Modoを活用した様々なアニメーション作品を紹介されているMatt Meersbergen氏から、新たな作品のメイキングが公開されていましたのでご紹介いたします:
各キャラクタに感情を表現する様々な表情が用意されていますが、フェイシャルのリグはRich Hurrey氏によるKitestringonline.comのRMC3 MKIIフェイスリグで作成されているそうです。顔の表情と口の形状はチャンネルセットとして保存され、コマンド範囲機能を利用してアニメーションチャンネルへとアクセスしています。体のリグとアニメーションはCharacterBoxで制作されているとのこと。本当に細かい動きまでよく作られていますよね。レンダリングはすべてModo標準のレンダラーを使用されたそうです。
キャラクタリグやアニメーションでは特にコマンド範囲機能と組み合わせることで、より制作に集中できるワークフローとなるようです。まだ試してみたことがない方は、ぜひ下記日本語解説ビデオを参考にコマンド範囲機能を試してみてください:
「コマンド範囲拡張によるリグの新しいワークフロー「リグクレイ」」