William Vaughan氏によるModoを使った面白いモデリングチュートリアルが公開されていましたので、ご紹介します:
畝を伴った球体のモデリングですが、とてもシンプルかつ効率的です。手順は以下の通り:
[1] 以下の円を作成:
位置 (0,500mm,0)
サイズ (50mm,50mm,0)
サイド 12
[2] ラディアル配列でカウント数32で円を複製
[3] 頂点を結合
[4] -X+Y(第2象限)部分にある円だけ残して後は削除
[5] ジグザグになるよう頂点を選択してポリゴン作成
[6] エッジを分割し作成された頂点を原点へと移動
[7] 不要なポリゴンを削除してポリゴンを鏡面コピー
[8] 頂点を結合しポリゴンも結合
[9] 回転体で180度分だけ作成 内側にできたポリゴンは削除
[10] 鏡面コピーし複製されたポリゴン部分を選択して90度回転
[11] 頂点結合しサブディバイド
そうするときれいな畝付きの球体が気持ちよく出来上がります!
こちらマテリアルライブラリ「VizPak: SSS for Modo」を使って、サブサーフェイスの設定をパパっと適応してみました。不思議と触ってみたくなるようなモデルがあっという間に完成です。ぜひ試してみてくださいね!