モデルを制作される際、どのくらいそのトポロジーについて意識しながらモデリングしていますか?アニメーション中で変形するモデルは言うに及ばず、たとえ作品の中で変形しないモデルであっても、そのトポロジーがクリーンなものであれば、制作工程全般において編集しやすく、またレンダリングエラーの可能性も低くしてくれるものです。
そんなクリーンなトポロジーを生み出すためのチップスがぎっしりと詰まっているのが、これまで様々な作品を作り出し、さらにアーティストの育成にも力を入れてきたクリエイターWilliam Vaughan氏著作のトポロジーワークブック、その日本語訳版をMODO JAPAN GROUPよりいよいよ本日より発売開始いたします:
トポロジーワークブック vol.01:http://modogroup.jp/modo/training_materials/topology_workbook01
ご購入はこちらから:https://www.modo.jp/modo_store/item_668-669-670.html
この本ではなぜクリーンなトポロジーが必要なのかを解説しているだけでなく、トポロジーを整えるための具体的な事例を数多くご紹介しています。さらにサンプルとなるモデルもボーナスコンテンツとしてご提供いたしており、モデリングの質を上げたいと考えるクリエイターの方にはぜひお手元に置いていただきたい一冊となっています。
また、この本はあくまでモデルにおけるトポロジーの整え方について解説しておりますので、使用する3DCGアプリを特定するものではありません。どのようなアプリをお使いであっても共通して学び、活用していける知識をご提供していますので、Modo以外のアプリをお使いの方もぜひご利用ください。
長年の制作活動を経て得られた貴重な知識を、こういった著作で存分に共有してくださるWilliam氏に感謝するとともに、ぜひその有用な知識を皆様の制作活動へと還元していただけたら、大変うれしく思います。
ピンバック: トポロジーに特化した日本語版PDF書籍トポロジーワークブック vol.01が発売 | 3DCG最新情報サイト MODELING HAPPY