MODOではセルエッジやセルシェーディングを実現するためのキットNPR(Non-Photo Realistic Kit)が用意されていますが、このNPRで実現できるのはセルエッジやセルシェーディングだけではありません。自分で作成したカスタムのブラシを用意して、自分なりの表現が可能になります:
http://www.3dartistonline.com/news/2014/04/create-hand-drawn-effects-with-3d-models/
上記ページで公開されている手順としては:
- Photoshopなどでスケッチトーンの画像を作る
- スケッチトーンの画像はタイリング処理を行えるよう、継ぎ目部分に調整を加える
- MODOでシーンを作成する
- NPRでスケッチトーンを適用する
- ライティングやタイリングの量などを調整する
- グーチトーンなどのマテリアルも併用し最終質感へと仕上げる
といった流れになります。MODO JAPAN グループサイトにもチュートリアルなどもご用意しておりますので、NPRキットをお持ちの方は、ぜひお試しくださいませ!
- 1. 基本的な適用方法 Toon Material+Edge Ink Material編
- 2. Gooch Material編
- 3. Gabor Noise編
- 4. Halftone2 Material編
- 5. Stipple Material編
- 6. SketchTone Material編
- 7. プリセット編