某ファストフードのポスターがmodoを活用して製作されたそうです。製作者はKenn Peterson氏。
そのポスターがこちら。つやつやリンゴが目に飛び込んできます↓
最終的なポスターサイズは24″ × 48″(約0.6m×1.2m)、レンダリングに48時間かかったそうです。マテリアルのマスク画像、アンビエントオクルージョン、スペキュラーのハイライト画像などを個別に出力し、Photoshopで合成をかけたとのこと。リンゴは形状のパターンは5つだけ、それをインスタンスで増やして配置しており、テクスチャも5つ用意したものをミックスさせて増やしているとのことですので、隣り合うリンゴが同じように見えないように、いろいろな工夫がなされているんですね。
国内でも、普段何気なく目にするポスターなどがmodoを使用して製作されていることも、もっともっと多くなっていくかもしれません。