日別アーカイブ: 2011年9月20日

Informatix Visualization Seminar 2011にて展示!

建築系のデータとあわせて使われることも多いmodo 501ですが、09/22(木) 川崎にて行われますInformatix Visualization Seminar 2011に出展いたします。

今回の展示では、Informatix様がご提供しているアプリケーションPiranesiとmodoとの連携について、ご紹介していきます。

このPiranesiCADデータからフォトリアルCGや手描き風パースを短時間で作成できるペイントレンダリングツールであり、モデリング効率が抜群のmodoと組み合わせることにより、さらに素早く、かつ幅広い表現力を手に入れることができます。

modo 501に興味をお持ちの方、実際にmodo 501を触って体感してみたいという方、またPiranesiとの連携でどのような表現が可能になるのかを確かめたいという方は、ぜひ展示会場まで足をお運びください!

また、セミナーでは株式会社ジェイアール東日本建築設計事務所様他によるPiranesiの活用事例などが紹介される予定であり、modoに限らず、大変興味深い内容をご紹介いただけるようです。

セミナー内容、お申し込み等につきましての詳細は、以下のWEBページをご覧ください。

Informatix Visualization Seminar 2011
http://www.informatix.co.jp/piranesi/event/event_201109.html

 

製作事例:ポスター

某ファストフードのポスターがmodoを活用して製作されたそうです。製作者はKenn Peterson氏。

そのポスターがこちら。つやつやリンゴが目に飛び込んできます↓

最終的なポスターサイズは24″ × 48″(約0.6m×1.2m)、レンダリングに48時間かかったそうです。マテリアルのマスク画像、アンビエントオクルージョン、スペキュラーのハイライト画像などを個別に出力し、Photoshopで合成をかけたとのこと。リンゴは形状のパターンは5つだけ、それをインスタンスで増やして配置しており、テクスチャも5つ用意したものをミックスさせて増やしているとのことですので、隣り合うリンゴが同じように見えないように、いろいろな工夫がなされているんですね。

国内でも、普段何気なく目にするポスターなどがmodoを使用して製作されていることも、もっともっと多くなっていくかもしれません。