サービスパック」カテゴリーアーカイブ

MODO 701 SP3 日本語版ダウンロード開始

日本時間10月31日(木)に、The Foundry社サイトよりMODO 701 SP3(サービスパック3)がリリースされたことを受けまして、本日11月6日(水)よりMODO 701 SP3(サービスパック3)日本語版のダウンロード提供を開始いたします。

MODO JAPAN グループ ダウンロードサイト

今回のサービスパックでは、さらにFBXローダー/セーバーの精度が向上し、専用のオプションもいくつか追加されています。FBXローダーの精度にご不満をお持ちであった方は、ぜひ最新版をお試しください。

SP3では日本語のリソースにも、若干修正を加えています。SP2まではシェーダツリーの中のマテリアルグループに対し、どのタイプによるマテリアルグループなのかをカタカナで表記していたのですが、一部キットによっては不具合が生じることを確認いたしましたので、安全のためSP3からタイプの表記を下図のようにアルファベットへと戻しました:

MODO 701 SP3における変更履歴は以下の通りです:

http://luxology.jp/modo/701/changelist_sp3.html

また、このSP3において確認されている既知の問題点は以下の通りです:

http://luxology.jp/modo/701/knownissues03.html

ご不明な点・ご質問などがございましたら、MODO JAPAN グループ テクニカルサポートまでお問い合わせください:

MODO JAPAN グループ テクニカルサポート:support@luxology.jp

 

MODO 701 SP2日本語版ダウンロード開始

日本時間7月24日(水)に、LuxologyサイトよりMODO 701 SP2(サービスパック2)がリリースされたことを受けまして、本日8月1日(木)よりMODO 701 SP2(サービスパック2)日本語版のダウンロード提供を開始いたします。

MODO JAPAN グループ ダウンロードサイト

今回のSP2では、MODO 701 プログラムに対し数々のバグフィックスが行われているだけではありません。

新たにFBX 2013ローダー/セーバーがサポートされました。これにより、今までのFBX入出力では正しくデータの受け渡しができなかったか所なども、幅広くサポートされるようになりました。

そしてさらに、3Dプリンタにおける標準フォーマットでもあるSTLバイナリフォーマットのサポートも追加されました。今までもSTLフォーマットはサポートされておりましたが、ASCIIフォーマットのみの出力でしたので、あまり実用的とは言えませんでした。今回バイナリフォーマットがサポートされたことで、より3Dプリンタへの出力が身近になったのではないでしょうか。3Dプリントに興味がある方は、ぜひ一度お試しください。

このMODO 701 SP2における変更履歴はこちらに記載しています:

MODO 701 SP2 変更履歴

また、現時点におけるMODO 701 SP2の既知の問題点も記載しておりますので、こちらも参考になさってください:

MODO 701 SP2 既知の問題点

 

SIGGRAPH 2013にてHDR Light Studio for MODO発表!

現在、米アナハイムにて開催されている世界最大の3DCGの祭典SIGGRAPH 2013にて、MODOもThe Foundryブースで展示されています。

このSIGGRAPH 2013ではMODO関連のニュースが幾つか発表されていますが、その一つがHDR Light Studio for MODOの発表です!

HDR Light Studioとは元々リフレクションマップやHDRを生成するスタンドアロンのアプリケーションなのですが、MODOバージョンがLIGHTMAPからリリースされることになったのです。HDR Light Studio for MODOの紹介動画が用意されていますので、そちらをじっくりご覧ください:

どうですか?簡単な操作で、驚くほど質の高いライティングが行われていますよね。HDR Light Studio for MODOに関しては、今後も注目していきたいと思います!

またさらに、SIGGRAPH 2013ではMODO 701 SP2リリースが発表されました!現在、日本語版リリースに向けて準備を進めておりますので、今しばらくお待ちくださいませ!

 

CAD Loader SP1リリース

MODOにCADデータを読み込むためのプラグインCAD LoaderにSP1がリリースされました:

このCAD LoaderツールはParasolid (.x_t と.x_b)IGES (.igs と .iges) STEP (.stp and .step)といったCADデータをmodoに読み込むためのプラグインです。いったんmodoに読み込んだ後も、実際のメッシュに変換する前に、パラメータを調整していくことでメッシュの構成を意識した変換が可能になっています。

15日間、体験版で動作をお試しいただくことも可能ですので、まずはお手持ちのデータがいかにスムーズに変換されるものなのか、実際に試してみていただければと思います。チュートリアルもご用意しておりますので、読み込み方、パラメータの調整方法などにぜひお役立てください:

CAD Loader 体験お申し込みページ

CAD Loader チュートリアルページ

また既にCAD Loaderをお持ちの方は、MODO JAPAN グループ ダウンロードサイトより最新版プログラムでのダウンロードが可能になっております。ダウンロードの上、SP1インストールをお願いいたします。

MODO JAPAN グループ ダウンロードサイト

 

MODO 701 SP1日本語版ダウンロード開始

日本時間5月3日(金)より公開されました最新のプログラムMODO 701 SP1 (サービスパック1)の日本語版が、本日よりダウンロード開始となりました。

MODO 701の製品登録を済まされている方は、下記MODO JAPAN グループ ダウンロードサイトより最新のプログラムをご利用いただけます:

MODO JAPAN グループ ダウンロードサイト

今回のMODO 701 SP1ではプログラムのみならず、コンテンツに対しても修正・変更が加えられておりますので、お手数ではございますが、プログラムインストーラならびにコンテンツインストーラをダウンロードのうえ、インストールをお願いいたします。

MODO 701 SP1で加えられた修正点につきましては、以下のウェブページにて公開しております:

MODO 701 SP1 変更履歴

また、現時点で判明している既知の問題点に関しましても、以下のウェブページにて公開しておりますので、ご参照ください:

MODO 701 既知の問題点(2013年5月3日現在)

ご不明な点などございましたら、MODO JAPAN グループ カスタマーサポートまでお気軽にご連絡くださいませ。

 

modo 601 サービスパック5

Luxology社よりmodo 601 SP5(サービスパック5)がリリースされました。Luxology.comに製品登録をされているユーザーの方は、Registered Productsのページから英語版をダウンロードすることが可能です。modo 601 SP5 DetailsのページにSP5の変更一覧が公開されています。また、601でまだ修正されていない既知の問題も、modo 601 Known Issuesのページに公開されています。下記はSP5変更一覧の日本語訳です。日本語版modo 601 SP5は現在準備中です。公開準備が完了するまでしばらくお待ちください。

  • 法線ベクトル頂点マップが名称変更できない問題が修正されました。
  • 法線ベクトル頂点マップが複数のオブジェクトにまたがって選択されない問題が修正されました。
  • ローカル/選択/エレメントアクションセンターが2ポイントポリゴン(線ポリゴン)に対して正しく設定されない問題が修正されました。
  • item.selectChannlelsコマンドが指定したアイテムに対して正しく動作しない問題が修正されました。
  • 三角関数:タンジェントチャンネルモディファイアの出力を逆タンジェントに修正されました。
  • 回転ツール使用時に平行投影ビューでアクションセンターのハンドルが選択できない問題が修正されました。
  • アニメーション連番画像でアルファ出力だけが保存されない問題が修正されました。
  • セグメントオプションを設定して複製モードでスライドツールを使用した際にクラッシュしてしまう問題が修正されました。
  • レンダーブーリアンが”サーフェイスをボリュームとして使用”を使用した際に正しく動作しない問題が修正されました。
  • 数字を含む文字列のアルファベット順ソーティングが改善されました。また、2バイト言語のアルファベットソーティングがSP4で正しく動作しなくなり、プリセットブラウザで数字を含むプリセット名称のフォルダスキャンが失敗してしまう問題が修正されました。
  • スライドツールの複製モードでクラッシュする可能性がある問題が修正されました。
  • ループ追加ツールの絶対距離モードが対称モードで正しく動作しなくなる問題が修正されました。
  • スプライングループを新しいシーンにドラッグアンドドロップした時にロケータの順番が入れ替わってしまう問題が修正されました。
  • SP4で引き起こされたセレクトスルーの問題が修正されました。
  • 頂点にロックを掛けた状態でUVリラックスを実行するとハングしてしまう可能性がある問題が修正されました。
  • 対称モードでループスライスを使用した際に正しくスライスされない特定のケースが修正されました。
  • 形状を中心からオフセットした時のSSSに関係する問題が修正されました。
  • スキンシェーダのサンプルパラメータの”和(Union)”がレンダーアウトプットに反映されない問題が修正されました。
  • SolidWorksローダーが2013に更新されました。(Windowsのみ)
  • ラインペイントツールで描くラインにテーパーがかかってしまう問題が修正されました。
  • UVウィンドウ上でラインペイントツールを使用した際にブラシで描かれてしまう問題が修正されました。
  • プレビューソケットを終了した際にクラッシュする可能性がある問題が修正されました。
  • マルチレゾリューションメッシュの”法線ベクトルキャッシュ”のチェックボックスを復活させました。
  • モーフマップ使用時に特定のシーンで偶発的にクラッシュが発生する可能性がある問題が修正されました。
  • 対称軸をXに設定してシンメトリーツールをある特定のメッシュに対して使用した際にクラッシュル可能性がある問題が修正されました。
  • ボリュームライトのレンダリングされた配列の問題が修正されました。
  • アンドゥに関するランダムクラッシュの問題が修正されました。
  • ファイルスキャンに関してクラッシュする可能性がある問題が修正されました。
  • 屈折の問題を解決するため、平行投影カメラからのフロントプロジェクションはピクセル座標系を使用するように変更されました。
  • インポートしたシーンのウェイトコンテナが壊れてしまう問題が修正されました。

 

modo 601 サービスパック4日本語版リリース開始!

お待たせいたしました!本日よりmodo 601 サービスパック(SP)4 日本語版のリリースを開始いたしました。

このサービスパック(SP)4では、様々なバグフィックスが行われております。詳しい修正内容につきましては、こちらをご覧下さい↓

modo 601 サービスパック4 フィックスリスト

SP4プログラムは、イーフロンティア マイページよりダウンロード可能となっておりますので、下記リンクよりログインの上、ダウンロードをお願いいたします↓

イーフロンティア マイページ

今回のSP4では日本語リソースを一部修正し、シェーダツリーの出力部分(エフェクト)に関して日本語を英語に戻しております。例えば、今までは「最終の色 出力」「アルファ 出力」だった部分が、「Final Color Output」「Alpha Output」などに修正されておりますので、ご注意ください。これは「PSDなどの一つのファイルにまとめて出力する場合、エフェクト名称がレイヤー名称となるものの文字化けしてしまう」という問題のご指摘を受け、今回のSP4から英語表記へと戻しております。直感的にわかりにくく感じることもあるかとは思いますが、他ソフトとのスムーズな連携を考え、アイテムツリーやシェーダツリーの項目は英語のままにする方向で考えておりますので、あらかじめご了承くださいませ。

他にも問題点や修正要望箇所などございましたら、いつでもLuxologyJPサポート(support@luxology.jp)までご連絡ください。

 

modo 601 サービスパック4

Luxology社よりmodo 601 SP4(サービスパック4)がリリースされました。Luxology.comに製品登録をされているユーザーの方は、Registered Productsのページから英語版をダウンロードすることが可能です。modo 601 SP4 DetailsのページにSP4の変更一覧が公開されています。下記は変更一覧の日本語訳です。

  • ポリゴンマテリアル設定ダイアログが未設定ポリゴンタグをリストに表示しないバグが修正されました。
  • 未設定ポリゴンタグがシェーダツリーのドロップダウンに表示されてしまう問題が修正されました。
  • 中国語の繁体字のサポートが追加され、角度値のフィールドが*ERROR*で表示されてしまう問題が修正されました。
  • カスタム作業平面でポリゴンを押し出したときの問題が修正されました。
  • オフセット位置にあるIESライトの親アイテムをスケールした時にIESのパターンが変更されてしまう問題が修正されました。
  • 特定のアプリケーションから出力されたFBXの形状を読み込んだ際にクラッシュする可能性が修正されました。
  • ソースポリゴン上でヘアおよびスキンシェーダを使用しているシーンのパフォーマンスを大幅に改善いたしました。
  • 2バイト文字をファイル名称に含むDXFの入出力に関する問題が修正されました。
  • ディスプレースメントバンプ機能を使用したバンプとディスプレースメントを持つシーンでバケットレベルのレンダリングでアーティファクトが発生する問題が修正されました。
  • UVマップを切り替えたときに起こる、UVビューのゆがみの表示オプションに関する問題が修正されました。
  • Mac版のクラッシュレポートがクラッシュセッション時のログではなく、現在のcommandLogを添付してしまう問題が修正されました。
  • modoを起動し10秒以内に終了した際にクラッシュしてしまう問題が修正されました。(Macクラッシュレポートで報告された問題です)
  • カメラにペアレントされたアイテムをSHIFT-Aキーを押して画面にフィットさせるとズームインもしくはズームアウトが繰り返されてしまう問題が修正されました。
  • Luxologyユーザーフォルダーに書き込みができずにmodoがクラッシュしてしまう問題が修正されました。(Macクラッシュレポートで報告された問題です)
  • 乱数発生関数に起因する偶発的なクラッシュが修正されました。(Macクラッシュレポートで報告された問題です)
  • 頂点マップに関する潜在的なクラッシュが修正されました。(Macクラッシュレポートで報告された問題です)
  • マルチレゾリューションメッシュの保存時に発生する可能性があるクラッシュが修正されました。(Macクラッシュレポートで報告された問題です)
  • スリップUVオプション使用時にトポロジーペンがクラッシュする可能性がある問題が修正されました。(Macクラッシュレポートで報告された問題です)
  • フレーム/レンダーパスのレンダリング状態の時間率が、最後のフレームではなく全てのフレーム/パスに対して表示されるように修正されました。
  • レンダーパスを使用したレンダリングの後でレンダリングサムネイルがブランクになってしまうケースが修正されました。
  • プレビューがロックされているときにマテリアルをドラッグアンドドロップするとプレビューがクラッシュしてしまう問題が修正されました。
  • 大域照明を使用した際のスキンシェーダの処理速度が大幅に改善されました。
  • 選択オプションを有効にしてアイテムモードでループスライスを使用した際に発生する可能性があるクラッシュが修正されました。(Macクラッシュレポートで報告された問題です)
  • アイテムモードに変更したときにメッシュペイントがクラッシュする問題が修正されました。(Macクラッシュレポートで報告された問題です)
  • たくさんのキットがインストールされたWindowsでPerlスクリプトを実行するとクラッシュする原因が修正されました。
  • メッシュペイントジェネレータの潜在的なクラッシュが修正されました。
  • 頂点バッファーの有効化処理で偶発的に発生するクラッシュの原因が修正されました。(Macクラッシュレポートで報告された問題です)
  • スライドツールに関する潜在的なクラッシュが修正されました。
  • Windowsのインストールノートを更新いたしました。64ビットmodoでQuickTimeをサポートするために、32ビットmodoをインストールする必要があります。
  • 対称モードでスピンエッジコマンドを連続して実行したときにエッジの選択が途中で解除されてしまう問題が修正されました。
  • トランスフォームツール使用時に寸法ツールを起動するとクラッシュしてしまう問題が修正されました。
  • vertMap.listコマンドに関する潜在的なクラッシュが修正されました。(Macクラッシュレポートで報告された問題です)
  • 平行光源を使用したボリュームが必要以上に明るくなってしまう問題が修正されました。
  • 非常に長いツールパイプの名称がGL画面上に表示されるときにクラッシュが発生する原因が修正されました。
  • ベジェカーブをラディアル押し出しした時に、クラッシュする原因が修正されました。
  • アンビエントオクルージョンレンダリングに置いて等高線が表示されないバグが修正されました。
  • ステレオ合成”なし”モードで、「バケットをディスクに書き出す」オプションを有効にして、ステレオレンダリングを行うと左側の画像がブランクになってしまう問題が修正されました。
  • ステレオ合成”なし”モードで、WBTDを有効にしてステレオレンダリングを行った時に、レイヤー画像が左側の画像を保存時の問題が修正されました。
  • 最終カラー出力のファイル名称がファイル名称に隠された未サポートの文字によって壊れてしまう問題が修正されました。
  • シーン統合スクリプトが画像を同一シーンに存在する他の画像によって上書きしてしまう問題が修正されました。
  • タブレットを低圧力でペイントしたときに発生するアーティファクトが修正されました。
  • タブレットのノイズ設定を筆圧の代わりに速度を設定しても反映されない問題が修正されました。
  • SSSを使ったブロッブのレンダリングで発生するアーティファクトが修正されました。
  • ロケータなしのテクスチャがテクスチャ位置を初期化しない事がある問題が修正されました。これはバケットレベルのレンダリングアーティファクトの原因になっていました。
  • レンダーリージョンを設定したとき、マウスカーソル位置でのプレビューの更新場所がずれてしまう問題が修正されました。
  • 複数のメッシュを選択した状態で頂点のリング選択を実行した際にクラッシュする可能性が修正されました。
  • レンダリングを中断した際にクラッシュする可能性が修正されました。
  • 参照シーンを統合に置いてアイテム名称が消えてしまう問題が修正されました。
  • マルチレゾリューションメッシュを無効にした際、Catmull-Clarkに変換するかどうかを確認する間違ったダイアログが表示される問題が修正されました。
  • メモリーアロケーションに関するクラッシュの可能性が修正されました。(Macクラッシュレポートで報告された問題です)
  • スプラインデフォーマの間違ったデフォーメーションによって引き起こされるエラスティックチャンネルのバグが修正されました。
  • 頂点ループ選択をループを幾つか追加した後で実行すると選択の一部が解除されてしまう問題が修正されました。
  • メッシュにヘアーガイドを追加したときのクラッシュする原因が修正されました。
  • レンダリングの「バケットをディスクに書き出す」を使用した際に全てのバケットファイルがドライブ上にいつまでも残ってしまう問題が修正されました。現在はこれらのファイルはフォルダに保存され、レンダーロットが上書きされたときに削除されるように変更されました。
  • レンダーアウトプットがない状態でレンダリングするとクラッシュする問題が修正されました。
  • Mac版でヘルプを有効にするF1キーを押した状態でmodoもしくはアップルメニューをクリックするとクラッシュしてしまうバグが修正されました。
  • 対角線選択を不正なポリゴンに対して実行した際にクラッシュする原因が修正されました。
  • スライドツールの複製モードでクラッシュする原因が修正されました。
  • ターゲットモディファイアを無効にした状態で保存したシーンを読み込むとクラッシュしてしまう問題が修正されました。
  • 多くのエッジを同時にベベルした時にクラッシュする問題が修正されました。
  • プレビューの偶発的なクラッシュが修正されました。(Macクラッシュレポートで報告された問題です)
  • プレビューでSpace Navigatorを使ってナビゲーションした時にクラッシュする潜在な問題が修正されました。
  • グループ選択モードでのアンドゥ・リドゥのバグが修正されました。
  • プリセットブラウザで壊れたプリセットを表示しようとしてクラッシュしてしまう問題が修正されました。
  • 「バケットをディスクに書き出す」が有効でかつ標準レンダーアウトプットが2つ存在する時にレンダーウィンドウの画像が正しく保存されない問題が修正されました。
  • 参照の統合で、画像、マテリアル、メッシュの表示属性が壊れてしまう問題が修正されました。
  • ベンドエフェクタのタンジェントオフセットのウェイトがウェイトを持たないポイントのデフォーメーションに影響を与えてしまう問題が修正されました。
  • ヘアガイドがMDDデフォーメーションで正しく動作しない問題が修正されました。
  • 同じタイプのアウトプットが複数ある場合のレンダーアウトプットへのベイクがクラッシュしてしまう問題が修正されました。
  • プレビューがカメラをナビゲートした際の潜在的なクラッシュが修正されました。(Macクラッシュレポートで報告された問題です)
  • オブジェクトをテクスチャにベイクする際の潜在的なクラッシュバグが修正されました。
  • ネットワークレンダリングに置いて、ノードを強制的にスレーブモードにしようとしてもLANライセンスチェックによってスレーブに加わってくれない問題が修正されました。
  • メモリー不足によってレンダリングが失敗した際に、「メモリーが不足しています」エラーを追加しました。レンダーアイテムの「バケットをディスクに書き出す」を有効にするとこのエラーを回避することができます。
  • エネルギー保存が間接照明、フレネルで動作するようになり、写実性が改善されました。
  • スクリプトのPDF文書のSDK WiKiへのリンクが修正されました。
  • ビューポートライトの半径を編集する際の問題が修正されました。
  • ブルームレンダリングをステレオアニメーションに使用したときの問題が修正されました。
  • カメラのステレオコントロールハンドがアドバンストツールハンドルモードでGL上に表示されない問題が修正されました。
  • 日付ソートのバグが原因でMacクラッシュレポートがクラッシュする可能性が修正されました。
  • クラッシュレポートにサイズを小さくしたcommandLogを電子メールで送信する機能が実装されました。
  • Windowsでレンダリング結果がレンダリングウィンドウにロードされない問題が修正されました。これはレンダリング出力の数とフレームサイズの合計が大きくなったときに発生していました。
  • 8ビットグレースケールのBMP画像をロードするとクラッシュする問題が修正されました。
  • ディスプレイ範囲をゼロに下状態でレンダーウィンドウのヒストグラムモニターを使用するとクラッシュする問題が修正されました。

 

 

 

modo 601 サービスパック3日本語版リリース開始!

お待たせいたしました!本日よりmodo 601 サービスパック(SP)3 日本語版のリリースを開始いたしました。

このサービスパック(SP)3では、様々なバグフィックスが行われております。詳しい修正内容につきましては、こちらをご覧下さい↓

modo 601 サービスパック3 フィックスリスト

SP3プログラムは、イーフロンティア マイページよりダウンロード可能となっておりますので、下記リンクよりログインの上、ダウンロードをお願いいたします↓

イーフロンティア マイページ

Macintosh版に関しまして、Mountain Lion上でインストールする際に「ファイルが破損している」等のメッセージが出る場合がございます。その場合にはこちらの対処法をお試しください↓

インストール時にファイルが壊れてくると出てきます

またmodo 601をご使用なさるにあたり、不具合などを発見された方は、どうぞLuxologyJPサポート(support@luxology.jp)までご連絡ください。特定の手順で不具合が発生する場合にはその再現手順を、また不具合が再現するコンテンツをお持ちであれば、そのコンテンツごとお送りいただけましたら、こちらで検証を行い、開発元であるLuxology社へとレポートいたします。

ただし、不具合の修正に関しましては、不具合の重要度や他の問題との兼ね合い等によって、プログラムに問題修正が反映される時期にばらつきがございますので、その点はあらかじめご了承ください。

modoがユーザーの皆様にとって使いやすいツールであり続けるよう努力してまいりますので、何卒ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 

modo 601 サービスパック3

Luxology社よりmodo 601 SP3(サービスパック3)がリリースされました。Luxology.comに製品登録をされているユーザーの方は、Registered Productsのページから英語版をダウンロードすることが可能です。modo 601 SP3 DetailsのページにSP3の変更一覧が公開されています。下記は変更一覧の日本語訳です。

  • バグ修正:ダイナミックペアレントされたアイテムのジンバル回転ハンドルの表示が修正されました。
  • バグ修正:任意の継承チャンネルがアイテム上でオフになっていた際のトランスフォームツールの問題が修正されました。
  • 修正項目:スケマティックビューのSHIFT-Aは、ノードが選択されていない場合、選択したアイテムもしくはチャンネルに対して働くように修正されました。
  • バグ修正:FBXは3ds Maxからの頂点カラーマップを読み込むように修正されました。
  • バグ修正:カスタム作業平面でアンスナップカーソルが正しい位置に表示されない問題が修正されました。
  • バグ修正:PSUBとUVに関する潜在的なクラッシュが修正されました。
  • バグ修正:プレビューのPSUBメッシュにプリセットをドラッグアンドドロップした時の潜在的なクラッシュが修正されました。
  • バグ修正:HDf5ライブラリの更新伴うAlembic入出力のクラッシュが修正されました。
  • バグ修正:Alembicが全てのフレームもしくはフレーム0は読み込むが、他の単一フレームを読み込まないバグが修正されました。
  • 修正項目:Alembic入出力はAlembic 1.0.5ライブラリを使用するように修正されました。
  • バグ修正:IESライトプロジェクションがライトアイテムの回転で正しく更新されない問題が修正されました。
  • SDK:画像スタックからの画像にアクセスできるようになりました。
  • SDK:CLxLoc_classesにImageFilterとImageFilterStackが追加されました。
  • バグ修正:ある特定の状態でスナッピングが働かなくなる問題が修正されました。
  • バグ修正:プレビューアニメーションレンダリングが多くの場合で間違ったフレーム範囲を使用していた問題が修正されました。
  • バグ修正:スプラインデフォーマにノットを追加もしくはカーブをコピーした際のバグが修正されました。
  • バグ修正:モーフマップを持つ非表示オブジェトの表示属性を有効にした際のクラッシュが修正されました。
  • バグ修正:モーフマップに関する潜在的なランダムクラッシュが修正されました。
  • バグ修正:Mountain Lion (OSX 10.8)のネットワークに関連した潜在的なクラッシュが修正されました。
  • 追加項目:Mac版での自動クラッシュレポートの送信機能。modoがクラッシュで終了した次のセッションが開始された時、ユーザーはそのクラッシュに関するログをLuxologyに送信するか否かを尋ねられます。OKするとメールソフトが起動し、関連データ(クラッシュログ、OpenGL情報、コマンド履歴)が送信されます。また、電子メールにはクラッシュを再現するための手順と詳細を記入するための欄が設けられています。Windowsに関してはWindows Error Reporting (WER)システムを通して、同様な情報がLuxologyに送信されます。
  • 追加項目:Mac版のmodoでAppleScriptsがサポートされ、AppleScriptsからmodoのコマンドが実行できるようになりました。
  • バグ修正:OBJ形式入力の潜在的なクラッシュが修正されました。
  • バグ修正:コンフィグの<import>行はセッション中の行の中にある1変数だけを展開するように修正されました。
  • FBX:複数のFBXファイルを開いた後でクラッシュする潜在的なクラッシュが修正されました。
  • FBX:ジョイントのローカル回転などの為のプリ回転とポスト回転の扱いが修正されました。
  • FBX:FBXファイルのジオメトリオフセットの扱いが修正されました。
  • FBX:バインドポーズのマトリクスの読み込みが修正されました。
  • FBX:スケルトンバインドポーズが(FBXのスキンクラスターで定義された)現在のスケルトンポーズと異なる場合の問題が修正されました。
  • FBX:キー出力の問題が修正されました。
  • バグ修正:大域照明を頂点マップにベイクした際の問題が修正されました。この問題はSP2から引き起こされました。
  • バグ修正:シェーダツリーで複数のFXノードが表示され、削除できなくなる問題が修正されました。
  • FBX:全てのスキニングクラスターが反対側のクラスターとして出力されるように修正されました。この変更はmodo-Mixamo-Unityおよびmodo-Unityのワークフローを改善します。
  • バグ修正:パーティクルジェネレータの設定を変更し、パーティクルステップモディファイアを連結した場合にGLが正しく更新されない問題が修正されました。
  • バグ修正:レイバウンスが大きな数で吸収距離(absorption distance)をゼロに設定した場合の潜在的なクラッシュが修正されました。
  • バグ修正:シーン参照を含む古いシーンを読み込んだ際時にクラッシュする問題が修正されました。
  • バグ修正:レンダーブーリアンに関する潜在的なクラッシュが修正されました。
  • バグ修正:デフォーマとモーフマップを持つメッシュにスカルプティングを行ったときの潜在的なクラッシュが修正されました。
  • バグ修正:プリセットの画像が0x0として読み込まれる問題が修正されました。(Xfrogプリセットに関する問題です)
  • バグ修正:ポリゴンを選択した状態でジュリアンツールを実行した際の潜在的なクラッシュが修正されました。
  • バグ修正:スカルプティングされたマルチレゾリューションメッシュでケージモードを有効にした際にクラッシュする問題が修正されました。
  • バグ修正:スクリプトからグループベベルを実行した時の潜在的なクラッシュが修正されました。
  • バグ修正:UVタブのUVマップドロップダウンが選択メッシュが変更された際、更新されない問題が修正されました。
  • バグ修正:ペンツールのウォールモードがカスタム作業平面上で正しく働かない問題が修正されました。
  • バグ修正:ヘアガイドスカルプティングの潜在的なクラッシュが修正されました。
  • recoil:ソフトボディダイナミクスの潜在的なクラッシュが修正されました。
  • バグ修正:スケマティックビューでドラッグ選択した際、アンドゥスタックにコマンドがたくさん追加されないように修正されました。
  • SDK:CustomMaterialとCustomShaderインターフェイスにFlags関数を追加しました。
  • SDK:カスタムシェーダに’NEED_UVs’フラグを追加しました。新しいインターフェイスを使用するためには既存のSDKシェーダを変換する必要があります。
  • バグ修正:ミラーされているオブジェクトをミラーした時に負のスケールが適用されてしまう問題が修正されました。
  • バグ修正:プレビューで画像削除に伴うクラッシュが修正されました。
  • バグ修正:エッジベベルでシャープコーナーオプションをオフにした時に起こる偶発的な数値エラーが修正されました。
  • バグ修正:レンダーブーリアンにおいてカットしたジオメトリのサーフェイスのレンダリングシェーディングの問題が修正されました。
  • バグ修正:ノズル設定がストローク中に変更された場合、ペイントストロークが消えてしまう問題が修正されました。
  • バグ修正:表示属性がオフのメッシュを複製した場合、メッシュレイヤーにはポリゴンが存在しないとmodoが判断してしまう問題が修正されました。
  • recoil:トポロジーが閉じていないメッシュ上でボリューム関連の機能の使用をユーザーに制限するよう変更されました。
  • recoil:ソフトボディからリジッドボディへのコンストレイントがシミュレーションリセットを間違った順序にするため、シミュレーションエラーが発生する問題が修正されました。
  • recoil:固定頂点はノード速度に余分なForceを補完しないように修正されました。
  • バグ修正:Windowsのインストーラにおいてサービスパックがオリジナルリリースのレジストリーエントリーを前提にしていたバグが修正されました。この問題は601SP2でQuickTime出力を持たない64ビットmodoをオリジナルの601をアンインストールした状態でインストールしたときに発生した問題です。
  • FBX:カメラデータの入力に関する問題が修正されました。
  • バグ修正:ロックされているレンダーサムネイルが削除可能になっていた問題が修正されました。
  • バグ修正:幾つかのデフォーマコマンドがヘッドレスmodoで認識されない問題が修正されました。
  • バグ修正:ツールチップが表示されてる状態で編集フィールド間をタブキーで移動させた際にクラッシュが発生する問題が修正されました。
  • バグ修正:カラーピッカーで不正な16進数でカラーを入力した後でタブキーをヒットしたときにクラッシュする問題が修正されました。
  • バグ修正:他のタブビューポートのタブとしてタブビューポートをドラッグアンドドロップしたときにクラッシュするケースが修正されました。
  • バグ修正:プレビューに関連する潜在的なクラッシュが修正されました。
  • バグ修正:頂点イルミネーションベイキングが127以上のGIレイで正しく動作しない問題が修正されました。
  • FBX:特殊な法線ベクトルを読み込んだ際の問題が修正されました。
  • バグ修正:レンダーウィンドウで画像処理を行った際に独立ディスプレイガンマが正しく働かない問題が修正されました。
  • バグ修正:ポップアップメニューでクリックしている最中にエスケープキーを押すとクラッシュする問題が修正されました。
  • recoil:recoilをセットアップモードで使用した際にクラッシュする問題が修正されました。
  • recoil:Forceはシーン内部のスケールで正しく取り扱われるようになり、recoilで使用されているフォールオフが修正されました。
  • バグ修正:ブルームがアニメーションレンダーで保存されない問題が修正されました。
  • バグ修正:正しい既存のシーンをロードした際の幾つかの問題が修正されました。
  • FBX:幾つかのアニメーションを持たないアイテムが出力されたときの問題が修正されました。
  • バグ修正:ネットワークレンダーを行った際に、幾つかのシーンで”unable to save”というメッセージが表示される問題が修正されました。
  • バグ修正:パッチツールの拡張モードを使用した際の潜在的なクラッシュが修正されました。
  • バグ修正:特定のシステムで起動時にハングしてしまう問題が修正されました。
  • バグ修正:12コアのMacでGLに関連するクラッシュが発生する問題が修正されました。
  • バグ修正:ラグデフォーマでの潜在的なクラッシュが修正されました。
  • バグ修正:四角形化コマンドでキーホールポリゴンに関する潜在的なクラッシュが修正されました。
  • バグ修正:UVビューでUV Show Geometryを無効にした際の潜在的なクラッシュが修正されました。
  • SDK:SDKコンパイラーの警告メッセージとインターフェイスが修正されました。