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ゲーム”RAGE”にmodoを採用

id software社からリリースされたばかりの話題の新作ゲーム”RAGE“には、modoが活用されています!

プレスリリース記事はこちら →  http://www.luxology.com/press/release/20111004_Luxology_Rage_Game/index.aspx

ゲームに出てくる様々な小道具、武器、車体といったものの大半がmodoで製作されています。modoの素晴らしいモデリングツール群すぐれたUVツールテクスチャベイキングの機能などにより、製作時間を大幅に短縮できるといったことも大きかったようです。

非常にリアルな映像を誇る”RAGE“で採用されたことで、ゲーム業界でもさらにmodoが広がっていきそうですね。

こちらのページには、他にもいくつも画像が紹介されているだけではなく、”Rage”開発に携わったid software社のリードテクニカルデザイナーSeneca Menard氏のインタビュー映像もあります。modoでペインティングやスカルプティングを行っている映像も一部収録されていますよ。ゲームファンならずとも興味深い内容となっておりますので、どうぞご覧ください!

 

 

CGWorld10月号「手足と服(女性)」編

今月のCGWorld誌に連載されているmodoのテーマは「手足と服(女性)」編です。

8月号は女性の顔のモデリング、9月号では女性の体のモデリング方法が掲載されていましたが、今回はそれらをドッキングさせ、さらに細かな手足を作っています。

効率の良いワークフロー、トポロジを意識したモデリングを行うことで、後からの修正が効くモデルを作ることが可能になりますね。また、手足の筋や手相、骨といった、人体の構造にあわせたモデリングで、よりリアルに見せられるのだ、ということがよくわかります。

キャラクタに限らず、モデリングをする際には、モデルの構造を理解したうえで組み立てていくということが大事になるのかもしれないですね。

 

CGWorld9月号「身体(女性)」編

先月から始まったCGWorld誌でのmodoの連載ですが、今月号は女性の身体編。

女性の滑らかな体の曲線を表すための作り方が掲載されています。

完成したワイヤーフレームの画像を見ると、トポロジが非常に均一に作られていて、汎用性の高いモデルになっていることがわかりますね。modoにはモデリングに秀でた様々なツールがそろっているだけでなく、リトロポジの機能も実装されていますので、ぜひこのような滑らかな形状を持つモデル作りにもチャレンジされてみてはいかがでしょうか?