数多くのCGアーティスト達が集い、情報を共有しあうコミュニティサイト3DTotalで、MODO 701のレビュー記事が掲載されています:
フリーランスのリガー/アニメイターであり、学校でコンピュータアニメーションの講師も務めているJahirul Amin氏が、MODO 701を紹介するという記事ではなく、実際に触ってみて得た新鮮な感想を述べている記事となっています。
手に馴染むインターフェイス、モデリングしながらアドバンストGLやRayGLでの確認の速さ、高解像度モデルのリトポロジ、ヒートタイプをサポートしたメッシュバインド、ポーズツールやダイナミックペアレンティングなどのアニメーションツール、豊富なプリセットと高速なレンダリング、そして何よりそれらを他のツールやプラグインなどに依存することなく、一つのパッケージで実現していることに対し、高く評価した記事となっています。
modoを使うすべてのユーザーが、必ずしもmodoに搭載されているすべての機能を必要としているわけではありませんが、幅広い機能をカバーすることにより、様々な用途に対応できるアプリケーションになっています。このようなレビュー記事をきっかけに、普段はあまり触ることのない他の機能も、触ってみようかなという気になると、表現の幅も広がるようになるかもしれないですね。