2014年の新しい試みとして、以前からご要望の多かった中級トレーニングを開催していきます。まず第一弾は01月30日(木)に開催する「シェーダツリー編」!
基本的にはトレーニングマテリアル「ShaderTree Basic」を元に、下記の流れに沿ってハンズオン形式でトレーニングを進めてまいります:
はじめに
- MODOの材質設定について
- 材質設定する範囲を指定するには
様々な材質の設定
- グラデーション
- プロシージャル
- 画像
- バンプ/ディスプレースメント
- ドライバ
マテリアルグループ
- マテリアルグループを使ったマスキング
- レイヤーマスクとグループマスクの違い
シェーダー
- シェーダーを使ったアイテム、影のコントロール
アウトプット
- アウトプットを活用したアルファチャンネルなどの要素の個別出力
MODOのマテリアル設定を行うシェーダツリーは、Photoshopとよく似た概念を持つレイヤー形式の設定方法であり、慣れれば非常に論理的に設定できる機能ではありますが、他の3DCGではあまり馴染みがない方式であるため、独学で習得しようとすると戸惑われる方もいるかもしれません。シェーダツリーを学習していただくための基本ビデオとしてトレーニングマテリアル「ShaderTree Basic」をご提供していますが、講師からその場で直接教わるハンズオン形式で学びたいという方のため、今回のトレーニングを開設することといたしました。
※このため、既に「ShaderTree Basic」を習得されている方は、今回のトレーニングにご参加いただく必要はございません。
MODO 初級トレーニングは、あくまでMODOの機能と操作を一通り習得するものでしたが、今回の「シェーダツリー編」ではさらにもう一歩踏み込んで、実用的なマテリアルの設定・適用方法について解説していきますので、ご興味のある方はぜひご参加ください!
MODO JAPAN グループでは、ユーザーの皆様のMODO習得の手助けとなるよう、今後も様々なトレーニングを実施していくよう準備を進めております。ご興味のある方は、こちらをご覧ください: