The Foundry社のコミュニティサイトにおいて、UV展開用の便利なマクロが公開されていたので、ご紹介します。このスクリプトを作って公開されているのはGreg Brown氏:
http://community.thefoundry.co.uk/discussion/topic.aspx?f=77&t=107979
一番左のキャラクタを指定したエッジの切れ目に沿って、なるべく歪みなくキレイに展開してくれるマクロです。あくまでマクロなので、実際にはUVの展開とリラックスツールを利用しています。上記フォーラムスレッドよりダウンロードするとサンプルとなるモデルとマクロファイル(拡張子LXM)が入っていますので、まずはサンプルモデルを読み込み、エッジの選択セットbodyUnwrapを選択した状態で、新規でUVテクスチャを作成し、スクリプトを実行からマクロファイルを実行してみてください。
元々のキャラクタモデルのジオメトリの流れや、切れ目となるエッジの選択方法などに依存するところも大きいかもしれませんが、これだけキレイに開いてくれると、後のマッピング処理も楽になりますね!
MODOでのUV展開をご存じないという方は、以下ビデオをご参照ください: