International Genetically Engineered Machine competition (iGEM)と呼ばれる合成生物学の大会において、modoを利用して可視化を行ったコーネル大学の学生グループが“Best Manufacturing Project(最優秀製造プロジェクト)”を受賞しました。
可視化のツールとしてmodoを選択した理由として、以下の理由を挙げています↓
「modo は直感的かつ自然なやりかたで、アニメーションを製作し、3D空間におけるモデリングやアニメーションの一般的なワークフローを理解することができました。ソフトウェアを学び、ある程度の品質のアニメーションを製作するのに、一月反程度しかかかりませんでした。ウィスコンシン大学は私たちのことを”iGEMのPixar”だといっています。以前はMayaを使用していたのですが、Mayaでここまでのタスクを達成できたかどうかは疑問ですね。」
大学や研究機関の研究室では、研究結果を視覚的に表現するために可視化という手段がとられることが一般的ですが、そういった用途としてもmodoが選ばれるようになってきているんですね。