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HDREキットシリーズ MODO 801に対応

フォトリアリスティックな作品を作る際、欠かせないのがHDR素材ではないでしょうか。MODOに用意されている専用のHDR環境キットであるHDRE(High Dynamic Range Environments)シリーズ(HDRE Moofe/HDREアーバン/HDREランドスケープ)が、この度MODO 801に対応いたしました!

HDRE Moofe

HDREアーバン

HDREランドスケープ

こちらのキットでは、様々なHDR素材を環境として読み込むだけでなく、アセンブリでバリエーションを広げることができます。使い方も下記ビデオで紹介されているように、極めて簡単。

手早く背景やライティング環境を手に入れたい方には、ピッタリなキットです!既にHDREキットをお持ちの方は、MODO JAPAN グループ ダウンロードサイトよりバージョンに対応したプログラムをダウンロードしてください:

MODO JAPAN グループ ダウンロードサイト

 

MODO 801 日本語プレリリース版 発売記念キャンペーン 26日で終了!

MODO 801 日本語プレリリース版のリリースを記念して現在実施中のキャンペーンが、いよいよ来週月曜日26日で終了です!

MODO 801 日本語プレリリース版 発売記念キャンペーン

この発売記念キャンペーンでは、新規でMODO 801のご購入+4,000円で、現在発売中のMODOキット/プラグインの中でも最も人気の高いモデリングプラグインツールMeshFusionがついてくるという大変うれしいキャンペーンとなっております!MeshFusionは発売以来、高い人気を誇っており、その実力はモデリングに欠かせないツールとして多くの方にご愛用いただいております。

現在、YoutubeにてMeshFusionの機能をご紹介するビデオを公開いたしておりますが、本日新たに【MeshFusion】ストリップ箇所を高解像度に設定するにはというビデオを追加いたしました。キャンペーンご利用の検討材料として、ぜひご参照ください!:

Mesh Fusion 日本語解説ビデオ(Youtube再生リスト)

【MeshFusion】ストリップ箇所を高解像度に設定するには

【MODO801】メッシュシャッターによるダイナミクス用破片の作成法

ダイナミクスの機能はMODO 601から搭載されておりましたが、硬いメッシュと硬いメッシュとが衝突した時に粉砕してバラバラの破片になってしまうといった表現を実現するための機能は、標準では実装されておりませんでした。今回のMODO 801では、その粉砕した破片を自動で作成してくれるメッシュシャッターの機能が搭載されました。これでどんなものでも粉砕可能!さらに粉砕するときの形状についても、いくつかのオプションが用意されていますので、シチュエーションに合わせた粉砕方法をお選びいただけるようになっています:

メッシュシャッターによるダイナミクス用破片の作成法

このメッシュシャッター機能を利用して作成された映像が、Youtubeにアップされているようです。見事に粉々ですね:

 

スクリプト:MODO 801用ETEREA SNAPPING BAR

このブログでもたびたびご紹介しているETEREA製の便利なキットですが、今回MODO 801でスナッピングの挙動が大幅に改善されたことを受け、さらに使いやすくするために改修されたスナッピング用のバーが公開されました:

ETEREA SNAPPING BAR

eterea_snapping_bar2スクリプトをダウンロードしたら、下記手順に従ってインターフェイスへと組み込んでみてください:

  1. ダウンロードしたファイルを解凍し、eterea_snapping_bar2フォルダごと、スクリプトフォルダの中に入れる
    (※スクリプトフォルダはMODOシステムメニュー > ユーザースクリプトフォルダを開くで開きます)
  2. MODOを開き、レイアウトメニュー > パレット新規パレットで新しい空のパレットを一つ作る
  3. パレットのメニュー(パレット右上の右向き三角印)をクリックし、フォームビューへと変換する
  4. パレットのメニューをクリックし、ビューポート設定 > “ETEREA Snapping Bar 2“を選択する
  5. パレットの枠にマウスを移動させるとオレンジ色の細いラインが出てくるので、そのラインをメインのMODOインターフェイス上の組み込みたい箇所へとドラッグアンドドロップ

これでインターフェイスへの組み込みは完了です!モデラーレイアウトなどで、メインのビューポートの下に組み込んでみるとアクセスしやすいのではないでしょうか?実際に使ってみると、視覚的にも直観的にもわかりやすく、慣れたら手放せないツールとなるかもしれません。MODO 801のスナッピング機能と併せて、ぜひ試してみてください!

 

【MODO801】カーブコンストレイントによるペイントとスカルプティング

ペイントとスカルプト機能におけるMODO 801での大きな進化点は、カーブコンストレイントが実装されたことでしょう。この機能は、モデル上にカーブを投影した箇所、もしくはカーブとモデルとが接している個所に対してペイントやスカルプトを行うことができる機能です。この機能が実装されたことにより、ペイントやスカルプティングをより正確にコントロールできるようになりましたので、今までよりもさらに便利に手軽に使えるようになっているかと思います。

カーブコンストレイントによるペイントとスカルプティング

 

【MODO801】法線の編集機能によるハイライトの調整方法

MODO 701以前でも頂点法線を頂点マップに焼き込む方法というのが実装されていましたが、MODO 801ではさらに一歩先に進み、この頂点法線を編集できる機能が追加されました。頂点法線を編集できるようになったことにより、カメラアングルやライティング、またジオメトリを再編集することなく、見た目に微調整を加えることが出来たり、また頂点法線にバリエーションを付けることで、データを軽くすることができるなど、様々なメリットが考えられるようになります!

法線の編集機能によるハイライトの調整方法

 

MODO 801 プレリリース日本語版リリース開始!

大変長くお待たせいたしました!本日よりMODO 801 プレリリース日本語版のリリースを開始いたしました!modo801

MODO 801 プレリリース版では、インターフェイスが日本語(※英語との切り替え可能)になっているのに加え、MODO 801の新機能を日本語で詳細に解説したMODO 801 新機能ガイドが付属したバージョンとなっております。MODO 801 アップグレード英語版をご購入された方にも、このMODO 801 プレリリース日本語版をご提供いたしますので、一足先に英語版をご購入された方は、大変恐れ入りますが弊社ダウンロードサイトより、最新のアプリケーションインストーラをダウンロードの上、お試しいただければと思います。

MODO JAPAN グループ ダウンロードサイト

MODO 801 プレリリース版では、上記の日本語環境に加えまして、MODO 801起動時にMODO初心者の方のためにMODOの使い方を解説した画像や日本語字幕付きビデオ、海外クリエイターのサンプルモデルなどもご覧いただけるショーケース機能が付属しております。既にMODOをお使いの方にとっても、役立てる内容となっておりますので、ぜひご利用ください。

さらに、このプレリリース日本語版のリリースを記念いたしまして、新規でMODO 801をご購入いただいた方に、MeshFusionをセットにして特別価格でご購入いただけるキャンペーンも開始いたしました!このキャンペーンでは、新規でMODO 801をご購入なさる際に+4,000円で超強力なSDSブーリアンツールであるMeshFusionを手に入れることができる大変お得なキャンペーンとなっております。新規での購入をご検討の場合、またライセンスを増やすことを検討なされている場合には、ぜひこのキャンペーンをご利用ください!

 キャンペーンの詳細については、下記URLをご覧ください:

MODO 801 + MeshFusionキャンペーン

 

MODO 801 アップグレード 発売記念キャンペーン終了間近&【MODO801】ダイナミックリプリケータによるダイナミクス

4月25日(金)より発売開始と同時に行ってまいりましたMODO 801 アップグレード発売記念キャンペーン、いよいよ11日(日)で終了です!通常のアップグレード価格よりも10,000円オフでご提供しておりますこのキャンペーン、皆様アップグレードはお済みでしょうか?

<MODO 801 アップグレード 発売記念キャンペーン>

MODOはアップグレード元がどのバージョンでも問いません。古いMODOを持っていてそのままだなぁ、と思われる方は、ぜひ進化を遂げた最新バージョンMODO 801 をご利用くださいませ!

さて、本日ご紹介するMODO 801 新機能はダイナミックリプリケータ!今までは、リプリケータを利用した大量のアイテムをダイナミクスで処理することは難しかったのですが、MODO 801 からはパーティクルとダイナミクス、リプリケータを組み合わせて使うことができるようになりました。

ダイナミックリプリケータによるダイナミクス

 

【MODO801】薄膜(Thin Film)マテリアルを使用したシャボン玉の作り方

MODO 801ではいくつか新しいマテリアルが追加されており、今まで難しかったような表現を簡単に実現できるようになっています。その一つが薄膜(Thin Film)マテリアルです。薄膜(Thin Film)マテリアルを使用して、シャボン玉を表現する方法をビデオでご紹介しておりますので、ぜひ再現してみてください!

薄膜(Thin Film)マテリアルを使用したシャボン玉の作り方

 

制作事例:「The Mega Plush – Episode II」&【MODO 801】オニオンスキンで前後の動きを確認するには

MODOを使用して制作されているショートフィルム「The Mega Plush」のエピソード2が公開されました!

登場人物はすべてヌイグルミなので、戦闘シーンではリアルな血しぶきの代わりに、中のスポンジがポワンポワンと飛ぶというアンバランスさが魅力的な映像となっています。

この「The Mega Plush」シリーズの制作者Matt Burniston氏は、先日行われましたMODO 801ライブストリーミングの中で講演されており、この「The Mega Plush」のキャラクタ(ヌイグルミ)のファーの生やし方を紹介してくれています。このライブストリーミングの模様はアーカイブで公開されていますので、ぜひ参考にしてみてください。Matt氏の登場は55分あたりから。

この「The Mega Plush」、はやくもエピソード3が進められているらしいです。楽しみですね。

さて、本日ご紹介するMODO 801の新機能はオニオンスキン!「The Mega Plush」のようなキャラクタアニメーションにもピッタリの機能です。アニメーション制作にぜひご活用ください:

オニオンスキンで前後の動きを確認するには