今月のCGWORLD2月号に掲載されているSPEED MODELERのお題は「スポットライト」
今回、目を惹いたのがスポットライトの中にあるガラスカバーのモデリング。このモデルの形状を作るのに、modo 601から新たに搭載されたソフト選択の機能が使われています。確かにソフト選択移動ツールを使えば、円状に少し膨らんだ形状などを一発で簡単に作ることができますよね。
ソフト選択機能では、選択形状に合わせて、フォールオフのように滑らかな選択状態を作り出せるため、移動や回転、スケールなどのトランスフォームツールと併用すると、より細やかなモデルの修正を少ない手順で自然な仕上がりを実現することが可能です。この機能はまだ試してみたことがないという方は、是非一度使ってみてください。