mPath」タグアーカイブ

ライブラリ:「VizPak SSS Collection」

今回はマテリアルの質をレベルアップさせてくれるライブラリ「VizPak SSS Collection」をご紹介します:

透過性の高いマテリアルに特化したユニークなライブラリ集なのですが、いざこういった表現を自分でいちから作ろうとするとなかなか難しいものですよね。このライブラリには50種類ものマテリアルが用意されています。自分が設定したいと思うマテリアルにピッタリ同じものはなくても、簡単に修正が可能ですので、制作時間を大幅に短縮してくれるはず。

またマテリアルには従来のフィジカルベースのシェーディングタイプと、新しいレンダラーであるmPathに十分対応したプリンシプルのシェーディングタイプに対応した2種類が提供されているとのことなので、mPathの恩恵も十分に得られるようになるでしょう。

2020/09/28までは発売記念プロモーション価格で提供されているようですので、興味がある方は検討されてみてはいかがでしょうか。

レンダラーmPathについて、詳しく知りたいという方は、下記日本語機能紹介ビデオをご覧ください:

パストレーシングレンダラーmPathの改良点

 

MODO 13.2 新機能紹介【13.2で新たに搭載されたレンダラーmPath】

Modo最新バージョン13.2では、CPU/GPUどちらでもご利用頂ける新たなレンダラーmPathが追加されました:

13.2で新たに搭載されたレンダラーmPath

この新しいレンダラーでは、ライト毎の出力にも対応しているため、後からの合成処理などにもお使い頂ける画像を出力できます。

まだ搭載されたばかりであり、品質・速度とも今後のバージョンアップに期待するところも大きですが、このように非常にシンプルな設定項目だけで構成される全く新しいCPU/GPUレンダラーが搭載されたことは、たいへん大きな機能搭載と言えるのではないかと思います。

GPU搭載のシステムをお持ちの方は、ぜひ一度こちらの新しいレンダラーを試してみてください!