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トレーニング:「MODO 無料体験プログラム ~お仕事帰り2時間コース~」01月23日(水)開催!

今年もMODOトレーニングを数多く開催してまいりましたが、来年2019年もMODOをより多くの方に体験していただくべく、「MODO 無料体験プログラム」を実施してまいります。2019年最初のトレーニングは1月23日(水)に開催することが決定いたしました!

「MODO 無料体験プログラム ~お仕事帰り2時間コース~」01月23日(水)

新年から新たにMODOを触ってみませんか?トレーニングに際し、事前に準備すること、または当日持ってきていただくものなど全く必要ありません。未経験者および超初心者の方向けのハンズオン形式のトレーニングですので、ぜひお気軽にご参加ください。

また来年からは新しいトレーニングプログラムも開催を予定しており、現在絶賛準備中です。新年明けには新トレーニングに関しましても、告知・お申込みを開始いたしますので、そちらもお楽しみに!

 

MODO 12.2 新機能【ピック機能によるインターフェイスエレメントの簡単コピー】

MODOの最新バージョン12.2では、インターフェイスを編集するためのワークベンチという大きな機能追加があるということをご紹介しましたが、その他にもピック機能を使うと簡単にインターフェイスを編集していくことができます:

ピック機能によるインターフェイスエレメントの簡単コピー

この機能を使うと、インターフェイスのちょっとした編集が本当に楽になりますね。ワークベンチ機能を使うほどではなく、ぱぱっと編集したいときなど、ぜひ便利に活用していただきたい機能です!

 

MODO 12.2 新機能【整数範囲に関するノードの使い方】

MODO 12.2では整数範囲に関するノードが4種類追加されています:

整数範囲に関するノードの使い方

「整数範囲って何?」と思われる方も、ビデオの中で細かく説明していますので、ぜひそちらをご覧ください。こういったノードが実装されたことにより、さらにメッシュの変形アニメーションなどがパラメトリックに実現でき、面白い表現が可能になりそうです!

 

ビデオ:CharacterBoxデモンストレーション映像

先日、キャラクタアニメーション用MODOプラグインCharacterBoxのヘビーユーザーでもあるクリエイターのMatt Meersbergen氏によるデモンストレーションがライブストリーミングで行われたのですが、そちらのアーカイブ映像が公開されていますのでご紹介いたします:

スプラインIKや蛇のセットアップなど、様々なシチュエーションにおける優れたセットアップを見せて頂きました。また、ストリーミング中は開発元であるPSOFT様からもチャットでリアルタイムに質問に答えていただけたり、次回更新内容などがアナウンスされていたりなど、見どころいっぱい、盛りだくさんの内容でした。

Matt氏のYoutubeチャンネルには、MODO+CharacterBoxで作成された映像作品や、CharacterBoxのチュートリアルなど、多数の映像がアップされています:

https://www.youtube.com/channel/UCxg9WCO9FZrnTmUrl4bTlrw

CharacterBoxを実際に使いこなしているクリエイター様だからこそのデモンストレーション映像、ぜひご覧ください!

 

ビデオ:「株式会社オークの初心者講座:ロールケーキ編」やってみた動画公開

先日から公開している株式会社オーク様が公開されているMODO初心者講座のやってみた動画ですが、第2弾を公開いたしました。今回公開したのは、「ロールケーキ編」:

MODO ロールケーキのモデリング

oak_modo_lesson02

今回は前後編2つにわけてやってみました。初心者が引っかかりやすいポイント、戸惑ってしまう点などについても、丁寧に解説していますよ!

MODOでは30日間無償・機能無制限でご使用頂ける体験版もご用意いたしておりますので、MODOをお持ちでない方も、こういった「やってみた動画」を参考に、ぜひMODOをお試しください。

MODO 体験版

また、12月12日(水)にはハンズオン形式で気軽にご参加いただける未経験者・超初心者向けのMODO無料体験プログラムも実施いたしますので、まずとっかかりがほしいという方はこちらの参加もご検討ください!

MODO 無料体験プログラム ~お仕事帰り2時間コース~

 

MODO 12.2 新機能【NVIDIA Optix デノイザの活用方法】

MODO 12.2ではレンダリングにも大きな追加機能があります。NVIDIA社OptiXを利用したレンダリング画像のノイズを除去するためのデノイザ機能のサポートです:

NVIDIA Optix デノイザの活用方法

ビデオでも解説している通り、このデノイザ機能の特性を理解し利用することで、レンダリングに至る工程、またレンダリングそのものにかける時間の負担を軽くすることができますので、環境をお持ちの方はぜひお試しください!

 

アセンブリ:ステッチ機能用ジッパーアセンブリ

前回、MODO 12.2の新機能としてご紹介したステッチ機能、大変便利な機能ですが、ステッチを作るためだけの機能ではありません!ビデオの中でも軽く触れましたが、ステッチを作るだけではなく、アセンブリを活用して様々な形状をカスタマイズすることができます。

そんなアセンブリの一つとして、ステッチ機能を利用してジッパーを作るアセンブリが早速公開されています:

https://www.pixelfondue.com/blog/2018/12/1/modo-stitch-mesh-setup-pushing-points-zipper-assembly

stitch_assembly

購入・ダウンロードしたアセンブリ用のファイルは、インストールフォルダ直下の以下のフォルダへとコピーし:

C:\Program Files\Foundry\Modo\12.2v1j\extra\scripts\Modo_Content\Assets\Assemblies\Stitches

あとはステッチセットアップのインターフェイス上でアセンブリプリセットを使用オプションをオンにして、プリセットパネルからコピーしておいたジッパーアセンブリを指定するだけ!それだけで、簡単にジッパーを作ることができます。

もちろんこういったアセンブリを購入しなくても、自分でアセンブリを組むこともできますし、アセンブリでなくても通常のメッシュを指定することも可能です。こういったアセンブリを購入して、アセンブリの仕組み自体を勉強してみるのも一つの手かもしれませんね。ぜひいろんなパターンを試してみてください:

プロシージャルモデリングのアセット化

メッシュ上に簡単にステッチを作成するには

 

 

MODO 12.2 新機能【メッシュ上に簡単にステッチを作成するには】

MODO 12.2ではプロシージャルモデリング機能を利用して、メッシュ上に簡単にステッチを作成する機能がサポートされました:

メッシュ上に簡単にステッチを作成するには

この機能はアパレルメーカーやシューズメーカーなどから要望されていた機能であり、かなり手軽かつ詳細に設定できるよう設計されており、非常に優れた機能となっています。もちろん、「ステッチを作る」だけに限定した機能ではありませんので、メッシュ上に思う通りにメッシュを配置していくといった用途でも問題なくお使いいただけます。どんなことが表現できるのか、まずは一度試してみてください!

 

MODO 12.2 新機能【同一平面上のジオメトリに対する操作を可能にするフォールオフ】

MODOのモデリング機能でも非常によく使われるのがフォールオフ機能だと思いますが、MODO 12.2では新たなフォールオフのタイプが追加されています:

同一平面上のジオメトリに対する操作を可能にするフォールオフ

この同一平面のフォールオフは、複製したジオメトリなどに対して一括で処理を行いたい場合など、非常に便利に使える機能になっています。フォールオフとトランスフォームを組み合わせれば、様々な効果が期待できますので、ぜひいろんな場面で使ってみてください。

フォールオフとトランスフォームの組み合わせについては、こちらのビデオもぜひ参考にしてみてください:

複数のツールを組み合わせて一つのツールにするには

 

MODO 12.2 新機能【MODO 12.2におけるスケマティックビューの改良点】

最新バージョンMODO 12.2ではインターフェイスに関する改良がいくつか行われていますが、スケマティックビューに関しても手が加えられています:

MODO 12.2におけるスケマティックビューの改良点

リギングを組む上で、ぱっと見てわかりやすいインターフェイスはとても重要なものです。バージョン12.2では細かく調整ができるよう、コメントを入れたり、ノードをグループ化したりといったオプションがサポートされるようになりましたので、よりリグを理解しやすくなりますね!