での出力方法

インタビュー:「YUYA TAKEDA氏」

Modo最新バージョン16.0のイメージ画像をご提供されているアーティスト「YUYA TAKEDA氏」のインタビューがFoundryウェブサイトにて公開されました:

Artist Spotlight: Yuya Takeda

作品制作にまつわる様々な興味深いお話が伺えていますので、ぜひご一読ください!

またYUYA TAKEDA氏には、Modoライブストリーミング配信「Modoって?」にて作品の紹介とともに、お話を伺ったことがございますので、ぜひそちらもご覧ください:

「Modoって?」第19回 Conversation in Japanese 日本語

https://www.youtube.com/watch?v=1G8whouOoHY

リリース:「トレーニングビデオシリーズ マテリアル編」

これまで実際に行ってきたトレーニングをもとに、プロシージャルモデリング・ダイレクトモデリングに関するトレーニングビデオをリリースしてきましたが、本日新たにマテリアル編のトレーニングビデオをリリースいたしました!

マテリアルを設定する際に思い通りに設定できない」「問題が生じても何が原因でおかしくなっているのかが不明」「どうすれば解決できるのかわからない」といったご相談を受けることがありますが、マテリアル設定における根本の仕組みを理解できていないというケースが多くみられます。こういった問題を解決するため、こちらのトレーニングビデオでは、Modoにおけるマテリアル設定をいちから詳しく、その仕組みや構造、よく使われる便利なテクニックをModo最新バージョン16.0で解説いたしております。

Modoのマテリアル設定を基礎から学びたいという方は、ぜひこちらのトレーニングビデオをご利用ください:

またこのトレーニングビデオシリーズでは、他にもモデリングを学べるビデオもご用意いたしておりますので、ぜひそちらも学習のおともにご利用くださいませ:

MODO トレーニングビデオシリーズ プロシージャルモデリング編

MODO トレーニングビデオシリーズ ケトルモデリング編

MODO トレーニングビデオシリーズ パンプスモデリング編