事例紹介」カテゴリーアーカイブ

制作事例:「NWTD – Detective Gadgets」

ArtStationにてModoを活用して制作された素敵な作品が公開されていましたので、ご紹介いたします:

NWTD – Detective Gadgets

モデル表面の小さな傷などが、とても良い味を出していますよね。Modoの他にも使用ソフトとして、ZBrushやSubstance 3D Painter、Marmosetなども使われているようで、その組み合わせにも興味があります。作者のページには、他にも多数の作品が掲載されているようですので、ぜひそちらもご覧ください!

 

 

制作事例:「風の仲間たち」 “Friends of the Wind” at 2023 Luo Shan Feng

Modoを制作活動で活用されているクリエイター 吉井 宏氏のバルーン作品がBehanceで公開されていましたので、ご紹介いたします:

「風の仲間たち」 “Friends of the Wind” at 2023 Luo Shan Feng

こちら台湾で開催されたアートイベント「2023落山風藝術季」で出展された作品とのこと。吉井 宏氏は日々、Modoを活用して様々なキャラクタを制作されていますが、ここでは実際にそれをバルーン作品として展示されています。大変興味深いのが、作品の配置にModoのVR機能を利用したとのこと!VRを通して事前にレイアウト具合を確認できるのが良いですよね。

 

 

メイキング:「超高層ビルの構築と崩落」

Modoを使用して、超高層ビルを簡単に構築し、さらにダイナミクスを活用して崩落していく様を生成するメイキング動画をご紹介します:

Skyscraper Construction and Destruction: Mind-Blowing Fast Tips

秀逸なUV編集機能とテクスチャマッピングを駆使して、簡単に超高層ビルをモデリングしたら、メッシュシャッター機能でモデルを分割、ダイナミクス機能で分割したメッシュを崩落、さらにダイナミクスによって発生したパーティクルのリプリケータ複製など、スムーズな流れで超高層ビルの構築と崩落を表現しています。

特にダイナミクスで崩落する様子を表現する際には、パーティクルを合わせるとよりリアルな表現になりますよね。ダイナミクスによるメッシュの衝突時にパーティクルを放射させる方法については、下記日本語解説ビデオで解説していますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

衝突時にパーティクルを放射させる方法

 

制作事例:「Mito Deuterium Depleted Water Rendering」

Foundry社ギャラリーにて、素敵な作品が公開されていましたのでご紹介いたします:

Mito Deuterium Depleted Water Rendering

モデリングとレンダリングともにModoで行ったそう。面白いのがこの水滴を表現するのにサーフェイスパーティクルジェネレータを使用したそうなのですが、そのサイズはプロシージャルノイズテクスチャで調整しているそうです。ライティングはHDR Light Studioを使用されたとのことで、非常にクリアでリアルな作品になっていますよね。Foundry社ギャラリーには他にも素敵な作例がいくつも紹介されていますので、ぜひ参考にしてみてください!

 

 

ストリーミング:Modoマスコットコンテスト制作事例

この夏、Foundry社で実施されておりました「Modoマスコットコンテスト」の優勝者Michael Westmoore氏を迎えて、マスコット制作事例のライブ配信がFoundry社より行われます:

配信時間は09/12(木) 15:00(日本時間09/13(金) 04:00)からとなりますので、リアルタイム視聴は難しいかもしれませんが、ぜひアーカイブなどでご視聴ください。実際にこのマスコットモデルをどうやって制作されたのか、とても興味深い内容となりそうです!

メイキング:「How I make Prof. Eggtop and Gerald Animations」

本日、クリエイターであるMatt Meersbergen (マット ミーズベリゲン) 氏による大人気Youtubeシリーズ「Prof. Eggtop(プロフェッサーエッグトップ)」のVR映像のメイキングが配信されていましたので、ご紹介いたします:

How I make Prof. Eggtop and Gerald Animations. Plus Q&A!!!

こちらのVR映像は、実際にカメラで撮影した映像を活用して、Modoの中でアニメーションを行い、Octaneでレンダリングを行っています。背景画像とモデル配置の合わせ方、シャドーキャッチャーの設定、ACSを利用したキャラクタのアニメーションなど、他ではなかなか見られないOctaneでVR映像を制作する際の重要なチップスが、このメイキング配信ではたっぷり紹介されています。VR映像制作のチップスとしても、Octaneの使い方チップスとしても、とてもためになるメイキング配信ですので、ご興味をお持ちの方はぜひご覧ください!

 

事例紹介:「DVC3D Showreel 2024」

Modoを制作に活用されている英国イーストレイにある制作会社DVC3Dによるショーリールをご紹介いたします:

https://www.dvc3d.com

アニメーションとレンダリングはModo、モデリングはPLASTICITYだそうです。ちょっとした動きが加わるだけでも製品を魅力的に見せることができるのが、アニメーションの強みですよね。Modoのアニメーション機能を試したことがないという方は、ぜひ一度試してみてください!

 

 

 

 

事例紹介:「Where’s GERALD?! VR 360° video of Prof. Eggtop’s Laboratory!」

大人気Youtubeコンテンツ「プロフェッサー・エッグトップシリーズ」でお馴染みのクリエイターMatt Meersbergen(マットミーズベリゲン)氏による360度視点のYoutube VR 新作が公開されていましたのご紹介いたします:

Modo 17.0から搭載されているOctaneRenderでは、360度パノラマ映像のレンダリング設定も簡単に行えるとのこと。Modoの情報をお届けしているライブストリーミング配信「Modoって?」の中で、Matt氏自らOctaneを使ったパノラマ映像レンダリングについて解説していますので、ぜひそちらをご覧ください:

こちらの作品、そのままウェブやアプリで見るのでも十分面白いのですが、せっかくのVRということで、Oculusで見てみました!すると、その世界の中に自分が入り込んでいるようで、また違った面白さを味わうことができ、とても良かったです。ヘッドセットなどでVRを楽しめる環境をお持ちの方は、ぜひ試してみてくださいね!

 

 

 

 

ライブストリーミング:「How @MattMeersbergen created YouTube’s Professor Eggtop with Modo」

Youtube動画「Professor Eggtop」シリーズや、Modoのライブストリーミング配信「Modoって?」などでお馴染みの海外クリエイターMatt Meersbergen氏によるストリーミング「いかにしてModoでProfessor Eggtopシリーズが作られたのか」が2024/02/03 05:00より配信されます:

Youtube ショート動画から始まったこのProfessor Eggtopシリーズ、再生回数は実に348,000,000回を超えるという大人気シリーズとなっています。この動画の中で、Modoを使ってどのようにキャラクターを生み出してきたのかを、クリエイター自身が解説してくれる配信となります。興味をお持ちの方は、ぜひご覧ください!

Youtube動画「Professor Eggtop」シリーズ

 

 

アーティスト紹介:Sébastien Grégoire氏

ArtStationで素敵な作品を公開されている海外ModoクリエイターSébastien Grégoire氏をご紹介します:

こちらはStar Atlas(2620年の宇宙空間を舞台にしたメタバース上で楽しむゲーム)に登場する飛行体モデルです。精密にモデリングされた非常にクリアな質感のモデルとなっています。他にも武具や戦闘機、戦車などのアートモデルなどが公開されていますので、ぜひご覧ください!